降魔弓事件



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    初公開日(参考)1996年04月
    分類

    長編小説

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    降魔弓事件 (徳間文庫)

    2003年06月01日 降魔弓事件 (徳間文庫)

    街の名家・森名家に伝わる巨大な降魔弓から矢が放たれた!矢は十キロ離れた森名家の孫・保一の胸を貫いていた。一体誰が四メートルもある巨大な弓を扱うのか!?石神探偵事務所の野上英太郎と助手の狩野俊介が、名家の隠された謎に迫る。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    シリーズ定番の展開に戻った作品

    前前作の玄武塔事件が前半、野上・狩野コンビが不在、前作の天霧家事件が野上探偵のみが活躍する定石からやや外れた作品が続いたが、今回はいつもの野上・狩野コンビが序盤から活躍するシリーズ定番の展開に戻りました。事件がやや地味で発生するのも遅い気がしないでもないが、このシリーズは斬新なトリックや事件というよりは魅力的な登場人物の人間描写が魅力のシリーズなのでファンなら本作も充分楽しめる納得の出来となっている。この狩野シリーズはどれか一作読むと他の全作品も読みたくなる不思議な魅力を持ったシリーズといえるだろう。
    降魔弓事件 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:降魔弓事件 (トクマ・ノベルズ)より
    4198503060
    No.1:
    (3pt)

    お約束の破天荒なトリックが無くて残念

    名探偵:狩野少年シリーズの第6弾。(本当は「・・・の事件簿」とかいう作品がこの間にあるのだが、残念ながら未読)

    今回も例によって、旧家に伝わる恐ろしげな伝説と、それにまつわる血で血を洗うような惨劇が・・・、というお話。狩野くんシリーズでは、かつて起きた事件や事故が隠された発端となって現在の事件が起きる、という流れが多いのだが、第1弾からこっち、どんどん時代は遡って、本作では完全に歴史的伝承の世界に突入している模様。なかなか壮大な設定ではある。

    さて、例によって謎めいた不可能犯罪ぽい事件が起きて、しかし結局その謎は狩野くんがばっさりと解くわけですが、いつもより事件発生タイミングが遅い感じがしますね。そのためか、事件を考察する時間帯が短くなっている気がする。サブキャラの女性陣もなんだか出番が少ないし、警部のお小言も短めだし、猫のジャンヌも活躍どころが少ないなあ。家庭内事情のどろどろ具合も前作に比べると大したこと無いなぁ。シリーズ最初のころお約束的にでてきていた破天荒なトリックもない。

    狩野くんも既に中学生なので、彼女もできたみたいだし、なんだかんだ言っておとなしくなってきたということなんでしょうか。(違うよな)

    降魔弓事件 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:降魔弓事件 (トクマ・ノベルズ)より
    4198503060



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