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倉知淳

猫丸先輩シリーズ

『猫丸先輩シリーズ』(ねこまるせんぱいシリーズ)は、推理小説家倉知淳の一連の作品群である。長編1篇、短編集4冊(短編27篇)、計5冊から成る。2008年7月現在の最新刊は『猫丸先輩の空論‐超絶仮想事件簿‐』(2005年9月5日、講談社ノベルス)。初めは、死体の登場する通常の本格推理小説を主に扱っていたが、次第にいわゆる日常の謎を扱う割合が増えている。(wikiより)


過ぎ行く風はみどり色【新版】 (創元推理文庫)

参考:

邪険な扱いしかしなかった亡き妻に謝罪したい――一代で財を成した傑物、方城兵馬の願いを叶えるため、長男の直嗣が連れてきたのはなんと霊媒師。自宅で降霊会を開いて霊魂を呼び寄せようというのだ。霊媒のインチキを暴こうとする超常現象の研究者までもが乱入し騒然とする中、兵馬が密室状態の離れで撲殺される。霊媒は方城家に悪霊が立ち籠めていると主張、かくて調伏のための降霊会が開かれるが、その席上で第二の惨劇が起きた。名探偵猫丸先輩がすべての謎を解き明かす、本格推理小説の雄編。
過ぎ行く風はみどり色【新版】 (創元推理文庫)(「BOOK」データベースより)

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1作目

倉知淳:日曜の夜は出たくない【新版】 (創元推理文庫)
B 7.00pt - 6.95pt - 3.55pt

「だいたいお前さん達は想像力ってもんが足りなさすぎるよ、新聞や雑誌にひょいひょい乗せられて、やれ空飛ぶ人だ空中散歩者だってはしゃいでるんだから――もう少し頭使って自分の考えで物を...

2作目

倉知淳:過ぎ行く風はみどり色【新版】 (創元推理文庫)
A 8.00pt - 7.38pt - 4.11pt

邪険な扱いしかしなかった亡き妻に謝罪したい――一代で財を成した傑物、方城兵馬の願いを叶えるため、長男の直嗣が連れてきたのはなんと霊媒師。

3作目

倉知淳:幻獣遁走曲【新版】 (創元推理文庫)
C 0.00pt - 6.38pt - 4.12pt

ある時は珍獣アカマダラタガマモドキの捜索隊員、ある時は松茸狩りの案内人、ある時は新薬実験モニター、そしてある時は戦隊ショーの怪人役――いっぷう変わったアルバイトに明け暮れる名探偵...

4作目

倉知淳:夜届く (猫丸先輩の推測) (創元推理文庫)
C 6.50pt - 6.67pt - 3.85pt

『病気、至急連絡されたし。』――冬の夜、僕の許に届いた差出人不明の電報。

5作目

倉知淳:とむらい自動車 (猫丸先輩の空論) (創元推理文庫)
C 0.00pt - 6.20pt - 3.50pt

友人が交通事故に遭った都心の街道沿い、まだうっすら残るチョークの跡を眺めながら物思いにふけっていた僕の前に、呼んでもいない無線タクシーが次々と……運転手たちが存在しない乗客を取り...

6作目

倉知淳:月下美人を待つ庭で (猫丸先輩の妄言)
D 5.00pt - 5.00pt - 4.50pt

電光看板の底に貼り付けられた不規則なアルファベットの文字列、亡き母が残した庭にかわるがわる訪れる悪気なさそうな侵入者たち――風変わりな名前の“先輩"は日頃ふらふらしては、愉快なこと...


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