なぞとき紙芝居
- 喫茶店 (44)
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読み進めると、どんどん惹き付けられる物語の作り方。 面白かったです‼️ | ||||
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心温まるお話でした(笑) 登場人物もそれぞれ個性的で興味深かったです。 大野先生の謎めいた過去など次巻も楽しみです。 | ||||
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涼を求めて彷徨っていたら、こちらの作品に出合いました。 普段はマダオでバッドエンドしか書けない紙芝居屋さんが時折見せるきらめきや、周囲から筋肉馬鹿呼ばわりされているもののお人好しで世話焼きな高校生男子が見せる優しさが印象に残る作品でした。 お話自体は4話からなり、ちょっとした怪異とメインキャラ達が織りなす人情話がメインです。 中でも個人的に気に入ったのは、第二話の「沼神」です。 奏の祖父と耕助との対話や、千代子とねえやの過去の話、そして耕介の妄想話がいい具合に絡み合っていて、よかったです。 他にも大家と店子という微妙な関係な喫茶店の女主人とその娘のこととか、後半部分で登場する女教師など、耕助達との関わりが気になる人物もいました。 着流しを着た昭和オタクな男性と、彼をうまいことフォローしている律儀な高校生とのやりとりにほっこりするので、そういうのが好きな方向けです。 ホラー描写は柔らかく穏やかな感じなので、苦手な方でも読みやすいのではないかと思います。 | ||||
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毎回、この人は奇妙に魅力のあるわけありな男性キャラが得意ですね。 それに今回の紙芝居の用い方、よくもこういう手法を考えられるものだなぁと思いました。 こういう面白いアイディアの作品を今後も期待しております。 | ||||
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読み終えてまず思ったことは、『なんか・・・、なんかよかった・・・。』ということです。4話入っていて、ひとつひとつのお話が終わるたびに「はあ・・・」とじんわり暖かい気持ちになります。そして、登場人物のBADENDしか書けない紙芝居屋さんの耕助がとっても魅力的です。物事の裏や悲しい部分も受け入れて飄々としているんですけど、そのうえでなんだかとっても本質は暖かい人です。けっしていい人ぶっているわけではないのでよけい心に響きます。男子高校生の奏くんも自分に無頓着な耕助のことを放っておけない世話焼きなところもある、まっすぐで公正な男の子ですがすがしかったです。現代のお話なんですけど、ホラー文庫から出ているだけあって、霊的な存在も感じつつ、また古い昭和の少し仄暗い部分も出ていて、全体的に頭の中に太陽の光というようも、暗い中に浮かぶほわっと明るい提灯みたいな世界観です。(うまく表現できなくてすみません。)外で読んでたので、1話読み終えるたびに、心に響いてうるっときて困っちゃいました。ということあまりにも私には良すぎて、初めてレビューしました。せっかくの魅力的なキャラクターと世界観をもっと読みたいのでシリーズになってくれるのを期待してます。 | ||||
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