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魔偶の如き齎すもの



【この小説が収録されている参考書籍】
魔偶の如き齎すもの
魔偶の如き齎すもの (講談社文庫)

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碆霊様を祀る、海と断崖に閉ざされた強羅地方の村々。

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敗戦に志を折られた物理波矢多は、九州で炭坑夫となる道を選ぶ。

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初読はミステリ、二度目はホラー。この島の謎に、あなたもきっと囚われる。

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忌名は、いわば生贄だと? 「この忌名は、決して他人に教えてはならん……もしも何処かで、何者かに、この忌名で呼ばれても、決して振り向いてはならん」 生名鳴(いななぎ)地方の虫くびり村に伝わる「忌名の儀礼」の最中に起きた殺人事件に名(迷)探偵刀城言耶が挑む。

京極夏彦:今昔百鬼拾遺 鬼 (講談社タイガ)
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「先祖代代、片倉の女は殺される定めだとか。

三津田信三:水魑の如き沈むもの (講談社文庫)
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奈良の山奥、波美地方の“水魑様”を祀る四つの村で、数年ぶりに風変わりな雨乞いの儀式が行われる。

三津田信三:逢魔宿り (角川ホラー文庫)
D 5.00pt - 6.25pt - 4.17pt

雨の日には、読まないでください。

三津田信三:厭魅の如き憑くもの (講談社文庫)
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三津田信三:白魔の塔 (文春文庫 み 58-2)
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『黒面の狐』事件後、海運の要から戦後復興の礎となろうと灯台守になった物理波矢多は、二十年の時をまたぐ怪奇事件に巻き込まれる。

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忌み山で続発する無気味な謎の現象、正体不明の山魔、奇っ怪な一軒家からの人間消失。

京極夏彦:今昔百鬼拾遺 河童 (角川文庫)
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昭和29年、夏。複雑に蛇行する夷隅川水系に、次々と奇妙な水死体が浮かんだ。

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他人の家とは何かが「ズレて」いる――。

有栖川有栖:こうして誰もいなくなった
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「判決は、全員死刑。命をもって罪を償ってもらいます」 伊勢湾に浮かぶ、通称「海賊島」に招かれた10名の男女。

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黒術師の右腕とついに直接対決!シリーズはいよいよ佳境へ! 超能力者を極秘で養成するダークマター研究所。

三津田信三:凶鳥の如き忌むもの (講談社文庫)
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瀬戸内海の兜離の浦沖に浮かぶ鳥坏島。鵺敷神社の祭壇“大鳥様の間”で巫女、朱音は神事“鳥人の儀”を執り行う。

阿津川辰海:紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)
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山中に隠棲した文豪に会うため、高校の合宿を抜け出した僕と友人の葛城は、落雷による山火事に遭遇。

有栖川有栖:カナダ金貨の謎 (講談社文庫)
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殺害現場から消えた一枚のメイプルリーフ金貨が臨床犯罪学者・火村英生を真相に導く。

三津田信三:そこに無い家に呼ばれる (単行本)
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蔵から発見されたのは、封印が施された三つの記録。それはすべて「家そのものが幽霊」だという奇妙な内容で―。

京極夏彦:今昔百鬼拾遺 天狗 (新潮文庫)
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「神隠し――と云うより天狗攫いね。高尾山だし」 聞き終えた敦子は先ずそう云った。

三津田信三:どこの家にも怖いものはいる
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作家の元に集まった五つの幽霊屋敷話。

三津田信三:子狐たちの災園 (角川ホラー文庫)
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6歳の奈津江には、不思議な能力があった。誰かが失くしたものを探し出すことができるのだ。

三津田信三:犯罪乱歩幻想 (角川ホラー文庫)
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ミステリ×ホラーの名手が誘う新たな乱歩の世界。

内藤了:堕天使堂 よろず建物因縁帳 (講談社タイガ)
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悪魔憑く牧師は妻子の首を持ち去り消えたそうだ。設計士・長坂が買い取った曰くつきの廃教会。

三津田信三:忌物堂鬼談 (講談社文庫)
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得体の知れぬ何かに追われ、助けを求めて遺仏寺を訪れた由羽希。

三津田信三:怪異十三 (中公文庫 み 50-5)
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「一編でも読者が心から怖がってくれれば、編者冥利に尽きる」 怪異の名手・三津田信三が自ら選んだ、国内外のホラー名作十三篇。

三津田信三:魔邸 (角川ホラー文庫)
D 0.00pt - 4.00pt - 3.07pt

小学6年生の優真は、父と死別後、母が再婚したお堅い義父となじめずにいた。

三津田信三:蛇棺葬 (講談社文庫)
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幼い頃、引き取られた百巳家で蛇神を祀る奇習と怪異の只中に“私”は過ごす。成長した“私”は訳あって再びその地を訪れる。

