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三木笙子

帝都探偵絵図シリーズ

帝都探偵絵図(ていとたんていえず)は、三木笙子による日本の推理小説のシリーズ。第2回ミステリーズ!新人賞の最終候補作を改稿し連作化した『人魚は空に還る』から始まり、2012年現在第3作まで刊行されている。表紙の挿画は下村富美。
明治時代を舞台に、雑誌記者・里見高広と美形の天才絵師・有村礼の2人の青年が身の回りで起こる事件を解決していく。礼はシャーロック・ホームズシリーズの大ファンで、2人の活躍ぶりは作中で「腰の低いホームズと高飛車なワトソン」とたとえられる。(wikiより)

人魚は空に還る (創元推理文庫)

参考:

「しずくは観覧車に乗りたい」富豪の夫人に売られてゆくことが決まり、最後の願いを口にした見世物小屋の人魚は、観覧車の客車から泡となって消えた。水神の怒りに触れて浅草は水中に沈んだのか。いや、地上という水底から人魚がその身を縛るもののない空へと還っていったのか──(表題作)。心優しき雑誌記者と超絶美形の天才絵師、ふたりの青年が贈る帝都探偵物語。明治の世に生きるふたりの青年の交流をあたたかに描いた、新鋭の人情味あふれるデビュー作品集、新たに1編を加え待望の文庫化。
人魚は空に還る (創元推理文庫)(「BOOK」データベースより)

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1作目

三木笙子:人魚は空に還る (創元推理文庫)
B 7.00pt - 7.00pt - 4.13pt

「しずくは観覧車に乗りたい」富豪の夫人に売られてゆくことが決まり、最後の願いを口にした見世物小屋の人魚は、観覧車の客車から泡となって消えた。

2作目

三木笙子:世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)
C 6.00pt - 6.00pt - 4.57pt

ある日萬朝報に載った『記憶に自信ある者求む』という求人広告。

3作目

三木笙子:人形遣いの影盗み (ミステリ・フロンティア)
B 0.00pt - 0.00pt - 4.50pt

とある代議士夫人の影が盗まれた。にわかには信じ難い事件の調査を頼まれた高広と礼は……。

4作目

三木笙子:怪盗の伴走者 (ミステリ・フロンティア)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.00pt

安西検事の口から語られるロータスとの因縁。そして大怪盗の思惑が、高広と礼を巻き込んで交錯する。


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