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山縣有朋の別邸・黒龍荘に、山縣の影の金庫番・漆原安之丞に対して恨みを晴らす、という脅迫文が届き、数日後、漆原は謎の死をとげた。
全焼したアパートから1体の焼死体が発見され、放火殺人事件として捜査が開始された。
頭取命令で経営再建中の帝国航空を任された半沢は、500億円もの債権放棄を要求する政府の再生タスクフォースと激突する。
大藪春彦賞受賞作家、受賞後初の長編新刊です! 婚活サイトを利用した連続不審死事件に関与したとして、殺人容疑がかかる円藤冬香。
一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。
真敷市公民館で開かれた奇術ショウ。演目の直後、水田志摩子が姿を消した。
“わたしは、彼女に勝ったはずだ。それなのに、なぜ…”中条夏子は、かつての同僚で親友だった黒羽姫乃を刺殺した。
深夜の弁当工場で働く主婦たちは、それぞれの胸の内に得体の知れない不安と失望を抱えていた。
主婦ら四人の結束は、友情からだけではなく、負の力によるものだった。その結びつきは容易に解け、バランスを欠いていく。
「俺たちのことはジジイと呼ぶな。―おっさんと呼べ」還暦を迎えた、かつての悪ガキ三人組が、私設自警団を結成した。
13時13分13秒、街から人が消えた。無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人の男女。
傲岸不遜で超人的推理力の探偵・メルカトル鮎。教師殺人の容疑者はメフィスト学園の一年生、二十人。
縁日のおつりが、どの店でも五十円玉ばかり!? 天才・裏染天馬とその妹が、学内外の不可思議な出来事の謎を解く。
■収録作 「無縁」……「小説現代」掲載 「不惑」……『デッド・オア・アライヴ』掲載 「被疑者死亡」……「小説現代」掲載 「終の住処」……「小説現代」掲載 「刑事の約束」……書き下ろし 椎名桔平主演で連続ドラマ化された短編集『刑事のまなざし』に続く、夏目シリ
難病の女の子を喜ばせるため、星座を一つ消して見せる男の子を描く表題作ほか、5つの物語のすべてに驚愕のどんでん返しが待つ、ファンタジックな短編集。
「電気人間って知ってる?」一部の地域で根強く語られている奇怪な都市伝説。真相に近付く者は次々に死んでいく。
1986年、晩秋。劇団「暗色天幕」の一行は、信州の山中に建つ謎の洋館「霧越邸」を訪れる。
美の女神が司る“死の館”から、貴方はもう、出られない―。続発する第二、第三の殺人。
平凡な家庭の小学生・圭輔は、ある事故をきっかけに遠縁の同級生・達也と暮らすことになり、一転、不幸な境遇に陥る。
能登半島の岬で記憶喪失の男が発見された。一方、東京新宿では爆弾テロ事件が発生。
ドイル自身がもっとも愛した短篇であり、探偵小説史上の記念碑的作品“まだらの紐”をはじめ、“ボヘミアの醜聞”、“赤毛組合”など、名探偵ホームズの人気を確立した第一短篇集。
化粧品会社の美人社員が殺害された。容疑者は同僚!? ネットで飛び交う憶測と無責任な週刊誌報道。
佐藤誠。有能な書店員であったと共に、八十六件の殺人を自供した殺人鬼。
第11回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞作、待望の文庫化! 北海道根室半島沖の北太平洋に浮かぶ石油掘削基地で、職員全員が無残な死体となって発見された。
驚異のミリオンセラー。 日本で一番愛される文庫ミステリ、待望の最新刊 静かにあたためてきた想い。
ある一家で見つかった「ユリゴコロ」と題された4冊のノート。それは殺人に取り憑かれた人間の生々しい告白文だった。
映画化された大人気の音楽ミステリー『さよならドビュッシー』シリーズ最新刊です! 難聴をかかえながらも、世界的なピアノ演奏コンクール、ショパン・コンクールに出場するため、ポーランドに向かったピアニスト・岬洋介。
『誰か』『名もなき毒』に続く杉村三郎シリーズ、待望の第3弾! 今多コンツェルン会長室直属のグループ広報室に勤める杉村三郎が主人公の現代ミステリー! 杉村はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。
砂漠を行くキャラバンを襲った連続殺人、スペインの風車の丘で繰り広げられる推理合戦、ロシアの修道院で勃発した列聖を巡る悲劇…ひとりの青年が世界各国で遭遇する、数々の異様な謎。
現役内科医によるハートフルミステリー ホスピス「丘の上病院」に犬の姿になって派遣された「死神」のレオ。
「俺の父親、ヒトゴロシなんだ」少女失踪事件を捜査する刑事・相馬は、現場で奇妙な印を発見し、23年前の苦い記憶を蘇らせる。
「貴族探偵」を名乗る謎の男が活躍する、本格ミステリーシリーズ第2弾! 今回は新米女探偵・高徳愛香が、すべてにおいて型破りな「貴族探偵」と対決! 期待を裏切らない傑作トリックの5編収録。
完全に封印され「密室」状況となった館で起こった一族六人殺しの真犯人は、いったい誰だったのか。
家族とともに古い写眞館付き住居に引っ越ししてきた高校生の花菱英一。変わった新居に戸惑う彼に、一枚の写真が持ち込まれる。
幼い息子の仇討ちを企てる、酒びたりの元殺し屋「木村」。優等生面の裏に悪魔のような心を隠し持つ中学生「王子」。
複数の人間が夢で共有する〈不思議の国〉で次々起きる異様な殺人と、現実世界で起きる不審死。
悲劇なんかじゃない これがわたしの人生 極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。
18世紀ロンドン。外科医ダニエルの解剖教室からあるはずのない屍体が発見された。
郵便物紛失事件の謎に迫る佐方が、手紙に託された老夫婦の心を救う(「心を掬う」)、感涙必至!佐方の父の謎の核心が明かされる「本懐を知る」完結編(「業をおろす」)、大物国会議員、地検トップまで敵に回して、検事の矜持を押し通す(「死命を賭ける」―『死命』刑事部編
壮絶な戦場を舞台に鬼才が抉る“人間精神の暗黒! " 「盤上は現実、駒(クリーチャー)たちは幻想(ファンタジー)、敗北は死。
なぜ、戦場が“軍艦島"なのか? 解き明かされる驚愕の真相! 「将棋の勝負を熟知! 駒の心まで描くとは!?」 先崎 学(プロ将棋棋士8段) 意味も明かされぬまま異空間で続く壮絶な七番勝負。
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