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太田忠司

狩野俊介シリーズ

狩野 俊介(かのう しゅんすけ)は、太田忠司の推理小説「狩野俊介シリーズ」の主人公である少年探偵。
1991年の『月光亭事件』以降、2010年までに長編11本(うち1本は二部作)、短編集4本が徳間書店から刊行されている。一部の雑誌掲載短編以外は新書版書き下ろしで、また刊行順に徳間文庫で文庫化されている。2009年から創元推理文庫から装い新たに出版されており現在、天霧家事件までが刊行中。長編は『~事件』、短編集は『狩野俊介の~』というタイトルで統一されている。
謎解き以外にも、事件発生前から解決後までの俊介や野上たちの心の動きや、ゲストキャラとの交流にも重点が置かれている。長編は殺人事件を、短編はそれ以外の事件(あるいは事件というほどでもない出来事)を扱っている。
作品の舞台は日本のある地方都市及びその周辺。歴史の長い街で、古い伝説なども多く残っている。年代設定としては20世紀末だが、携帯電話やパソコンなどは登場しない(一昔前の推理小説のような雰囲気にするためらしい)。
(wikiより)

百舌姫事件 (トクマ・ノベルズ)

参考:

町に須黒魔術団がやってきた。宝飾店輝美堂の店長は「彼らが訪れた町では必ず宝石強盗が起きる」という噂に怯え、石神探偵事務所に相談に来る。魔術団は町に伝わる「百舌姫伝説」に材をとったショーを上演するが、後援の地元新聞・真実日報社からの圧力で取り止めになってしまう。そんな折、輝美堂からダイヤの指輪が盗まれた。さらに、商工会議所会頭の死体が自宅庭の木に串刺し状態で発見された。それは伝説の中の“百舌の早贄”を彷彿させるものだった。町を揺るがす怪事件に、狩野俊介と野上探偵が立ち向かう。書下ろし長篇本格ミステリー、名探偵・狩野俊介シリーズ待望の最新作。
百舌姫事件 (トクマ・ノベルズ)(「BOOK」データベースより)

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1作目

太田忠司:月光亭事件 (創元推理文庫)
C 0.00pt - 5.00pt - 4.00pt

引退した名探偵・石神法全の後を継いで探偵事務所を営む野上英太郎の元に、ある日猫を連れた少年が訪れる。

2作目

太田忠司:幻竜苑事件 (創元推理文庫)
C 0.00pt - 0.00pt - 3.88pt

時は3月。

3作目

太田忠司:夜叉沼事件 (創元推理文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.50pt

俊介が中学生になって2ヶ月が経過したある日。

4作目

太田忠司:狩野俊介の冒険 (トクマ・ノベルズ)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.00pt

石神探偵事務所の扉を、清麗女学院理事長・塩谷が叩いた。娘・美香の誕生会で奇妙な出来事が起きたのだ。

5作目

太田忠司:玄武塔事件 (創元推理文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.00pt

石神探偵事務所の一員でもあるアキは、友人の多賀谷紫織らと、紫織の伯父が住む玄武屋敷を訪れた。

6作目

太田忠司:狩野俊介の事件簿 (徳間デュアル文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.50pt

中学生にして名探偵。狩野俊介の日常には謎めいた出来事がいっぱい―。

7作目

太田忠司:天霧家事件 (創元推理文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.00pt

野上の探偵事務所を訪れた女性の依頼人は、ふたりの少年が写っている古い写真を見せ、ひとりは自分の亡夫だが、夫の昔のことを知りたいので横にいる人物を捜してほしいと言う。

8作目

太田忠司:降魔弓事件 (徳間文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.00pt

街の名家・森名家に伝わる巨大な降魔弓から矢が放たれた!矢は十キロ離れた森名家の孫・保一の胸を貫いていた。

9作目

太田忠司:狩野俊介の肖像 (徳間文庫)
- 0.00pt - 0.00pt - 3.50pt

新星中学飼育部の遠島寺美樹は、体調を崩した先輩に代わり金糸雀の世話をするため早出した。

10作目

太田忠司:白亜館事件 (徳間文庫)
- 0.00pt - 5.00pt - 4.00pt

石神探偵事務所を訪れた初老の男性。柊遼、大企業・柊興業の代表だ。

11作目

太田忠司:銀扇座事件〈上〉 (トクマ・ノベルズ)
- 0.00pt - 0.00pt - 0.00pt

野上探偵と俊介の許を訪れた中垣弁護士が依頼したのは、街で最古の劇場、銀扇座で二十年ぶりの復帰公演を行なう往年の人気女優、百嶋美也子の警護だった。

12作目

太田忠司:久遠堂事件 (トクマ・ノベルズ)
- 0.00pt - 5.00pt - 5.00pt

父の行方を捜してほしい、石神探偵事務所に現れた中井田は切り出した。

13作目

太田忠司:狩野俊介の記念日 (トクマ・ノベルズ)
- 0.00pt - 0.00pt - 5.00pt

イブの夜、九時、思い出の場所で待つ。堯子―老人の元に届いた電報は、五年前に死んだはずの妻からのものだった。

14作目

太田忠司:百舌姫事件 (トクマ・ノベルズ)
B 0.00pt - 0.00pt - 4.40pt

町に須黒魔術団がやってきた。

15作目

太田忠司:翔騎号事件 (トクマ・ノベルズ)
- 0.00pt - 0.00pt - 4.33pt

笹原興産による飛行船の定期航路第一弾として、夏に札幌への就航が決定した。が、そこに運航を中止せよという脅迫状が届いた。


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