赤レンガの御庭番
- 名探偵 (559)
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明治の横濱を舞台にしたホームズ&ワトソンの和風版。 ミステリ要素は薄く、キャラや港街横濱の雰囲気が気に入ればそれなりに楽しめると思います。 読みはじめてすぐにストーリーやオチは予想がついてしまいますが。 | ||||
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「不老不死の霊薬」「皇太子の切手」「港の青年」「My Heart Will Go On」の4話から構成された短篇集だ。 舞台は開港して数十年が過ぎた頃の横浜。モリアーティみたいな犯罪の手引き者を、洋行帰りの美青年探偵が追い詰めていくというストーリーだ。 ミステリとしては小粒。というか、無理があるものが多いが、物語としてはおもしろい。 美青年・美少年たちの関係性はいつものとおり。今回は女装を常とするキャラクターまでいる。 | ||||
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ミステリ好きの方にはおすすめしません。 キャラクターはマンガにありがちな定番高スペック。 マンガとミステリが好きなので雰囲気ある表紙につられた初読み作家。 タイトルにある“御庭番”ですが、主人公である明彦の義母がそうだったから小さい頃より話を聞いて育った設定。 明彦はホテルで探偵業を開業し、本作にある4つの事件を解決するも“御庭番”というタイトルはしっくりこず。 事件はヒントをきっかけに主人公が「こうに違いない!」と想像し解決するのでモヤモヤが止まりません。 証拠がないから犯人を罠にはめたりするのですがその辺もスッキリしない。 読んでて『はぁ、そうですか、それで解決なのね…』正直ご都合主義の印象を拭えませんでした。 普段ミステリにあまり触れていない人には面白いのかもしれません。 なのでミステリ好きは期待せず読むことをおすすめします。 | ||||
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舞台は明治時代の横浜。アメリカ帰りの探偵明彦とその使用人の文弥。謎に包まれた青年ミツと協力して、横浜に暗躍する「灯台」が絡む事件を次々に解決する。 表紙の印象から、おじさんが事件を解決するのかと思いきや20代と若かった。明彦の話し言葉は、こじゃれた言い回しで、イギリスの探偵小説を読んでるよう。 本文の所々に事件を解くカギが散りばめられていて、一緒に推理しながら読めた。時代設定もしっかりしており、明治時代の身元不明の死体の荼毘の仕方とか「へぇー」となる。 構成もしっかりしていて、内容の整合性も取れている。こんな綺麗に、型にはまるようなストーリーはなかなかない。すっきりとしてて読みやすい。 最後、首領が捕まって終わったので続きはないのかな? すごく面白い設定なので、このまま続編等を期待したい。 | ||||
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