(短編集)

屈辱ポンチ



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    初公開日(参考)1998年12月
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    屈辱ポンチ (文春文庫)

    2003年05月01日 屈辱ポンチ (文春文庫)

    ひょんなことから跋丸への復讐をすることになった「自分」と帆一。考えつく限りの嫌がらせを実行するものの、なぜかうまくいかない。無言電話、百枚の白紙ファックスを送るエスカレート戦術もうまくいかない。そんな二人の珍道中を独特の文体とリズムで描く表題作と「けものがれ、俺らの猿と」の二篇を収録。(「BOOK」データベースより)




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    No.14:
    (4pt)

    こんなタイトル

    どうやって思いつくんだろう。もはや中身は一つも覚えていない「耳そぎまんじゅう」とか「へらへらぼっちゃん」「つるつるの壷」(曲名か)なんかも、妙に記憶に定着してしまう響きがあり、結局そんなセンスに触れたくて町田本を買うんだろうな私は。
    屈辱ポンチAmazon書評・レビュー:屈辱ポンチより
    4163181709
    No.13:
    (4pt)

    疾走感を楽しみたい

    町田康のテンポ感を感じれる。疾走感。話しの推進力がとにかく凄い。
    屈辱ポンチAmazon書評・レビュー:屈辱ポンチより
    4163181709
    No.12:
    (1pt)

    読めませんでした…。

    文章のクセが強すぎて、読了できずに売ってしまいました。ホントに内容が頭に入ってこなかった…。
    屈辱ポンチAmazon書評・レビュー:屈辱ポンチより
    4163181709
    No.11:
    (5pt)

    口語体による主人公との近接

    町田康の小気味好い一人称の語りは、本書においてもやはり健在であり、おかげで読者は声を上げるほどに笑ったり、あるいはにやにやしてしまうことだろう。

    いわゆる私小説を読むとき、読者は主人公とある一定の距離感を保ちながら小説を読んでいく。どこかに文語体が挟まれることで、一旦小説の舞台からせり出した主人公は、また小説の中に落ち着くのである。ところが町田康の小説は、どこまでも口語体の語りゆえに、主人公が小説の中から飛び出したままとなり、非常に緊迫した臨場感に満ちているのである。本書に書かれた専ら口語体の羅列を読むと、時おり今読んでいるものが、小説の中の活字であることを忘れてしまうが、それはまさに小説から浮かび上がった主人公と近接しているからにほかならないのである。
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    4163181709
    No.10:
    (3pt)

    音楽的

    町田康をちゃんと読んだのはこれが初めて。筒井康隆が高く評価していたので、読んでみることにした。文体、リズム、擬音は筒井康隆に近いものがある。ただ、筒井康隆がジャズなら町田康はパンクなので、違った味わいがありどちらも楽しめる。
    屈辱ポンチAmazon書評・レビュー:屈辱ポンチより
    4163181709



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