男爵の密偵 帝都宮内省秘録
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四龍島シリーズが好き過ぎたため作者買いを。 しばらく本棚に飾るだけだったのが今回連休ついでに読んで、「ああーーそうそうこういうところが好きだったし好きなんですよぉーー」と思い出しつつ読み終わって続編探したらなかったこのやるせなさをレビューにぶつけたい とにかく漢字が多い! 言葉選びや固有名詞に妥協や初心者入門的な説明はないため、しばらくぶりで真堂さん本を読んだ身としては最初の方の読書スピードは亀の歩み。 あれ……漢文読んでたっけ…?となりつつも(話の内容自体にそっち系も多いし)、 物語のキャラや背景など小説特有のものにはちゃんと説明があるのでまぁ流し流し読み進めれば、だんだんと読めてきた ところで四龍島のインパクトから表紙のチャイナ的キャラが「御園尾」かと思っていたけど、石蕗さんだった。しばらく勘違いしてた 主人と従僕の微妙に怪しげなやつだ! 四龍島でやったところだぼくしってゆ! なんて思って、本当アタシって、バカ……。 飼い主の御園尾はまぁ嫌味成分なんかもあって某マクシミナントカさん成分が含まれているが、どうもメインは虎弥太と石蕗さんのにおい ていうかシリーズ続かないとなんとも言えない 願望としては虎弥太と石蕗さんコンビがなかなか可愛らしかったので、「♡はるひら&こやた♡」「♡コンビ見せて♡」とうちわを持ちたい 全体としては真堂さん丸くしてますねーって思っていたら最後らへんに毒盛られて「あーーそういうとこあったねーー」と満足感を抱く まとめ: 飾り気のない無愛想系飯ウマ青年とぽやぽやしてそうでスタスタ行く時々鋭い文系青年を読みたい、もしくはミステリえぐい昭和ロマン華族密偵の中華風素材盛り小説を読みたい人におすすめ | ||||
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