都内で便利屋として働き出した元「スノーホワイト」こと江口裕真から、潜入班に連絡が入る。

「世界一異常な探偵」こと四里川陣のもとを訪れた1人の女。

東舞鶴に存在する馬耳村（ばじむら）では、奇怪な道祖神が祀られている。

噴水の水が葡萄酒に変わり、空にキリストの御姿が現れるーークリスマスミサでの奇跡調査のため、平賀とロベルト、アルバーノの三神父はオーストラリアへ。

新人賞に応募された小説作品「完璧な家族の作り方」。

乙一＆山白朝子の初期〜現在までの怖い作品ばかりを厳選収録した怪奇ホラーコクション企画。

第一話　ホワイトデイにこよみのために頑張りたい森司。

さようなら。ありがとう。

この呪いを解き明かすのは、あなた。 冠村には窒息の家がある。

「まだ？」と声が聞こえるたび、佐々木るみはそっと目を開いて、絶望に囚われるーー。最強の拝み屋・物部斉清が死んだ。

幼少の頃から、自分だけに見える幻覚「蛞蝓女」に悩み続けてきた女子大学生・芽衣。

角川ホラー文庫30周年を記念し、最大の恐怖を詰め込んだアンソロジー、待望の第3弾。

作家・三津田信三のもとに届いた1冊の古びたノート。

徐々に活動の成果を認められ始める潜入班。 ある日彼らの元に、似通った内容の調査依頼が複数舞い込む。

ドロドロに液体化した男性の遺体が都内で発見された。 死亡した男性は坂口の学者仲間・古屋教授。

元祖たてもの怪談。加門七海の場所にまつわる最恐怪談実話。

食事中、睡眠時、入浴中――ずっとあなたを見つめています。 新興宗教の教祖・七沢ルナは暴力と凌辱の日々を強いられていた。

呪いで殺人は合法? 超常現象による犯罪を法で解決するのは、警視庁呪詛対策班。

一葉(ひとは)には母と2人だけの秘密があった。正体不明の異形――「泣き女」が見えるのだ。

フリマアプリで、「カシル様専用」として箱を出品すると、必ず落札される――。

「読みからおはりや、書く遊ばせたまえ、降りおりて、語りかたりましませ」 学校で、居酒屋で、読み聞かせボランティアで、各所で囁かれるその"おまじない"は、唱えたものに勇気を与えてくれるという。

ライターの藤崎俊一はある男を追っていた。

世は大正。 華族・堀井三左衛門男爵が何者かに殺された。

口に髪が入ったら死がやってくる。

畳は腐り梁は限界、崩れ落ちそうな巨大な襤褸屋敷ー姑の世話をするため、文子は単身赴任の夫と離れ、娘と姑の３人でこの家に暮らし始めた。

母親が生活苦から新興宗教に入信し、教団施設で生まれた妹。

”最恐”&”最強”、ここに大集結! 究極の作家陣、全編最新作。

藤木稟のもうひとつの人気シリーズ、待望の文庫化リブート! 昭和13年、浅草。

「バチカン」シリーズをもっと楽しめる!キャラと謎が交差する短編集第7弾 結婚式に参列するため、イギリスのウエイブスタンを訪れた平賀とロベルト。

視えてしまった連続殺人。

希望も潰える恐怖がここに。全編書き下ろしの超豪華アンソロジー! 「考えうる、最大級の恐怖を」。

時は明治。

高校時代からの親友が行方不明になり、独自に行方を探そうとする道警捜査一課捜査支援分析室所属の刑事、天野伶佳。

怪異蒐集家が厳選して語り継ぐ、本当に怖い怪談実話集。

早押しクイズに負けた時、他の参加者に異能力を指摘された時、自分は死ぬ――。

女刑事×微生物学者のタッグがテロリスト集団を追う、驚愕のサスペンス! 微生物研究者の坂口信は、恩師が遺したウイルスを大学の保管庫で発見する。

凍死遺体がもつ共通の痣の意味とは? 大人気シリーズ第4弾! 過去の資料から見つかった、首に奇妙な痣を持つ複数の凍死体。

呪いで殺人は合法? 超常現象による犯罪を法で裁くオカルトミステリ! 法の上では存在しないものである「呪詛」や「呪術」は、それがどれほど悪辣なものであっても決して罪に問われることはない。

視界を遮る巨大迷路、異形の彫像、そびえたつ塔。

本物の“贄”は誰かーーいきなり文庫の比嘉姉妹シリーズ短編集第3弾! 怖いのにおもしろい! 大人気比嘉姉妹シリーズ、短編集第3弾!

四国の山奥にある小さな村。そこには奇妙な仏像があり、大切に祀られていた。

「こんな結末は耐えられない」絶対に読んではいけない、禁忌の本が誕生。 こんな結末は耐えられない――。

東京五輪プレマラソンで大規模な爆破テロが発生。救急救命士の向井圭吾は地獄絵図と化した現場で救助活動にあたる。

キャンプ場から出られなくなる未知の恐怖。

2024年2月23日公開 映画「マッチング」原作小説 ウェディングプランナーの仕事が充実している一方、恋愛に奥手な輪花は、同僚に勧められ、渋々マッチングアプリに登録。

