ホサナ
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
ホサナの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんだこれ?何を読んでんだ?バカバカしくて、くだらないを通り越して笑うことすら出来なかったが、舵木禮子の身体が縮みだし、四つん這いになってから、なんだか断然面白くなり、4日で読んでしまった、いやぁ面白かった!今2度目を読んでいます、ただ漢字にルビくらい振れ、読めないわ!蟷螂、蕈、躑躅、鶏姦、袱紗、蹠! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
なんだか評判が良くないようですが、私はかなり面白く読ませていただきました。 犬猫その他。 そう言えば、猫は出てこなかったな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
町田康さんが好き過ぎて全ての著書を買ってますが、近年の小説は内容が難しすぎると思うんですよね。 初期の頃からぶっ飛んでたけど、それでも情景が頭に浮かんで、それでいてブラックユーモア満載で笑えて気付いたら読破...そして次の作品って感じで自分にはドラッグに似た中毒性があったんですよ。 でもこの小説は難しすぎる!良く分からな過ぎて数十ページでリタイアしてしまいました。長編小説では宿屋巡り辺りから難しくなって、2度目は読もうとは思えなくなってしまいました。 ただ、近年ではギケイキは最高に面白いですし、ある程度分かりやすく、ブラックユーモア満載な小説も読んでみたいです。 もっと自分も年を重ねて、啓蒙を磨いてから改めてこの小説にチャレンジしてみようと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ずっと買おう買おうと思ってたものの、単行本は持ち歩くのが大変だし、手も疲れるし…と思っていたら、文庫本が出ていたので、購入。 かなり評価が分かれる作家さんだと思いますが、私は、こういうグダグダな作品も含めて好きです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
読みながら、初めて町田さんの小説で、読むの止めようかな、と何回か思いましたが、1ヶ月半かかって読み終えました。 産経ニュースのインタビューで「主人公たちの時々の苦しみを自分で体験するようにして書いた」と仰っていましたが、その手法が上手くいっている所もあれば、上手くいってない所もあると思いました。そうした手法で執筆したのはどうしてなのだろうと読みながら、読み終えてからも考えた末、私が思った事は、町田さんは小説を書く事に少し飽きているのかもしれない、という事でした。汝、我が民に非ズとしてバンドの活動も再開なさって、町田さん自身が今一番興味があるのは音楽の方なのではないのか、とバンドの実演を見ながら思ったりしました。ちなみにバンドの実演(ライブ)は物凄いので皆様も是非足を運んでみては。そもそも町田さんはデビュー作から一貫して独自の手法で言葉を紡ぎ続けている方ですが、そういった事で考えてみると、今作で町田さんはまた一つ新たな段階へと突入した、ともいえるのかもしれません。本作の面白い所はとても面白く、また逆に面白くもなんともなくただただ苦しみばかりが続く場面では、そうして書かれている文字から浮かび上がってくる感覚が、僕らが生きている現実の世界の感覚と噛み合うような感覚に陥って面白かったり、でもそれはとても疲れる事でもあるので、詰まる所何を言いたいのかといえば、読みたい人は読むのが一番良いなと思いました。町田康さん、これからも応援しております。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 16件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|