ユダの柩



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初公開日(参考)2014年10月
分類

長編小説

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ユダの柩

2014年10月07日 ユダの柩

アフリカの小国のODAに関するテロ組織の内偵を進めている公安警察官で沖縄出身の友利。 捜査線上に謎の男「ユダ」が浮かぶものの、政府、商社、テロ組織の壁が立ちふさがる。 国家の正義とは何か? 個人の正義とは何か? 二つの正義の間で揺れ動く友利が選んだ道とは? そして「ユダ」の正体は? 著者渾身の国際謀略小説、ここに登場! (「BOOK」データベースより)




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ユダの柩の総合評価:10.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(5pt)

スパイモノみたいだが、実は叙情的な作品。

日本とはほとんど縁がなく現地に大使館もない南アフリカの砂漠ばかりの小国マムリア(ナミビアとアンゴラに挟まれた架空の国)から来日したマムリア人が次々に殺されていく。日本に滞在するマムリア人は留学生を含めて20人程度しかいない。観光客も含めて日本にいるマムリア人全員を調べたが何もわからない。沖縄出身で警視庁公安部の友利守は、同郷の幼なじみで今は都内の大学で准教授をつとめる知念可奈を通して日本に帰化した唯一のマムリア人バイサコ教授に会って話を聞くうちに犯人をつきとめる。守は既婚者だが独身の可奈は初恋の女性でもあった。硬派な内容に思えますが、女性が読んでも感動できる名作だと思います。
ユダの柩Amazon書評・レビュー:ユダの柩より
4022510919
No.1:
(5pt)

表紙の絵が語るもの

誰もレビューを書いてなかったので、読む前に迷いました。

嵐の夜沖縄の小学生が米軍基地に忍び込み、カサブランカの花を盗もうとする。
長じて警視庁公安に配属され、
南アフリカの極小国マムリアからの入国者達を監視することになるのだが、
なぜか彼らは次々に自殺もしくは他殺と見られる方法で死んでしまう。

一方、大使館もないマムリアで、大手商社の出向員は、
一日の大半を遠い川から水汲みに明け暮れる子供達を、学校に通わせるべく
マムリアの唯一かつ主要産業ウランから、海水を真水に変える事業を推し進めようとする。

テロ、殺人、愛情、人とは、故郷とは読み応えのある要素がいっぱいです。

読み終わって表紙を改めて見ると、じーんとします。
ユダの柩Amazon書評・レビュー:ユダの柩より
4022510919



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