(短編集)

世界記憶コンクール



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    初公開日(参考)2009年12月
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    短編集

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    世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)

    2009年12月11日 世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)

    ある日萬朝報に載った『記憶に自信ある者求む』という求人広告。昔から見たものを瞬時に覚えてしまう力に長けた博一は、義父の勧めもあってその募集に応じ、見事採用となった。高い日給を受け取りながら、大学教授から記憶力の訓練を受けていた博一だが、あるときを境に急に教授と連絡が取れなくなり不安を覚える。そこで友人である高広に相談を持ちかけたところ、『赤髪連盟』に酷似したこの出来事に、礼が興味を示し―(表題作)。心優しき雑誌記者と美貌の天才絵師。ふたりの青年の出会いをはじめ、明治の世に生きる若者の姿を、人情味豊かに描いた四編を収録した短編集。好評“帝都探偵絵図”シリーズ第二弾。 (「BOOK」データベースより)




    書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

    世界記憶コンクールの総合評価:8.75/10点レビュー 8件。Cランク


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    全1件 1~1 1/1ページ
    No.1:
    (6pt)

    世界記憶コンクールの感想

    時間軸を遡り、進み、また遡り、進む。

    高広と礼のコンビは最高で、第一作目ではまだまだ子供だった恵も成長していて、面白かったです。

    アンコウ
    BKBVHN0W
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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.7:
    (4pt)

    歴史小説ではないですが、まあ、ありです。

    推理小説としては面白いです。人物設定としては微妙ですが、好きな人は好きでしょう。。
    世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)より
    4488017584
    No.6:
    (3pt)

    ホームズへの憧れ

    2009年に出た単行本の文庫化。文庫化に際して、新たに「月と竹の物語」が加えられている。
     『人魚は空に還る』に続く「帝都探偵絵図」シリーズの第2弾。5篇を収めているが、うち2篇は番外編や前日談となっている。そのあたり、いかにも……
     前作に比べると、推理の部分はよくなっているように感じた。ホームズを意識したような物語がいくつかあり、きちんと独自の結末を用意できているところが偉い。
     人物の描き方は相変わらず。独特な肌合いであり、男性が読む場合には、あまりおもしろくないのでは。
    世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)より
    4488017584
    No.5:
    (5pt)

    登場人物のなれ初め編

    時間軸は前巻より遡っていました。
    第一話は続いてましたが、二話め以降は、キャラクタ達のなれ初めエピソードでした。
    養父の若かりし頃、そして奥様との出逢い。
    主人公・高広と礼が出逢う場面がラストに盛り込まれた一編。
    一〇代の青春を「黄金の日々」と題したものが一編。高広と礼ではなく。
    のちのち思い出される時代なんだなと感慨深くなった一編です。
    人情が盛り込まれたエピソードでした。
    父と息子。母と息子。そういった親子の情。
    人種が違えど通じえた情。
    お話の全体は淡々とした印象ですが、気持ちのいい読後感を味わえました。
    穏やかな日常の、少しの謎が散らばったお話です。帝都と推理がお好みな人には是非。
    挿画の雰囲気はガチで合ってます。
    世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)より
    4488017584
    No.4:
    (5pt)

    どんどん広がる世界観

    前作『人魚は空に還る』を気に入られた方におすすめです。
    このシリーズは、かもしだす空気が良いです。
    帝都と呼ばれていた東京の雑然とした、
    でも今よりもゆったりとした空気。
    登場人物たちも皆魅力的。
    今回も短編です。
    前作とは違って礼や高広が中心でない話や少し昔の話など、
    このシリーズの世界がどんどん肉付けされていきます。
    各話のちょっとした謎ときについても、
    自分で推理することもできるし、登場人物たちの動きをただ追うこともできる。
    楽しみ方は自分次第。
    世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)より
    4488017584
    No.3:
    (5pt)

    どんどん広がる世界観

    前作『人魚は空に還る』を気に入られた方におすすめです。

    このシリーズは、かもしだす空気が良いです。
    帝都と呼ばれていた東京の雑然とした、
    でも今よりもゆったりとした空気。
    登場人物たちも皆魅力的。

    今回も短編です。
    前作とは違って礼や高広が中心でない話や少し昔の話など、
    このシリーズの世界がどんどん肉付けされていきます。

    各話のちょっとした謎ときについても、
    自分で推理することもできるし、登場人物たちの動きをただ追うこともできる。
    楽しみ方は自分次第。
    世界記憶コンクール (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (創元推理文庫)より
    4488421121



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