(短編集)
葬儀猫: 怪談狩り9
- 怪談 (113)
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小編満載で少し空いた時間にでも読めるので良かった。 | ||||
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この本で一番強烈なのが八甲田山のエピソード。 英霊たちが自分たちのことを語られると怪異が発生。 中山氏やスタッフがあの手この手で頑張ってもダメ。 ただ、八甲田山について語らなければ特に何もなく済むようなので、 「八甲田山のことをつい忘れたり、語るのをやめたりしたら祟られる」 よりはマシなのかも・・。 関わったら最後で逃れられないという祟りでもないし。 岐阜の山神様の祟り話も怖かったです。 ちなみに、八甲田山の箇所は強烈な眠気が来て 実はなかなか読み終わりませんでした。 ふだんは食後であっても昼間に眠気に襲われることはないです。 「なんでこんなに眠いのかな」と思いながら、 ブラックコーヒーを飲んでもまったく効かず。 どうにか読んだけどじっくり読んだというより、やっつけで読み流した感じ。 中山氏たちが録音録画に苦労されたことだけボヤッと覚えています。 異常なまでに眠気と大きなあくびが連発するので、 最近は、なすなかにしの脳梗塞のニュースもあったので もしかして私も脳梗塞か何かの前触れか?と不安になりました。 発作前には大きなあくびとか、急に眠り込んで大いびきとか そんな知識があったので。 冬場など寒い時ほど脳疾患が起きやすかったような。 それで、まじまじと指先がしびれていないか、 本を置いてちょっと真剣に自分の体を確認したりしました。 そんな余計なことをしながら読んだので、ますます時間がかかり、 それでも八甲田山の話のところが終わると一気に眠気が飛びました。 「50年目の千日前」のところです。 あまりに急にスッキリしたのでビックリ。 一瞬で眠気はなくなるしあくびも止まったので驚きました。 さすがにこれが英霊からの妨害だったとは思いません。 ただ、亡き父か祖母あたりが「そんなん読まんとき」って妨害してきたのかなと ・・なんとなく思いました。 怪談本としてはとても怖い一冊だと思います。 | ||||
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表題作も怖いですが、腰巻(本の帯)が怖い。 | ||||
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怪談狩りシリーズの最新刊です。前巻が、タイトルに比べて山怪談が少なかったのが不満でしたが、 今巻は、タイトルの葬儀猫をはじめ、人の生き死にに関わるような怪談も多くて、背筋がゾッとする怖さを感じることが出来き、大変満足しました。 特に、葬儀猫は、妖怪の火車にも通ずる部分があって、怖いながらも、妖怪好きの私は大変興味深いお話でした。 中山先生、また次巻も楽しみにしています。 | ||||
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新耳袋10巻後に出されたこのシリーズですがあまり怖くないので一冊買って忘れてましたが、この本はレビューを見ると怖そうなので久々に購入しましたが本当に怖かった話がありました。 新耳袋では場所を特定されないように怪異は誰にも起こるというスタンスで書かれていたので消化不良気味でしたが、こちらは場所や事件事故の場所が実名でばんばん出てくるのでリアリティありまくりで怖かったです。肝試しの参考にしようとする度胸のある方にはお勧めですが、私は怖い目に遭いたくないのでそういう人間にもお勧めですね。表紙の可愛らしさに胡麻化されないように。 | ||||
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