人間小唄
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復讐しているのに、全体的にどこかリラックスしている復讐者が魅力的でした。万人に受けそうな当たり障りない内容では全くないです。自分の中の常識を全てOFFにして、楽しもうというモードで読まないといけない本だと思います。そういう種類の本を書くのってなかなか勇気がいるんじゃないかな、とも思い、それを堂々とやってしまう作者を尊敬します。 | ||||
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昔からパンクが好きで、フェイクが多い世界を嫌うように生きてきた道外れな自分には最高に爽快な小説。 ぶっ飛んだ小角の言葉や思弁はギャグとして捉えて。意味じゃなくて語感でいい。 町田康の素晴らしいのは自己投影させないところ。高橋さんとか佐藤さんと言った名字名前も絶対使わないし(自分と同じ名前の人が出てきたらその時点でもう読みたくないもん)、常人ではありえない着眼点も「自分には全くない思想」で感情移入出来ないのがホント素晴らしい。それが優しさとも感じる。 15回位読み返してる。町田康の作品で一番好き。文学として、とかカッコつけて読むなよ。これは最高の復讐コメディ。ふぁきゃきゃきゃきゃきゃ。 | ||||
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初めはどうなっていくのかおもしろかったけど、小角の視点に変わってからだんだん意味不明で眠くなってきました。半分くらいは読んだけどもう読めない。残念。 | ||||
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どこが軽快でリズムよく読めるのか謎な文体。一言で済むことを長々と同じ言い回しが多く時間をかけて読むほどの内容はない。又吉先生はお好きだとおっしゃっていましたが、凡人には向きません。是非読まれないことをお勧めします。 | ||||
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私はもともと町田町蔵のファンで小説も読み始めた者です。 なので、結構贔屓目に見てしまいますが「告白」「宿屋めぐり」は間違いなく傑作だと思います。 あと、短編も筒井康隆の昔の短編を読んでいるようで心地良いです。 でも、これはなんですか。こんなに面白くない小説も珍しい。 これを評価している方たちはこの本のどこら辺が面白かったんでしょうか? 私は何か印象に残るような場面はひとつもありませんでした。 又吉さんは町田康のこの本だけを紹介されたのでしょうか? 普通なら「告白」か「宿屋めぐり」を薦めるでしょうに。 まぁ、私は断然「宿屋めぐり」ですが。 | ||||
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