ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌
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もうすぐ仕事始まるんで長くかけませんが それでも一言面白い! | ||||
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ファイトとしては、おもしろいですが 総合的には、もうひとつ もの足りない印象がのこる。 | ||||
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対象年齢を絞り切れていない作品。高校1年生が主役だが小学生向けかなと思うような場面も多い。結末は、これでいいのか。 | ||||
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可愛い女の子が勧める本ならば、なんでも読んでやるさ、という青少年は多いだろう。 自分にも経験があるが、グループ間での回し読みでさえ、気になる彼女との間接的な共有体験に心躍らない男はいないはずである。 なんて、断言してしまえるほどの経験ではないですが、ちょっとあこがれのシチュエーションという要素ではあるのではないでしょうか。 お話の中では、主人公である”僕”のそんな、下心とも、恋心ともつかない気持ちを引っ張っていく作品たち。 コナンドイルの「名探偵ホームズ」、中島敦の「李陵・弟子・名人伝」、「若草物語」、「ゲド戦記」に「果てしない物語」と、「とある魔術の禁書目録」。あと、「不思議の国のアリス」。 作中では旧図書館の存続(正確には、こぐちさんと僕の居場所の継続)を賭けたレビューバトル、どっちが読みたいかと思ったか?というものが続きますが、バトル物というよりも、決して間違っていはいない王道ラブコメとなっています。 ボーイミーツガールで、幼馴染の過去があり、補佐するタイプのヒロインは、能力が高いが社会性がポンコツ、そして、容姿良し。 脇を固めて趣味を理解してくれる先輩は、より”濃い”TRPG研の代表で、美人。少年漫画でも見たような展開で主人公とのラブコメ的な絡みもあり、主人公は若干鈍感。 極めつけに冒頭のヒロインとの出会いは交差点ならぬ、図書館内での接触で、物理的接触から始まるとなれば、もう物語が始まるしかないでしょう。 ライバル的立ち位置になるメンバーはいません(生徒会長が一応そのあたり?)が、百合的演出はあるので安心です。(何が?) 物語は各章で独立しているので、それぞれのお話は山場を持って終わりますが、1巻自体のクライマックスはヒロイン”こぐちさん”と、僕”恭平”君の「果てしない物語」と、「とある魔術の禁書目録」のビブリオファイトでしょうか。 でも、主人公が純粋に”自分の好きな本”を見知った人におススメするのは、若いなぁと、思ったり。 そして、自分なら、これかなぁ、と思うのも、”この本の面白いところ”ではないかとも思ったりします。 文章は読みやすく、数時間で読み終わり、読後感は若干の赤面を持って迎えます。 個人的には「はてしない物語」はハードカバーで読んでみようと思わせてくれた点、嬉しい作品でした。 なお、スピンオフの栞子さん、大輔、文香ちゃん、志田さんはアドバイザー的立ち位置なので、こちらの作品を先に読んでも問題ありません。 作中の表現を借りると、こぐちさんと栞子さんは『同じキャラの進化前と進化後って感じかな。それか一期と二期の間で時間経過のあるタイプのアニメの同キャラ差分?』という事で、それさえ踏まえとけば、大丈夫でしょう。(多分) 裏表紙や、目次のカラーのこぐちさんの後ろからにっこり除いているのが”栞子”さんですね。 本シリーズの栞子さんファンにはこのカットだけで購入してもいいんじゃないかと思う愛らしさがありますねw 未読の人は、事件手帳の1巻を読んでみると、大輔との関係もわかり、より深く楽しめると思います。 本編から来た人はちょっと購入が恥ずかしいならば電子で読むという選択肢もありではないかと思います。 ラブコメであって、ミステリではないので、それを期待しないようにだけしましょう。 貴方もそう、昔を思い出して赤面するのも一つの楽しみ方だと思われます。 | ||||
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ビブリアのスピンオフとせずに出したらまあまあ普通のラノベと思えたのですが。 残念ながら大物の二世の普通の息子として、評価は厳しくなるでしょう。 普通のラノベとしても、イマイチには思えますが。 その後本家に後日談の新作が出たので、あーこっち買わなきゃよかったと思っています。 | ||||
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