名前のない殺人鬼
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 | 2022年12月22日 名前のない殺人鬼 (角川ホラー文庫) いくらでも殺せる。彼女が望むなら。 僕は周りの人たちにシュンと呼ばれている。 でも、この国の戸籍にそんな名前の人物はいない。 だから人を殺しても構わない。 僕は名前のない殺人鬼なのだ――。 弁護士の李子からの依頼に従い、嗜虐的な趣味をもつ男に女装して近づき次々と殺害していく、戸籍を持たない少年・シュン。 ある日、彼らの平穏な日々を揺るがす驚愕の相談者が現われる! 若く美しい連続殺人鬼の自らの人生との対峙を端正な筆致で描き上げる、著者渾身の長編小説。(「BOOK」データベースより) |
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| 大石圭さんの作品は何冊か読ませていただいていますが、今回も大石圭さんでした(？) (⚠︎ネタバレ)ただ何か……主人公が親と同じ年齢の人と性行為してるのは引きました。 年の差への偏見ではなく、この二人には愛が全く感じられないからです。女性の方も｢男は無理｣と言いながらシてますし…幼児期に拾われた主人公とデキるのが不明(親の愛が芽生えそうで) 最終的に主人公は自分の父を殺めてしまうのですが最初はやる気満々だったのに途中で｢私最初から乗り気じゃありませんでした｣感が凄くて疑問に感じました。最後は色々気付け良かったと思いましたが純粋に｢罪は償おうね｣と思いました。 | ||||
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| ホラー文庫の定義ってどこにあるんだろ？ 性行為の描写ばっかりで、こういうの求めてません | ||||
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