占い師ミス・アンジェリカのいる街角 悩み相談、ときどき、謎解き?
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続きを読みます。何で感想入れないと閉じれないかな。字数も要るし。 | ||||
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ミス・アンジェリカは、祖母譲りの霊感を持つ街占占い師。 占いを勉強中の私としては、霊感を持つ設定はうらやましい。霊感や超能力にあこがれる平凡な私です。 ネット上の意見を拝読すると、謎解きに霊感を出すなんてというような意見も見受けられますが、こんな設定もありということでいいのではないでしょうか。 押しかけ助手というか恋人というか、キャンドル売りの誠司、積極的ですねえ。男たるもの、これくらい強引でないと彼女ができないのだ。 ストーリーの謎解き部分ですが、本格推理のようなあっと驚く大仕掛けやトリックがあるというわけでもなく、日常の生活や対人関係でありがちな誤解に基づくもの。いわば、“日常の人間関係ミステリー”。 人生経験豊富なお年寄りなどに相談したら意外といいアドバイスをもらえそうな事件です。 それこそ、ミス・マープルのような安楽椅子探偵なら、似たような事例を紹介しながら謎解きしてくれそう。 私としては、人間関係が希薄なので、人間関係について考える勉強になりました。 本書巻末の事件で、ミス・アンジェリカは最大の危機を迎えます。 確かに占いは、他人の人間関係を左右する恐ろしい面も持っています。 こんな話を読むと、いい加減な姿勢で占いなんかできないぞ、と思えてきます。 私にとっては人間心理の勉強になったし良い作品だと思います。 | ||||
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「いつか自分も、作品を書きたいと思っていらっしゃるラノベというジャンルの読者層」です。というのは冗談で。 占い師として巷で人気になった主人公の物語。文章は読みやすく丁寧で、いわゆる日常の奮闘ものとして普通に読める作品です。 それなら普通に良い作品なのですが、下の点がさすがに気になったので☆2にしました。 ・いくらなんでも主人公に都合が良すぎる展開が続き興ざめしてしまう (少しネタバレですが、普通の人がとても手に入れにくいような探しものを、道行く人が唐突にくれたりします。さすがに「おいおい……」と) また、主人公に突然振ってくる言葉で大人気占い師、山場も全てそれで解決、というのが何の苦労もないように見えるので、うーん、と。 他にも何もかもがとんとん拍子で主人公の良いように動きまくるので、説得力がなくしらけてしまいます。 ・ラストが落ちてない ラストがかっちり収束しておらず、続編を匂わせるような終わり方です。あとがきでも続編を出すと明言されています。 続編を出すにしても、やはり一巻で一応ある程度の区切りをつけるのが相応だと思います。何となく消化不良な感じが否めません。 男なので多少女性向け本に対して穿った感じの感想になってしまっているかもしれませんが、展開に関してはさすがに気になりました。 | ||||
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自分ではコントロールできない、不思議な力をもった女子の話だ、と思いました。 確かに謎な出来事はあるけど、ミステリー的な謎解きの話ではないです。謎解きに「?」がついているところがミソなのかも。 主人公や他の登場人物の心の動きがよかった。 わたしは、主人公みたいに「秘密の部屋をもっている」けど、社交性はないことはないタイプです。 主人公は、社交性がないタイプだけど、その気持ちに、うんうん、と頷いてしまう。 そんな風に考えちゃ、ダメだよー、と言いたくなる。でも、そうなっちゃうのもよくわかる……。 自分の心も他人の心も、謎に満ちていると思えます。 出来事的謎の話だけではなく、人間の心の謎を描いた話なのかもしれないです。 | ||||
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話は読みやすく、主人公の設定も面白いと感じました。 しかし謎解きの部分になんと言うか、話が進むほど無理矢理感を感じました。 一話一話の謎解きにしこりが残ると言うか、肩透かしをくらったと言うか…。 まあ、タイトルの通り『ときどき、謎解き?』なのでしょうか。 | ||||
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