金木犀二十四区
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図書館で読んで、あまりにも素敵な話で即購入しました。 主人公と植物が描かれてる場面はどれも、美しく感じて不思議な事件も、そこだけは割と人の痛みやつらさみたいなものは現実的に感じ、読み応えもありました。 最後の余韻を残す終わり方がとても素敵です。 これからも、金木犀二十四区の人たちは生きていくというか続いていく・・そんな雰囲気を感じました。 | ||||
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日本に似た設定のファンタジーでした。 この設定と主人公の性別でやや暫く混乱しました。 この作家さんの本を最近続けて読んでいますが、出だしとラストで混乱する事が多いです。 主人公の性格の書き込みもちょっと弱いかな?長野まゆみさんの小説をちょっと思いだしました。 長野まゆみさんよりは現実味があるかもしれません。 | ||||
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現代日本の東京によく似た街の近郊にある、古都の面影が残る町が舞台です。 花の名前がついた区を通り越して辿り着いた「金木犀24区」です。 現代日本が舞台だと思っていたら、少しだけ違うので、「ん?」と思いましたが、 あとは全く同じなので、普通に読めます。 異世界ファンタジーの設定を頭に入れるのに戸惑うとかは、ありません。 するすると読めて、楽しめました。 | ||||
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花が好きな花屋の青年店主・秋と、山伏の岳史がいいコンビのミステリ。 コメディタッチというのならば、秋のばあちゃん・初と岳史の知り合いの敦志もいいキャラクタ。 特に初ばあちゃんの科白には笑かしてくれました。 ラストでは実はとんでもない素性なのかという展開になるのですが……。 隕石と天狗と金木犀。 23区のつぎもあるという24区、それぞれ花の名前がつけられていて、金木犀24区という命名。 山伏と靡。 いろいろと現実には慣れない単語がオンパレードですが、超人的なお話でもないです。 事件がひとつ置きますが、一冊の半分あたりで決着はつきます。 残りの半分では、随所に散らばっていた小さな謎の解明が続きます。 ラストは転がっていくように次々と答えが出されるスピーディでしたが。 キャラクターの素性も含め、全体的に一件落着といった感じです。 会話の要所要所にギャグっぽい雰囲気があり、そこがまたほんのり笑かしてくれるところです。 | ||||
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