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今村昌弘

屍人荘の殺人シリーズ

『屍人荘の殺人』(しじんそうのさつじん)は、今村昌弘による日本の小説。第27回鮎川哲也賞受賞作品。
神紅大学ミステリー愛好会のメンバーである葉村譲と明智恭介は、女子大生の「探偵少女」剣崎比留子に誘われ、同じ大学の映画研究会夏合宿に参加する。しかし、映画研究会はいわくつきで知られ、何かが起きることは容易に想像ができた。事実、肝試しに出かけた合宿初日の夜、思いも寄らぬ事態が発生し、葉村たちは合宿先である紫湛荘に立てこもらざるを得ない事態になってしまう。

翌朝、紫湛荘の一室において、映画研究会のメンバーの1人が他殺体となって発見される。恐怖に怯える学生たちだが、これはこれから起きる連続殺人事件の始まりにすぎなかった。

魔眼の匣の殺人

参考:

あと二日で、四人死ぬ―― ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ待望の第二弾! その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。人里離れた施設の孤独な主は予言者と恐れられる老女だ。彼女は葉村譲と剣崎比留子をはじめとする来訪者に「あと二日のうちに、この地で四人死ぬ」と告げた。外界と唯一繋がる橋が燃え落ちた直後、予言が成就するがごとく一人が死に、閉じ込められた葉村たちを混乱と恐怖が襲う。さらに客の一人である女子高生も予知能力を持つと告白し――。ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ第二弾。
魔眼の匣の殺人(「BOOK」データベースより)

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0作目

今村昌弘:〈屍人荘の殺人〉エピソード0 明智恭介 最初でも最後でもない事件 屍人荘の殺人シリーズ
D 6.50pt - 5.60pt - 4.33pt

「屍人荘」事件より遡ること約4ヶ月。待望の前日譚、登場! 神紅大学キャンパス内で起きた窃盗騒ぎ。

1作目

今村昌弘:屍人荘の殺人
A 6.52pt - 7.48pt - 2.98pt

神紅大学ミステリ愛好会に所属する葉村譲と会長の明智恭介は、曰くつきの映画研究会の夏合宿に興味を抱き、同じ大学に在席する美貌の探偵、剣崎比留子と共に紫静荘を訪ねた。

2作目

今村昌弘:魔眼の匣の殺人
S 7.18pt - 7.46pt - 3.81pt

あと二日で、四人死ぬ―― ミステリ界を席巻した『屍人荘の殺人』シリーズ待望の第二弾! その日、“魔眼の匣"を九人が訪れた。

3作目

今村昌弘:兇人邸の殺人
A 6.67pt - 7.34pt - 3.92pt

『魔眼の匣の殺人』から数ヶ月後――。

番外編

今村昌弘:明智恭介の奔走
C 0.00pt - 6.94pt - 3.56pt

神紅大学ミステリ愛好会会長・明智恭介。


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