■スポンサードリンク


小野不由美

営繕かるかや怪異譚


営繕かるかや怪異譚 その弐

参考:

かつて花街だった古い町の実家に戻ってきた貴樹。書斎として定めた部屋の鏡を何気なくずらしてみると、芸妓のような女が見えた。徐々にその女から目が離せなくなり…。(「芙蓉忌」より)。佐代は『通りゃんせ』の歌が嫌だ。子供のころ、夕暮れの闇が迫る中、怖いのを我慢して神社への石畳の道を走っていると、袴を穿いた鬼に出会い―。(「関守」より)。三毛猫の小春は交通事故で死んでしまった。あるとき息子が裏の古い空家から小春の声がするという。得体の知れない「何か」は徐々に迫ってきて―。(「まつとし聞かば」より)。住居にまつわる怪異や障りを、営繕屋・尾端が、いとも鮮やかに修繕し、解決へと導く―極上のエンターテインメント。
営繕かるかや怪異譚 その弐(「BOOK」データベースより)

表示方法: 


1作目

小野不由美:営繕かるかや怪異譚 (角川文庫)
B 0.00pt - 6.60pt - 4.60pt

叔母から受け継いだ町屋に一人暮らす祥子。まったく使わない奥座敷の襖が、何度閉めても開いている(「奥庭より)」。

2作目

小野不由美:営繕かるかや怪異譚 その弐
A 0.00pt - 9.00pt - 4.32pt

かつて花街だった古い町の実家に戻ってきた貴樹。書斎として定めた部屋の鏡を何気なくずらしてみると、芸妓のような女が見えた。

3作目

小野不由美:営繕かるかや怪異譚 その参
B 0.00pt - 8.00pt - 3.82pt

建物で起こる怪異を解くため、営繕屋は死者に思いを巡らせる。 これぞ怪談文芸の最高峰! 怖ろしくも美しい。


スポンサードリンク

  



シリーズ