絶対城先輩の妖怪学講座 三
- 妖怪 (27)
- 絶対城先輩の妖怪学講座 (11)
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
絶対城先輩の妖怪学講座 三の総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
気がついたら3巻です。 いつも発売日に書店で手にしたいのですが、 中々近所で入荷しているお店は無いようで・・・ とまぁ私事はさておき、 物語の造りは1~3巻一貫しており、 前の章であらゆるヒントを折り込んで、 それらを基に最終章の怪異の答え合わせをすると言った形です。 1巻からの感想は変わらず、やはり最終章は少しぶっ飛んでるなぁ・・・ と素直に思います。 そのぶっ飛び具合を許容した上で、推理小説を読むような気持ちで読むと これからこのシリーズを手にする方は味わい深く楽しめるのではないでしょうか。 2巻まで読まれた方でいろんな理由で二の足を踏んでいる方は、 是非3巻も手にして見て頂きたいな・・・とは思います。 レビューにすらなっていないので、戯言程度のご参考に | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
3巻で、絶対城先輩の過去が少し見え隠れする展開もあり、ドキドキしました。 さらに、今回は絶対城先輩ピンチ!?な状況もあり、最後まで目が離せませんでした! また、彼の意外な一面にも触れることのできるので、お勧めです(><)♪ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ネクタイに羽織を纏い無愛想ながらも妖怪学を究める怪人・絶対城先輩と彼に振り回されっぱなしの女子大生・礼音の物語・第三弾 物語は絶対城先輩にある日一通の「挑戦状」が届く所から始まる。ドイツ語で書かれたその挑戦状にはある動物の頭蓋骨と足の骨の 絵が描かれており、その骨を持つ妖怪の正体を突き止めろという内容であった。正体を突き止め、挑戦状の差出人に会い行く先輩に 付いていった礼音だったが、差出人の正体は絶対城先輩の妖怪学の師・クラウス教授であった。再会を懐かしむ絶対城先輩に対し クラウス教授は妖怪学を止める事を薦め、更には貴重な資料が詰まった四十四番棟も閉鎖してしまう… 前巻の終盤に出てきた「アレ」にも驚かされたが(妖怪モノなのにUMAが出てくるとか反則だろw)、今回のオチも仰天させられた ドイツ人でありながら天狗を名乗るクラウス教授の力の正体が日本人なら身近な存在であったとは…天狗の正体としてもあまりに 意外過ぎてまたもや「反則だろ、それは!」とツッコミを入れざるを得なかった。読者の意表を突き過ぎる峰守ひろかずの発想力に 脱帽せざるを得ないよ、本当に 前回は後半の途中で出てくる「モノ」の正体がうっすら分かりかけたけど、今回は短編の連続で構成されるいつもの構成の中に こっそりと散りばめられたヒントを見逃してしまい見抜く事が出来なかった。しかしながらよくよく読み返してみると確かにヒントが そこかしこに散りばめられており構成の巧さに唸らされる。オチに繋がる各章も短編として見事に完成されているので読んでいて ダレる事がほとんど無い。これだけ巻頭から巻末までぎっしりと娯楽性を詰め込んだシリーズは実に貴重だ 今回ねぐらにもしていた四十四号棟を追いだされた絶対城先輩はユーレイこと礼音の部屋で同居生活を始める事になるのだけど これがまた全く甘いムードにならない所が実に面白い。礼音さん、貴女いくらなんでも女子力低すぎw女の子っぽい服装も出来ず 料理を含めた家事の一切合切が壊滅的にダメで生活能力とは無縁そうな絶対城先輩に頼りっきりになっちゃうとかあり得ねえw しかし絶対城先輩も少しずつ礼音に甘くなりつつあるのがチラチラ見えてるので関係は(本当にまどろっこしいけど)少し進んだかと 絶対城先輩の過去やトラウマなどが少しだけ明かされ、クラウス教授が手の込んだ形で妖怪学に迫る危機を告げて去った今回の物語 構成の巧さ、シリーズとしての展開の巧さともに文句のつけようのない出来でした。次巻も大いに期待します | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
このシリーズ「妖怪学」の部分にひかれて読んだがまさか井上圓了ネタとは・・・。 だがこれはこれでアリかと思う。ただ1冊につき1回はなにか一大事が起こるのが 難点と言えば難点もうちょっと大人しめでもいいような・・・。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 4件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|