■スポンサードリンク


(短編集)

世界記憶コンクール



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

世界記憶コンクールの評価: 4.57/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.57pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(4pt)

歴史小説ではないですが、まあ、ありです。

推理小説としては面白いです。人物設定としては微妙ですが、好きな人は好きでしょう。。
世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)より
4488017584
No.6:
(3pt)

ホームズへの憧れ

2009年に出た単行本の文庫化。文庫化に際して、新たに「月と竹の物語」が加えられている。
 『人魚は空に還る』に続く「帝都探偵絵図」シリーズの第2弾。5篇を収めているが、うち2篇は番外編や前日談となっている。そのあたり、いかにも……
 前作に比べると、推理の部分はよくなっているように感じた。ホームズを意識したような物語がいくつかあり、きちんと独自の結末を用意できているところが偉い。
 人物の描き方は相変わらず。独特な肌合いであり、男性が読む場合には、あまりおもしろくないのでは。
世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)より
4488017584
No.5:
(5pt)

登場人物のなれ初め編

時間軸は前巻より遡っていました。
第一話は続いてましたが、二話め以降は、キャラクタ達のなれ初めエピソードでした。
養父の若かりし頃、そして奥様との出逢い。
主人公・高広と礼が出逢う場面がラストに盛り込まれた一編。
一〇代の青春を「黄金の日々」と題したものが一編。高広と礼ではなく。
のちのち思い出される時代なんだなと感慨深くなった一編です。
人情が盛り込まれたエピソードでした。
父と息子。母と息子。そういった親子の情。
人種が違えど通じえた情。
お話の全体は淡々とした印象ですが、気持ちのいい読後感を味わえました。
穏やかな日常の、少しの謎が散らばったお話です。帝都と推理がお好みな人には是非。
挿画の雰囲気はガチで合ってます。
世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)より
4488017584
No.4:
(5pt)

どんどん広がる世界観

前作『人魚は空に還る』を気に入られた方におすすめです。
このシリーズは、かもしだす空気が良いです。
帝都と呼ばれていた東京の雑然とした、
でも今よりもゆったりとした空気。
登場人物たちも皆魅力的。
今回も短編です。
前作とは違って礼や高広が中心でない話や少し昔の話など、
このシリーズの世界がどんどん肉付けされていきます。
各話のちょっとした謎ときについても、
自分で推理することもできるし、登場人物たちの動きをただ追うこともできる。
楽しみ方は自分次第。
世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)より
4488017584
No.3:
(5pt)

どんどん広がる世界観

前作『人魚は空に還る』を気に入られた方におすすめです。

このシリーズは、かもしだす空気が良いです。
帝都と呼ばれていた東京の雑然とした、
でも今よりもゆったりとした空気。
登場人物たちも皆魅力的。

今回も短編です。
前作とは違って礼や高広が中心でない話や少し昔の話など、
このシリーズの世界がどんどん肉付けされていきます。

各話のちょっとした謎ときについても、
自分で推理することもできるし、登場人物たちの動きをただ追うこともできる。
楽しみ方は自分次第。
世界記憶コンクール (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (創元推理文庫)より
4488421121
No.2:
(5pt)

表紙に惹かれた人にお勧めです

表紙に惹かれて手に取ったのですが、表紙とお話の雰囲気がぴったりです。
表紙に心惹かれた方、上品なミステリが好きな方にお勧めです。
もしも続刊がある時にはまた同じコンビで読めたらいいなと思います。
短編集で、かつ舞台が変わるので1編ずつ楽しめます。
個人的には表題作以降の短編が好きです。
また、シリーズモノの醍醐味である「前巻の登場人物の再登場」などがあり、
こちらもだんだん世界観がつかめてきたので続きが楽しみです。

(追記:ホームズを少し知っていた方がより楽しめると思います)
世界記憶コンクール (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (創元推理文庫)より
4488421121
No.1:
(5pt)

表紙に惹かれた人にお勧めです

表紙に惹かれて手に取ったのですが、表紙とお話の雰囲気がぴったりです。
表紙に心惹かれた方、上品なミステリが好きな方にお勧めです。
もしも続刊がある時にはまた同じコンビで読めたらいいなと思います。
短編集で、かつ舞台が変わるので1編ずつ楽しめます。
個人的には表題作以降の短編が好きです。
また、シリーズモノの醍醐味である「前巻の登場人物の再登場」などがあり、
こちらもだんだん世界観がつかめてきたので続きが楽しみです。
(追記:ホームズを少し知っていた方がより楽しめると思います)
世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)Amazon書評・レビュー:世界記憶コンクール (ミステリ・フロンティア)より
4488017584

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!