レイニーキラー
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仕事の昼休みの空き時間。 何日もかけて少しずつ読みました。 活字が苦手な自分でもサクッと読めました。 読書感想文は苦手なのであまり書けませんが…… レイニーキラーとは、雨の日に起きるホームレス連続殺人事件。 その犯人の名前が通称レイニーキラーなのです。 普通のサスペンスと違って殺人トリックなどは、ありませんが推理するシーンはあります。 空いた時間に是非是非読んでください。 | ||||
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人それぞれには過去があり、その過去の延長線上に現在があり未来がある。本の中のそれぞれにも。特に主人公の家族構成に興味を持った。色々な事件が現在起こっているが、その根っこは家族なんじゃないかって気づかされる作品。子どもはこれでもか!ってくらいに愛して表現してあげないといけない。親が途中放棄したらろくなことにならない。子どもは親から愛されようといつだって必死なんだと。ミステリー作品だけれど、それだけじゃない作品だった。あと、個人的に徳丸が好き。久しぶりに上野界隈散策したくなったな~。 | ||||
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読みやすかったです。 謎解き要素そのものより、キャラの描き方の方が印象に残った。 主人公がいつもギリギリで余裕がなく、心が動きまくりなので読んでいる方も揺らされて上下します。 自分には関係のない話だと思って読んでいたはずが、いつの間にか感情移入していました。 だんだん主人公が可愛くてたまらなくなってくるので、なかなか上手いなあと。 ドラマを観ているようで、とても面白かったです。 | ||||
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本屋で偶然目に入り、舞台となってる上野公園や谷中の町に詳しいこともあり面白そうだったので購入しました。時にシリアスで時にコミカルで、それでいて特殊な能力を持つ主人公たちが興味深く書かれていたので、一気にあっという間に読めました。犯人が数ページで解ってしまった事と、個人的には犯人が捕まり事件が解決した後、病床の父との会話がちょっと長いと感じた以外は飽きることなく読み応えがあり、持って生まれた特殊能力が社会での生きにくさ、人間らしさを欠いているように描きながらも、人と違い他人と分かり合えない主人公2人が、次第に自分自身と向かい合い他人を受け入れていく姿は逆にとっても人間らしく、実に愛おしかったです。この2人が難事件を解決していく続編なんかあったら読みたいなーと思いました。 次回作も期待しています。 | ||||
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友人のすすめで購入しました。 本読む時の最初の登場人物が頭に入ってくるまではいつも苦戦しますが、あの背の高いお坊さんだけは最初から頭にイメージできました!塚田さんとか最後までどんな顔か想像できなかったけど 笑 話に勢いがついてからは、あーこれか!これがこうなるか!って気づいたら事件解決まで勢い良く読んじゃいました! SF推理小説(っていうのかなこのジャンルって)なのに、父親との確執のある主人公に自分を重ねてしまって、最後は思いがけず泣いてしまいました。 他の方のレビューにあるように、あれ?この人はこの後どうなったの?って思う登場人物もいたので、それはまた別のお話なのかな? 個人的には、殴られた時の痛みの描写がすごい好きです(^ω^) 面白かった! | ||||
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