(短編集)

ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常



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初公開日(参考)2011年10月
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短編集

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ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

2011年10月25日 ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)

鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。その美しい女店主が帰ってきた。だが、入院以前とは勝手が違うよう。店内で古書と悪戦苦闘する無骨な青年の存在に、戸惑いつつもひそかに目を細めるのだった。変わらないことも一つある―それは持ち主の秘密を抱えて持ち込まれる本。まるで吸い寄せられるかのように舞い込んでくる古書には、人の秘密、そして想いがこもっている。青年とともに彼女はそれをあるときは鋭く、あるときは優しく紐解いていき―。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点7.43pt

ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の総合評価:8.41/10点レビュー 152件。Bランク


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全7件 1~7 1/1ページ
No.7:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

いろいろ凄く良い(=´∀`)『ビブリア古書堂の事件手帖2』

筆者のこの本に対する(このシリーズに対する)愛着はほとんどの人は真似できないと思う。本というものは大切にされれば、いつまでも生き続ける。良書は、死なない。そういうことをフィクションで静かに慎ましく伝えられているように感じてならない。
生きねば。

フェルマーを愛する一人
BQY6QLCN
No.6:
(8pt)

可愛いけど可愛くない


▼以下、ネタバレ感想

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ヘッポコ屋敷嬢
XG82ACXM
No.5:
(8pt)

ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の感想

北鎌倉の片隅でひっそり営む古本屋「ビブリア古書堂」。
店主は美人だが本の虫・篠川栞子。
店員は本が好きだが読めない体質・五浦大輔。
栞子は非常に人見知りな性質だが、大輔は本に関して素人ながらも無骨で優しく、そんな大輔とは良好な関係を築くことができた。
今回も持ち込まれた古書と持ち主をめぐる想いと謎を紐解き、そのなかで二人はまた一歩近付いたと思われた。
しかし、どうやら栞子には複雑な事情があるようで―・・・

1巻同様、連作短編集。
所謂「人の死なないミステリ」であり、そのなかでも古書に関するミステリです。
1巻同様文章は読みやすく、古書に関してもよく調べられていて、丁寧に作り上げられたことが感じられます。
ただ、正直ミステリという印象はあまりありません。
栞子の推理はもはやエスパーのいきではないかという気がします。
ミステリというより、栞子と大輔の青春小説、または古書雑学小説の印象が強いです。
青春小説としては、二人とも二十歳を過ぎた大人ですが、中高生の初心な恋愛のようで微笑ましくなります。
古書雑学小説としては、純粋に勉強になり、面白いです。

1巻を未読でも読めなくはないです。
しかし、1巻の知識がないと、なぜ人見知りが激しい栞子と大輔が共に働けているのかわかりにくいです。
また、1巻の登場人物が結構出てきますが、その人物とビブリア古書堂との関係もわかりにくいです。
そのため、1巻から読むことをおすすめします。

ただ、難点をあげれば、栞子が少々あざとい気がします。
また、巨乳情報が少々しつこい気もします。

軽くサラッと読める小説です。
あまりミステリ感はないですが、青春小説・古書雑学小説として面白いです。
個人的には青春小説として、続きも読みたいと思います。

あんみつ
QVSFG7MB
No.4:
(5pt)

ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の感想

ようやく2巻目。ドラマで内容は知っていましたが雰囲気は楽しめました。「時計じかけのオレンジ」が個人的ベストです。

水生
89I2I7TQ
No.3:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(9pt)

ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の感想

ドラマよりも数段面白い。
栞子さんの不思議な雰囲気にはまってしまいました。
また、次に繋がるエピソードありで、気になります。
さっそく3冊目を読んでみます。

マグル
ZH9M7YFR
No.2:3人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(8pt)

丁寧な作りに好感

前作に引き続き、全般的に丁寧に描かれていて読みやすいです。
事件手帖とはいいながら、そんな重大な事件は発生せず、身の回りに起きた些細なトラブルを栞子さんが謎解きしていくという、その辺が重厚なミステリ作品と一線を画しているところでしょうか。
福田定一や足塚不二雄の章はまさに「へぇ~」な軽い感動を覚えました。
”ラノベ”とバカにする向きもこのレベルなら許せるのではないでしょうか?
3作目も楽しみにしましょう。

本好き!
ZQI5NTBU
No.1:2人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

ビブリア古書堂の事件手帖2 栞子さんと謎めく日常の感想

前作「~栞子さんと奇妙な客人たち~」の続作です。
相変わらず主人公と栞子さんのどこか面かゆいやりとりは見てて楽しく、またストーリー面でも栞子さんのことが少し明らかになるなど、今後の展開が期待されます。
ただ、謎解きの部分が前作に比べると少し薄くなった印象があるので、この評価になりました。

アルバトロス
CRRRDTJB
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