夫婦茶碗
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どうしようもなくダメな人間を描いているのに,その根底に純粋さというか生真面目さが感じられて面白い。堕ちていく過程が悲壮感を伴っていないところが不思議。常識に縛られがちな脳内をガンガン壊して風通し良くしてくれるような作品。 | ||||
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冒頭の出だしから漫才調で、気楽に読み進むことは出来たが、読了後、何も残らなかった。話題は、掃除や冷蔵庫、座卓等の家具調度が描写されるのは、珍しいと思うが、読後感としては、「茶柱」は立たない! | ||||
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『くっすん大黒』と同時収録の『河原のアバラ』のダメ人間さがすごかったけど、『夫婦茶碗』はそれに負けず劣らずのダメさで、『人間の屑』でダメ人間の頂点を極めた感じする。実際、バンドやってる人間ってダメだしね。 若い頃ってこういう文学を受け付けなかったけど、年を取るにつれてわかってきますね。 | ||||
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くっすん大黒,切れ切れ,告白,バイ貝,外道の潮騒,テースト オブ 苦虫など マーチダさんの作品を読んだ中で No1だと思う夫婦茶碗. 真摯に真面目に生きようとしている努力の姿が 笑いをもたらす. なんともええ感じ. | ||||
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なんとも言えない読後感。荒唐無稽なストーリーなのだけど、何故かスラスラと読み込んでいける。しかも、不思議と主人公に共感している。不思議だ。読者は現実なのか妄想なのかもわからない不思議世界です。 | ||||
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