※この一覧は新刊,文庫問わず、サイトに登録されている書籍を元に検索されています。
ネット小説サイトで常にアクセストップをキープしてきた作者のデビュー作品。
病魔に怯え、目の前の欲望に耽溺し、結論の出ない考えを巡らせるある作家の姿を描く、衝撃の書き下ろし「余生」。
ヤクザの三代目・海江田、個性的な服装が故に他人から拒絶された郁美、誰ともしゃべらない伊奈、そんな高校生三人が出会ったとき、物語は始まる――。
元子役という華やかなキャリアをもち、小生意気で目を離せない魅力のあった友人ティンクが、謎の死をとげた。
ウインドシア六本木―建築技術の粋を集め、最新のセキュリティと防災システムを備えた地上50階、地下5階の超高層ビル。
明治時代に忽然と消失した村が残した奇妙な文書は、邪馬台国の真相へと至る秘録だった!異端の民俗学者・蓮丈那智の手に渡った「阿久仁村遺聞」。
レオが、アルコール依存症に陥っていることが発覚した。ギタリストを失った“爛漫”は、新たな形態を取り、存続することに。
探偵学校「聖アリスガワ女学校」に入り損ねた名探偵・穴井戸栄子の探偵事務所に持ち込まれる不思議な事件。
教室で孤立する高校一年生の一居士に初めて出来た「友人」。
奇妙な事件の起こるとき、謎の男サイモン・アークは現れる。あるときはオカルト研究者、またあるときは私立探偵として……。
首と手を切りおとされ、ビロードにくるまれた死体。古都プラハでおきた連続殺人事件に、ウィーンの探偵ホガートが挑む。
新興の不動産会社社長・岡本敬一郎のマンションで、銀座のママが殺された。
山形県鶴岡市で発見された身元不明の白骨死体。即身仏が眠る出羽三山と名勝・天橋立で起きた殺人事件を繋ぐ因縁の糸。
米大統領選挙の熱狂の最中に発見されたひとつの死体の謎を、ファンタスティックな筆致で描く「幻の銃弾」など7編収録。
夫が殺人者であると知った若妻ヴィッキー。居候を決め込んでいる叔父もその件を嗅ぎつけた。
アメリカ中西部の町に住む老人ウィアは静かに回想する、自分の半生を、過去の不思議な出来事を、説明のつかない奇妙な事件を…時間と空間を錯綜して語られる、魅惑と謎に満ちた物語の数々。
日本SFの金字塔、小松左京『虚無回廊』に瀬名秀明が挑む!「新生」「Wonderful World」「ミシェル」収録の連作集。
「道玄坂探偵事務所」の調査員・千里に与えられた極秘任務はキャバクラ「アイドル☆ピット」への潜入捜査!? ターゲットは警視庁警視のエリート刑事。
「俺はもう誰とも恋愛はしない」。仄かに恋情を抱いた男から、衝撃の告白をされた小説家のつぐみ。
中学二年の木嶋夕子は悩んでいた。常に優先される姉と、我慢をする自分。
ある総合商社のお荷物部署・グループリソースメンテナンス課。
冴木涼介、隆親子の「冴木探偵事務所」に内閣調査室からの依頼が。
妻が傾倒し出した百舌鳥魔先生の芸術。それは生き物を生かしたまま切り刻んで繋げるという異様なものだった。
風俗嬢の霊が出るラブホテル、首吊り自殺した女がみえる酔っ払い、曰く付きの事故物件、海外で出くわした恐怖体験、ビール瓶で殴ったら目玉が飛び出たヤクザ…読み終わったら後味最悪。
江戸に作られた富士塚から夜ごと奇妙なうめき声が聞こえる。その噂と前後して吉原で大火が起き、ある大見世の楼主が焼死した。
文学部四号館の四十四番資料室。そこに収められる膨大な文献は、絶対城の師匠であるクラウス教授から引き継いだものだった。
11月22日、大安。県下有数の高級結婚式場では、4月の結婚式が行われることになっていた。
効率的かつ正確な取り調べ方法の検証を目指し、警視庁世田町署内に新設された“特殊取調対策班”。
