維納音匣(オルゴール)の謎
- オルゴール (8)
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この小説を読んで人物構成が三毛猫ホームズとだぶるのは私だけだろうか?三毛猫ホームズシリーズを読んでいない人には意味が分からないだろう。申し訳ないが、見なかったことにして欲しい。片山刑事=志郎、晴美=千鶴、石津刑事=三条刑事、性格やその他、違うところは多々あるのだが、志郎-千鶴が兄妹で千鶴-三条のラヴロマンス(?)などだぶる点が多い。人物設定はこの辺にしてミステリとしては本格の部類にはいるのだろう。推理ロジックというよりはその時々の台詞や仕草などが重大な意味を持っている。ミステリとして読みごたえのあるものであると思う。もう少し長編であればもっとよかったと思う。ただ細かい点だが「う~ん」と思うことも少なくない。たとえば死体を見たすぐ後におなかがすいたと千鶴が言う箇所など、ふつうの神経では考えられない。こういう点がなければ星5つだと思う。 | ||||
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主人公の霞田志郎と千鶴の兄妹の会話はとても楽しい。志郎はシャーロック・ホームズであり千鶴はワトソン君。あるいは金田一と警部のような関係なのです。(著者の好きなエラリー・クィーンの作品で例えるべきでしょうか?)謎解きゲームだけに終わらないストーリーなので、気軽にビデオ(映画)を観るように何度も読み返し楽しめそうです。 | ||||
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