帝都東京華族少女



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    初公開日(参考)2014年02月
    分類

    長編小説

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    帝都東京華族少女 (幻冬舎文庫)

    2014年02月06日 帝都東京華族少女 (幻冬舎文庫)

    明治三十九年の東京。千武男爵家の令嬢・斗輝子は、住み込みの書生たちを弄ぶのが楽しみだが、なぜか帝大生の影森にだけは、馬鹿にされっぱなしだ。そんな二人が参加した夜会で、殺人事件が起きた。嫌疑がかけられたのは、斗輝子の祖父・総八郎。影森と斗輝子は、総八郎の疑いを晴らそうとするが―。異色コンビが活躍する爽快&傑作ミステリ! (「BOOK」データベースより)




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    No.5:
    (1pt)

    購入はちょっとまったほうが

    本書は双葉文庫『華に影 令嬢は帝都に謎を追う』として,大幅に改訂,加筆修正されているらしい。購入するのならそちらの方がよいのではないかなあ。
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    No.4:
    (5pt)

    つづきが気になる

    調べたところではつづきはないみたいですが…先が知りたいです‼️
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    No.3:
    (5pt)

    2人の続きが気になる

    先ほど読み終え、しんみりしてしまいました。切なく一人一人の思惑が交差し、終盤にいくにつれて予想外な展開に驚きました、人間味溢れるキャラクターばかりで実写映画というよりは漫画としてもう一度読んでみたいです。
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    No.2:
    (5pt)

    楽しく読めたうえに、人生について考えさせられた良書

    著者を学生時代に知っていたことから、ちょっと読んでみようかなという軽い気持ちで読み始めた。
    結果、良かった!読み物として秀逸。手にとって読んでみて損はない。知り合いだから高く評価したいのかなって自分でも考えてみたけれども、そうではない。本当に良かった。
    舞台は、近代東京。まだ華族の優雅な生活や、旧幕府軍や近代日本設立の立役者なんかの記憶がカラフルに見られる頃。おてんばな華族の女性主人公が、書生と一緒に問題解決をするというのが筋書きなんだけれども、その背景の社会模様、人間関係、そして、当時の女性の生き方なんかが、生き生きと描かれていて、まるで映画を見ているようだった。しばらくその時代に入り込んでしまって、現実の生活が逆に物語に思えることってないだろうか。久しぶりにそんな感覚を味わった。
    そして、 なによりもそれほど知られていない近代東京の社会や社交が面白い。今の日本につながる文化なんだけれども、全く類似点がないところもあれば、今の社会に関連を感じさせるところがある。フィクションではあるのだろうが、歴史小説としても面白いと思った。
    どのあたりがオススメか?
    1. 日本の知られていない近代について知ることができる。
    私は、日本の歴史特に近代・現代の歴史をそれほど知らない。近代・現代の歴史は、今の日本の姿に直接つながる事項がたくさんあるのに、私はそのことをよく知らない。物語の力は強い。単なる歴史記述を読むだけでは知り得ない感情や空気感を、物語であることで私たち個人の感覚に埋め込み、より深い印象、余韻を我々に残してくれる。この書籍のおかげで、近代日本、特に華族の結婚や慎ましい生活なんかが、気になるようになった。
    2.女性の生き方を考える。
    代表的な登場人物に、2人の上流階級の女性がいる。華族の夢見がちな女性で敷かれたレールに沿って生きてきた人、そして、1世代後の女性で、力強く自分で自分の道をきり開こうとするこの物語の主人公。この対比が色々と考えさせられるのだ。それぞれ自分の想いに正直になって突っ走るんだけれども、運命は大きく異なる。何がこの2人を分けてしまったのだろうと、考えさせられる。
    ネタバレになってしまうのだけれども、もう一つ考えさせられたのは、人生は簡単なことばかりでない、ということ。それぞれの人にそれぞれの思惑があり、自分では良い選択だと思っても、相手があることだと予定通りに行かないことは多々ある。どう考えてもある女性の失敗の選択が2つほど描かれていたのだけれども、取り返しのつかない失敗ってあるんだろうか、ということも読了後に考えさせられたことの一つ。同情や愛などの感情に突き動かされて、社会環境が全く異なる人の元に嫁ぐことは、ロマンティックではある。でも、"「こんなはずじゃなかった」と口癖のように言いながら"、の人生は送りたくないと改めて思わされた。
    ちなみに、Kindleで読むことができたので、配送などの手間がなかった。Kindleは海外に欠かせない。非常に便利だ。
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    No.1:
    (4pt)

    登場人物の相関図がカギ?

    最初、読み始めた時は、明治時代のを背景にした恋愛小説?というつもりで、読み始めましたが、黒川伯爵邸の殺人事件が
    契機に物語が急展開、これは推理小説かと、認識を変えて仕切り直し。登場人物の相関図をあらためてメモして読み直すと
    不自然な、あとで物語に重要な展開への布石がちりばめられていました。
    登場人物のチャラクター付けにも、厚みがあり、明治時代の華族社会の一端を知ったような気がします。登場人物の相関図
    作りがポイントですか!
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