五臓六腑に染み渡る、暗黒の短編集。

ホラー界をリードする作家らの代表作ばかりを収録したオールタイムベスト 『七つのカップ 現代ホラー小説傑作集』と対をなす傑作ホラー短編8選。

現代ホラー小説30年の至宝を一挙収録。

秩父山域で行方不明になっていた男性が遺体で発見された。

かつて連続殺人を犯した16歳の少年・児玉永久は、天才的プロファイラー・中島保の保護の下、晩期死体現象と法医昆虫学の研究を続けていた。

先のグレゴール・キラー事件から二か月。

札幌市近郊の町、荏原市で発生した女子大生殺人事件。

怪異蒐集家が厳選して語り継ぐ、本当に怖い怪談実話集。

大怪獣とヒーローが、 この世を地獄に変える。 旅客機の墜落事故が発生。

スペイン・バレンシア地方にある小さな村。

オカ研メンバーの八神森司が迎えた今年のバレンタインデイ。

伊織と青目の「あの日々」と、妖奇庵のみんながここに。待望の完結巻! 東京下町にひっそり建つ妖奇庵。

奇妙な花嫁人形に隠された秘密に迫る、警察シリーズ第2弾! 新設部署「特捜地域潜入班」の一員となった刑事・鳴瀬清花。

私の身体に移植されているのは……豚の臓器。 パッチワーク・ガール。

雨の日には、読まないでください。

残酷でおぞましい事件に隠された真実とは。衝撃的結末に、撃ちぬかれる。

琴子が挑む”さえづち”の祟りとは――比嘉姉妹シリーズ初の中篇集! 長編『ばくうどの悪夢』も絶好調! 書き下ろし中篇「さえづちの眼」を含む3篇が収録された、比嘉姉妹シリーズ初の中篇集。

その青年は、神か悪魔か? 無垢な祈りは世界を覆う呪いになる――。

瑞帆の前に現れた３人の男ー。１人は、ある時期、彼女の世界の中心だった。

いくらでも殺せる。彼女が望むなら。

沖縄で退魔師の修行を積んだというプロデューサーの伊東氏は、男性カメラマンから相談を受けていた。

全てを失った女性刑事が奮闘する新シリーズ第1弾! 被疑者を勾留中に自死させたことで県警捜査一課を追われ、家庭にも居場所を失った刑事・木下清花。

ついに完結!時代を超えた猟奇殺人を追う、大人気警察シリーズ最終巻。 明らかになりだす、昭和と令和をまたぐ猟奇殺人事件。

全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。

小松左京ファン必読! 選りすぐりの恐怖小説集第2弾。

第10回 幽文学賞短篇部門 大賞受賞作品に書き下ろしを加えた連作短篇集 2年前に結婚し、夫と死別した柚子は昼間はコールセンターのシフト制で働くフリーターだ。

ようこそ、血と錆の匂いが染みついたこの町へ。 家出した母を連れ戻すため、大学生の私は北国の港町・独鈷路戸にやって来た。

第42回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈読者賞〉受賞作! 漫画家を目指す高校生の秋人(しゅうと)はある晩突然、不気味な「何か」に襲われる。

新たな呪いは――「変異」する。進化を続ける「貞子」、ノベライズで登場! 時は令和。

「バチカン」シリーズがもっと好きになる! 謎とキャラが交差する短編集。

その家に嫁いだ花嫁は、必ず死ぬ。 「嫁いだ花嫁が3年以内にかならず死ぬ」――。

別格の恐怖。封印された三角屋敷の恐怖を再び――。

ホラー作家・那々木悠志郎、最大の危機!ループから抜け出せるのか!? 一年前の火災事故で親友を失った天田耕平は、恋人と共に慰霊祭へと向かう途中にバスが事故を起こし、山道で立ち往生してしまう。

オシラサマ伝説によって複雑に隠された事件の真相にオカ研メンバーが挑む! 黒沼家の分家筋にあたる白葉家はオシラサマのいる神社だ。

いつの時代も「家族」は、やさしく、あたたかく、いびつで、おそろしい。

実家の改築工事の最中、次々に発覚する家の奇妙な造りと、２つ目の仏壇の謎が恐ろしい「家の整理」。

『アリス殺し』の鬼才が仕掛ける、予測不能の脱獄SFミステリ! 鬱蒼とした森に覆われた謎の施設で、何不自由ない生活を送っていたサブロウ。

6歳の奈津江には、不思議な能力があった。誰かが失くしたものを探し出すことができるのだ。

恐怖は数珠繋ぎのように連鎖する――戦慄の実話ホラー、新シリーズ第2弾。

幻妖、ここに極まれり。

この人はもう、死んでいるのでは――? 新人介護士が経験する恐怖の介護。

恐怖と哀しみがまじりあう、恒川光太郎を味わう短編集。 異才が10年の間に書き紡いだ、危うい魅力に満ちた11の白昼夢。

研ぎ澄まされた恐怖と官能の世界。

うら交番に行った警察官は1年以内に命を落とすーー新人女性警察官・恵平と青年刑事・平野に残された時間はあと2ヶ月。

ワールド・ワンダー・パークでは、不思議なことがよく起きる。

怪談実話のパイオニアが綴る恐すぎる実体験。書かれた”怪”は”怪”を招く 海が怖い。

この呪いは剥がせない――『異端の祝祭』の著者が放つおぞましい粘着ホラー 塾講師の片山敏彦は、絶世の美青年。

年末、こよみと森司が一つ屋根の下に!大人気青春オカルトミステリシリーズ 今年も残すところあと数日。

ホラー作家、那々木悠志郎の担当編集となった久瀬古都美は、彼が初めて体験したという怪異譚を題材にした未発表原稿を読むことに。

許すのは5回まで。次は即リセット――。

甘美な恐怖と戦慄の世界へようこそ――。

限りなくロジカルで、理不尽で、グロテスクな恐怖――。単著未収録短編集! わたしは20年前の記憶に苛まれ続けていた。

わたしの家は、クラスの子たちとどこか違う。これから母と、死体を埋める。

ミステリ×ホラーの名手が誘う新たな乱歩の世界。

新人女性警察官の恵平は警察学校を卒業し、東京駅おもて交番へ正式に配属される。