黒部峡谷鉄道を走るトロッコ電車の終点・欅平駅。乗客が降りた電車の中で、男性の毒殺死体が発見された。
捜査一課の刑事・朝倉は、陸自の空挺団出身という変わり種。米軍との合同演習の負傷が元で退役し、警官となった。
五・一五事件の前日に来日した大スター、チャップリンの知られざる暗殺計画とは―粋と仁義を体現する伝説の夜盗たちが、昭和の帝都を駆け抜ける。
由起谷警部補が街で出会った子供は、チェチェン共和国から侵入してきた女性だけのテロリスト集団、『黒い未亡人』の一員だった……。
国立自然史博物館に預けられていた「呪いのルビー」が狙われた。
驚異のミリオンセラー。 日本で一番愛される文庫ミステリ、待望の最新刊 静かにあたためてきた想い。
筑波に住む中学三年生の黒江は、研究者をしている母との二人暮らし。両親の離婚以来、家庭に居場所を見つけられずにいた。
薬漬けで監禁されていた女性の救出中、白崎の仇「ヨウ」の情報を得た康平たち。
危篤の父のもとに駆けつけたロザミア伯爵ホークは、父の命令を聞いて仰天する。
女刑事の理恩には問題が多い。減らず口を叩いたり、食い意地が張っていたり、すぐ迷子になったり。
最後の最後まで結末が分からない、哀感漂う傑作推理小説! 東京の片隅、あるアパートの一室で身寄りのない男が死んだ。
東海道は大磯の宿から平塚へ向かう道中を田舎くさいが懐具合のよさそうな旅装の若者がのんびり歩いている。
中年男性が通勤途中行方不明になり、3カ月後凍った湖で見つかった。凶器は魚をさばくナイフ。
警視庁捜査一課の日下刑事に、「『あずさ7号』で一緒に松本まで行った、と証言してほしい」と依頼した元恋人の川井けい子が絞殺される。
謎の美女、猩子が営む日記堂。山奥に佇むこの店では、人に読ませる目的で書いたのではない「本当の日記」を売っている。
当代随一の本格ミステリの名手たちが厳選した読みごたえ満点の力作を一挙収録。
欧米に続き、秋葉原駅前の銀行ATMもハッキング攻撃を受け、不正に多額の金が引き出された。
「ファンシーカラーダイヤを委託なさってみませんか?」相田宝飾店のネットショップで呼びかけたところ、若くて綺麗な女性が、レッドダイヤやブルーダイヤのリングなどを持ち込んだ。
離婚届に判を押しアパートに帰った晩、信彦はひとりで「離婚式」を敢行。ビールでぐでんぐでんに酔っ払っていた。
シングルマザーの看護師ソフィーは、交通事故の患者エクトルと出会った。
ときは1919年。驚異の技術力を誇るマクノートン社の介入で大戦が回避された世界。
組合員が奇怪な手口で次々と惨殺され、さらにはマクノートン社が政府にも黙って進めていた宇宙飛行実験の事実が明らかになると、市民の社への反感はかぎりなく高まった。
真冬の猛吹雪の日。スザンヌの営むカフェの裏手の森で、悲劇は起こった。
高校一年の夏休み、仲石七果はクラスメイトから渡された自殺までの課題付きカレンダーを持って、自転車で旅に出た。
やっちまったーーーー女優をめざす新倉帆乃歌は大事な時に今日もお寝坊さん。
【北欧発 好評シリーズ第二弾】サンドハムン島の観光シーズンを盛り上げる、恒例の外洋ヨットレース。
第12回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞受賞2作品のうち1作。選考委員、絶賛の話題作です。
東北新幹線「はやぶさ」の豪華客室「グランクラス」で殺人事件が発生! 事件の裏に隠された陰謀とは――十津川警部が真相に迫る!
映画監督になる夢破れ、故郷を飛び出した青年・門川は、アパート管理のバイトをしていた。
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