魔導の系譜



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    初公開日(参考)2016年07月
    分類

    長編小説

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    魔導の系譜 (創元推理文庫)

    2016年07月21日 魔導の系譜 (創元推理文庫)

    魔導士が虐げられている国ラバルタ。田舎で私塾を開いている三流魔導士レオンは、魔導士の最高機関“鉄の砦”から一人の少年を預かる。幼い頃家族を殺され、桁違いの潜在能力がありながら魔導を学ぶのを拒む少年ゼクス。頑なだった彼は、レオンの辛抱強い指導で才能を開花させる。だが、それが王国の運命を大きく変えることに…。第1回創元ファンタジイ新人賞優秀賞受賞作。(「BOOK」データベースより)




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    魔導の系譜の総合評価:8.67/10点レビュー 21件。Aランク


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    No.21:
    (5pt)

    キャラが魅力的

    キャラクターが魅了的で、ストーリーも重厚。続きが気になりながら、読み終わってしまうのももったいない。複雑な気持ちで時間をかけて読みました。
    魔導の系譜 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:魔導の系譜 (創元推理文庫)より
    4488537022
    No.20:
    (4pt)

    心の動きを楽しむ作品です

    人の心が生み出す揺れを
    とても繊細に描かれている作品でした。

    物語の長さの都合から
    ここでこんな形でまとめるのかと感心したり
    ここはフワッと流すのかと残念に思ったり
    面白いと感じて読んでいたので
    もっと続きを読みたいと思ってしまいました。

    魔道士の技に対するリアリティーが無かったので
    きっと作者はそこに重きを置いてないのでしょう。

    それを残念とするか他を観させたいのだと理解するのかは読み次第になるなぁと感じました。
    魔導の系譜 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:魔導の系譜 (創元推理文庫)より
    4488537022
    No.19:
    (4pt)

    生きづらさを抱える人にこそ読んで欲しい、骨太の国産ファンタジー

    全4作の骨太な国産ファンタジーのシリーズ1冊目。魔導士としての素質がない師匠と、文字の認識に大きなハンデを抱えた弟子の二人が、世界の真実に迫る物語です。

    さて、魔法使いもので有名なハリーポッターでは、ホグワーツ魔法学院でいろんな先生から魔法や魔術を習って習得しますが、この本の魔導士は、特定の師匠について生活を共にしながら一心同体で学んでいく完全徒弟制度を取っています。

    この師匠と弟子のバディが今作の主人公ですが、序盤から胸の痛くなる展開が始まります。師匠のレオンは、魔導士としての力を発現できずに苦しんでいます。一方、弟子のゼクスは極めて高い魔導士としてのポテンシャルがあるものの、文字を認識できないために魔導書を読むことができません。レオンはゼクスを1人前に育てて王都に送り出すことを目指していますが、その過程で二人は村の人から信用を失ってしまいます。

    中盤、レオンは王都に召喚され寄宿生活を送ることになります。そこでこの世界の魔導士の複雑な立ち位置が語られます。この世界の魔導士は禁忌とされる力を持ち、一般の人から恐れられさげすまれる一方で、その強力な魔導の力は貴重で国力(主に軍事)になくてはならないものです。レオンは魔導士の存在を解放する理想論に惹かれてこの勢力に与することになります。

    本書の描く生きづらさを抱えたレオンとゼクスの憤りなど、生きづらさを抱えた人にこそ共感できる内容です。
    魔導の系譜 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:魔導の系譜 (創元推理文庫)より
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    No.18:
    (5pt)

    人と人との感情

    本当によかったです。
    BL的だという指摘がありましたが、私は全く気になりませんでした。

    人間同士の関係がしっかりと描かれてました。中の人物がいきているのだと思わせてくれる、いい作品です。
    その関係がたまたま男同士だっただけのこと。それに、彼らが関係を築いていく姿は読んでいるこちらも本当に胸を掴まれました。
    その姿をしっかりと読み取れたなら、最後にはきっと最高のカタルシスを得られるかと思います。
    とはいえ様々なレビューを拝見していると、この作品のギフトを受け取れるかどうかは読み手次第なんだろうな、と思いました。
    私にとって、とっても大切な作品となりました。ぜひ読んで欲しいです。
    魔導の系譜 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:魔導の系譜 (創元推理文庫)より
    4488537022
    No.17:
    (5pt)

    読み応えありました

    面白いです。
    十分に読みごたえもある量だし。
    試しに1,2巻は中古で購入したのですが、
    3,4巻は作家さんの応援のために新品購入しました。
    いつか再読しようと思います。

    いつか、この世界の話をまた書いてほしいです。
    魔導の系譜 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:魔導の系譜 (創元推理文庫)より
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