百鬼一歌 月下の死美女
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まあ、鎌倉時代が舞台だが、ラノベのミステリーって感じかな。主人公は藤原希家と中宮に仕える13歳の少女陽羽の2人だね。明らかに希家は藤原定家をモデルにしていて、歌にしか興味のない変人という設定だが、実際の偏屈定家よりよっぽど常識人だ。鵺が出るという怪異をこの2人と陽羽の叔母の讃岐(源頼政の娘)たちが何とかしようという話である。死人も出てしまう。鵺出現の裏にはなにやらきな臭い陰謀がありそうだ。希家は他人の和歌はいろいろ呟くのだが、ちっとも自分で和歌を詠まない。 | ||||
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持統天皇の天香久山の歌について一般的には初夏のうたといわれていますが 神聖な山に巫女でさえ衣を干したりするはずがない これは雪を白妙の衣とたとえた冬の歌であるという意見を読んで 心から納得した記憶があります。 作者は折角歌詠みを主人公にしているのだからその位斬新な解釈をとりいれてほしかった。 | ||||
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内容も描写も大変面白かったです。今後の展開がとても気になります。 | ||||
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瀬川氏の作品が、お気に入りです。これも期待を裏切らない内容でしたよ。 | ||||
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瀬川貴次さんの平安物が好きで「暗夜鬼譚」「ばけもの好む中将」を読みました。 その2作に比べるとキャラクターが弱いかなぁと感じました。 集英社で同時に平安物を書いていらっしゃるので、仕方ないかもしれませんが・・・ | ||||
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