ビブリア古書堂の事件手帖II 扉子と空白の時



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初公開日(参考)2020年07月
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長編小説

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ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)

2020年07月18日 ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂に舞い込んだ新たな相談事。それは、この世に存在していないはずの本―横溝正史の幻の作品が何者かに盗まれたという奇妙なものだった。どこか様子がおかしい女店主と訪れたのは、元華族に連なる旧家の邸宅。老いた女主の死をきっかけに忽然と消えた古書。その謎に迫るうち、半世紀以上絡み合う一家の因縁が浮かび上がる。深まる疑念と迷宮入りする事件。ほどけなかった糸は、長い時を超え、やがて事の真相を紡ぎ始める―。(「BOOK」データベースより)




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ビブリア古書堂の事件手帖II 扉子と空白の時の総合評価:8.76/10点レビュー 50件。Bランク


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(8pt)

ビブリア古書堂の事件手帖II 扉子と空白の時の感想

横溝正史は私がミステリにハマるきっかけになった作家(そうです、乱歩より先!)。そんな横溝ワールドと親族間のトラブルを上手く絡ませてます。作中でもそう言わせてますが、なかなか上手く描かれています。横溝についての薀蓄もさり気なく公開、あぁそういう時期もあったんだなとしみじみする場面も。シリーズの中でも上位にくるおもしろさでしょうね。
でもなぜ2021年(未来!)の設定が?

本好き!
ZQI5NTBU
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.49:
(5pt)

やってしまった…

人物像、物語のテンポ、意外性、どれも良いと思います。
とくに、読んだことのない本の紹介だけで、読んでみたいと匂わす感じも素晴らしいと思います。
私は、特に古書とか稀覯本など興味はなかったはずなのですが…スティーブン・キング好きの私は読んでしまった…スティーブン・キングの非売本「コロラド・キッド」の題名を…気づいたら購入しちゃってました。

1万円以上の本って…職業柄専門書では購入したことありますが、文庫本は初めてです。
ふー、やられた感はありますが、こういう縁も、このシリーズの魅力なのでしょう。
興味のなかった書籍に興味を持ったり、本自体を読まない人が、このシリーズをきっかけに読書するようになったり、本屋さんが推薦するのも分かります。

あっ、気づいたらストーリの感想ではなくなってました。
一言で言えば、「引き込まれる面白さ」です。
不思議なのは、情景描写などは殆どないのにサラッと書かれて1、2行で状況が浮かんできます。
言葉選びが絶妙なのでしょう。

このシリーズが続きますように。
ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)より
4049130831
No.48:
(5pt)

グッド

このシリーズのファンで、文庫本も持ってますが、今回再度読んで、やはりとても面白かった。電子書籍で読めるのは、暗がりでも読めて便利。
ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)より
4049130831
No.47:
(5pt)

ワクワク

どのシリーズを読んでも楽しいです
ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)より
4049130831
No.46:
(4pt)

続きは気になる

昔から読んでる作品。
続きが気になる
ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)より
4049130831
No.45:
(5pt)

時間が無いときにはご注意を

『ビブリア古書堂~』の新シリーズが始まりました。
本作は横溝正史の未確認作品を主題とした三部構成、
第一章で残された謎が第三章で最終的に解決される、
横溝正史の作品をなぞった形になっていて、
つまり第一章でやきもきしてしまったら
全部読まずにはいられなくなる、
悪魔のような構成になっています。
時間を奪われることこの上ないので、どうぞご注意を。

結末はやや残念でした。
確執が『風の又三郎』の章のようには終えられなかったのは、
新味を出すためだったのでしょうか?

智恵子さんとの確執は第7巻で決着がついたはずなので、
再びラスボス扱いするのには違和感を覚えますが、
今後を楽しみにすることにしましょう。
ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:ビブリア古書堂の事件手帖II ~扉子と空白の時~ (メディアワークス文庫)より
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