ビブリア古書堂の事件手帖II 扉子と空白の時
- ビブリア古書堂 (12)
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横溝正史は私がミステリにハマるきっかけになった作家(そうです、乱歩より先!)。そんな横溝ワールドと親族間のトラブルを上手く絡ませてます。作中でもそう言わせてますが、なかなか上手く描かれています。横溝についての薀蓄もさり気なく公開、あぁそういう時期もあったんだなとしみじみする場面も。シリーズの中でも上位にくるおもしろさでしょうね。 | ||||
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人物像、物語のテンポ、意外性、どれも良いと思います。 とくに、読んだことのない本の紹介だけで、読んでみたいと匂わす感じも素晴らしいと思います。 私は、特に古書とか稀覯本など興味はなかったはずなのですが…スティーブン・キング好きの私は読んでしまった…スティーブン・キングの非売本「コロラド・キッド」の題名を…気づいたら購入しちゃってました。 1万円以上の本って…職業柄専門書では購入したことありますが、文庫本は初めてです。 ふー、やられた感はありますが、こういう縁も、このシリーズの魅力なのでしょう。 興味のなかった書籍に興味を持ったり、本自体を読まない人が、このシリーズをきっかけに読書するようになったり、本屋さんが推薦するのも分かります。 あっ、気づいたらストーリの感想ではなくなってました。 一言で言えば、「引き込まれる面白さ」です。 不思議なのは、情景描写などは殆どないのにサラッと書かれて1、2行で状況が浮かんできます。 言葉選びが絶妙なのでしょう。 このシリーズが続きますように。 | ||||
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このシリーズのファンで、文庫本も持ってますが、今回再度読んで、やはりとても面白かった。電子書籍で読めるのは、暗がりでも読めて便利。 | ||||
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どのシリーズを読んでも楽しいです | ||||
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昔から読んでる作品。 続きが気になる | ||||
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『ビブリア古書堂~』の新シリーズが始まりました。 本作は横溝正史の未確認作品を主題とした三部構成、 第一章で残された謎が第三章で最終的に解決される、 横溝正史の作品をなぞった形になっていて、 つまり第一章でやきもきしてしまったら 全部読まずにはいられなくなる、 悪魔のような構成になっています。 時間を奪われることこの上ないので、どうぞご注意を。 結末はやや残念でした。 確執が『風の又三郎』の章のようには終えられなかったのは、 新味を出すためだったのでしょうか? 智恵子さんとの確執は第7巻で決着がついたはずなので、 再びラスボス扱いするのには違和感を覚えますが、 今後を楽しみにすることにしましょう。 | ||||
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