タワーリング
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
タワーリングの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
…が、イマイチ盛り上がりに欠けた感じ。「それからどうなる?」が高まる前にいつの間にか終結しちゃった感じだった 一番共感したのは、哲の「ひとりなら何も寂しくないけど、ふたりになると急に孤独になる」でした 基本的に、「僕の事を想っていてくれたんだろうか」系統は「はああ?」となってしまうタチなんで… あとがきに大変ニヤつかせて頂きました 概ね楽しんで読みました | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
子供の頃の大きな夢。それを実現した 川村は、さらに大きな野望を持っていた。 ウインドシア六本木。向かい風に立ち向かう と言う意味を持っている。 一つの事件があった。 エレベーターのドアで、アタマが 挟まれて 少女が死んだ。 その事件が 一つのタネになって。 旦那 ロッキー 慧 哲 そして 米倉が、ウインドシア六本木を ビルジャックする。 インテリジェンスビルであり、耐震性をもち、防火へのさまざまなシステム。 ロボットによる 掃除システム。 エレベーターから きこえる奇妙な音から始まる ドラマは、淡々として、目的も鮮明のようだが。 なるほど という感じだが 作りすぎているね。 象と蟻で例えようとする寓話。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この方の作品、結構歯切れがよくて、文章が好きで、読み心地が よくて、見つけたときは、ラッキーという感じで手に取りました。 舞台は六本木ヒ〇ズ。主役は植木屋の主人。 植木屋が相手取った相手とは、かつての幼馴染、今を時めくビル 開発会社の社長である川村。 六本木ヒ〇ズの最上階に住む社長の拘束。 ビルの特徴を丸ごと生かした誘拐と脅迫、そして脱出。 SITも登場。ロボタンの特性から突破口を見出す警察、そしてマーズ。 はたしてその結末とは? 福田さんの作品では東京ブラックアウトよりもオーディンの鴉の方が 好きだったんですけど、何よりプロットの良さ、そして文章力。知識。 構成力。どれをとっても心地よく、最近ではとってもお気に入り。 それらに比べると、途中から筋がある程度読めてしまい、こっちに 来るか、そっちに行くか。やっぱりこっちに来ましたか。という感じ。 そもそも、この作品に限っては、何となく掘り下げが甘く、書き込みも 少ないから、それぞれの人物に思い入れが持てなかった。 65点。 それでも、この方、現在の期待株です。次も読みます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
息もつかせぬ展開にドキドキしながら読み進みました。確かにビルを乗っ取るというのは可能だなと思いました。 途中から気になっていたプロローグの意味もすんなりと解せて、地上50階からの脱出劇も見事で、最後はドタバタ喜劇の一場面を思い出させてくれました。 一介の警備員レベルの操作でバックアップを消すという設定には無理があると思いますが、まあ、よしとしましょう、とても痛快なストーリーだったから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
福田さんの本は、あらすじを見ると「おおっ、スゲー面白そう!!!」と 思えるものが多くて、つい読んでしまうんですが…悪い意味であっさり 読めすぎるというか、ライトノベルっぽい軽さ(これも悪い意味で) があるというか。 読んでみてがっかり、というパターンが多いです。 本作も、 ・思わせぶりなプロローグなわりには、プロローグ後の三人組の 人生になんの捻りもドラマも無いので、何のためのプロローグ? ・(リーダー以外の)犯人グループのキャラが、立っているようで 全く立ってない(計画に加担した動機が、ロッキー以外は全く 理解できん) ・リーダーの動機も「なんだそりゃ?」 ・主人公が実は○○だった、というどんでん返しが本筋にほとんど 絡んでいないような。。。 ということで、残念ながらいまいちでした。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 8件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|