滅びの鐘
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ご都合主義の魔法ではなく、魔法のある世界で人が日々普通に悩み生きる、争い、戦い、惑う。人とは?社会とは?正義とは?読む人が自分なりに考え、気づきに繋がれば良いのかな? 人が沢山死ぬのでメンタル的に厳しく、途中他の軽い本を読んで休みながら読み進めました。やきもきしますが、最終章で伏線も回収されファンタジー要素一杯の大団円です。 | ||||
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民族性の違いによる暴力、報復の洗脳魔法による憎悪の連鎖を、別の洗脳魔法で鎮める物語。 その魔法が解けないように、歌い手たちは旅を続けてゆくのだろう。 リアル世界の似姿、という意味では現代ファンタジーの王道な本書だが、描かれる重苦しさに釣り合うだけの美しさが必要に思う。 | ||||
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これを読みました。普遍的な祈りが込められている話だと思います。なぜ民族が対立するのかの根幹に魔法によって憎悪に塗り固められた為政者の意思が位置していますが、プーチンの取り憑かれたような行動に照らすと意外な納得感があるのがやりきれない感じです。 | ||||
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今作も、ずっしりと読み応えが有り、読み切るのが惜しいような、 最後の一言が読みたいがために、じっくり読まさせて頂きました。 登場人物一人一人の人生が、実に細かく、長い年月が描かれて居るからこそ 悲しみ、憎悪、平穏を掴むまでの国単位の歴史をなぞって行く過程も、一緒 に読むことが出来、もう・・圧倒されました。 タゼーレンと、ロベランの確執がなんとも重く、業と言うか、あれが 無ければ成り立たないのですが、凄まじかったですね。 じっくり寝かせて、じっくり書き上げてくれて、有り難う御座います。 と、言いたい。 | ||||
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乾石さんの作品の中で、1番好きです。 今作にも、暗い場面の描写がたくさんあります。しかしそこで描かれる主人公や敵役の暗い心情は、大人であれば、共感してしまうものでもあります。 主人公と敵役、どちらの心にも共感しながら、最後まで読むことができました。 | ||||
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