三津田信三:みみそぎ (角川ホラー文庫)
D 0.00pt - 3.67pt - 3.71pt

作家・三津田信三のもとに届いた1冊の古びたノート。

三津田信三:歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理 (角川ホラー文庫)
C 0.00pt - 6.71pt - 4.11pt

無明大学にある「怪異民俗学研究室」(怪民研)は、作家であり探偵である刀城言耶の研究室で、膨大な書籍と曰くある品で溢れている。

三津田信三:百蛇堂<怪談作家の語る話> (講談社文庫)
B 6.00pt - 6.44pt - 4.00pt

作家兼編集者の三津田信三が紹介された男、龍巳美乃歩が語ったのは、旧家、百巳家での迫真の実話怪談だった。

米澤穂信:Iの悲劇 (文春文庫)
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Iターンプロジェクト担当公務員が直面するのは、 過疎地のリアルと、風変わりな「謎」――。

三津田信三:作者不詳 ミステリ作家の読む本 (上) (講談社文庫)
A 8.00pt - 7.23pt - 3.90pt

奇妙な同人誌「迷宮草子」の恐怖!恐怖! 古書店で主人公は奇妙な同人誌を入手する。

三津田信三:怪談のテープ起こし (集英社文庫)
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自殺する間際にメッセージを録音して残す人がいる。

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ホームズ探偵譚の異色作「白面の兵士」と「ライオンのたてがみ」。

三津田信三:誰かの家 (講談社文庫)
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「まだ誰にも、一度も喋ってへん話がある」 拭えども魍魎(あやかし)は肌に滑り憑く。

京極夏彦:ヒトでなし: 金剛界の章 (新潮文庫)
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「死にたいん―です」「なら死ねよ」。娘を亡くし、妻だった人に去られ、十五年勤めた会社を解雇された。

京極夏彦:定本 百鬼夜行 陽 (文春文庫)
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人に見えないものが視える。闇の中に、他人の恐怖が悔恨が苦痛が悲哀が―視えてしまう。

三津田信三:生霊の如き重るもの (講談社文庫 み 58-13)
B 7.50pt - 6.76pt - 4.00pt

奇っ怪な分身、“生霊”の目撃談が語り継がれる奥多摩の旧家、谷生家。

今村昌弘:魔眼の匣の殺人
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あと二日で、四人死ぬ―― ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ待望の第二弾! その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。

三津田信三:忌館 ホラー作家の棲む家 (講談社文庫)
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奇妙な原稿が、ある新人賞に投稿された。“私”は友人から応募者の名が「三津田信三」だと知らされるが、身に覚えがない。

三津田信三:赫衣の闇
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ホラーミステリーの名手による、素人探偵「物理波矢多(もとろいはやた)」シリーズ第3作。

三津田信三:赫眼 (光文社文庫)
B 7.50pt - 6.91pt - 3.86pt

目を奪う美貌と、小学生とは思えぬ色香。転校生の目童たかりは、謎めいた美少女だった。

宮部みゆき:さよならの儀式 (河出文庫)
D 6.00pt - 4.33pt - 3.52pt

親子の救済、老人の覚醒、過去の自分との出会い、仲良しロボットとの別れ……淡く美しい希望が灯る。

城平京:虚構推理短編集 岩永琴子の出現 (講談社タイガ)
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妖怪から相談を受ける『知恵の神』岩永琴子を呼び出したのは、何百年と生きた水神の大蛇。

米澤穂信:いまさら翼といわれても (角川文庫)
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謎解きを通し〈古典部〉メンバーの新たな一面と出会う、シリーズ最新刊! 奉太郎が省エネ主義になったきっかけ、摩耶花が漫画研究会を辞める決心をした事件、えるが合唱祭前に行方不明になったわけ……。

早坂吝:双蛇密室 (講談社文庫)
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本邦初トリックに唖然! 「蛇の悪夢」は「地と天の密室」に関わりが?ミステリランキングを賑わす「らいちシリーズ」最強作! 援交する名探偵・上木らいちの「お客様」藍川刑事は「二匹の蛇」の夢を事あるごとに見続けてきた。

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殺人を告白して死んだ推理作家のアリバイとは!? 新米刑事が思わず通う、鮮やかすぎる謎解き―― 時を戻すことができました。

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澤村伊智:ファミリーランド (角川ホラー文庫)
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いつの時代も「家族」は、やさしく、あたたかく、いびつで、おそろしい。

高田崇史:試験に出ないQED異聞 高田崇史短編集 (講談社文庫)
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巨大な鉄骨を手に街を徘徊するアイドルの都市伝説、鋼人七瀬。

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