天霧家事件



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初公開日(参考)1995年06月
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長編小説

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天霧家事件 (創元推理文庫)

2010年02月28日 天霧家事件 (創元推理文庫)

野上の探偵事務所を訪れた女性の依頼人は、ふたりの少年が写っている古い写真を見せ、ひとりは自分の亡夫だが、夫の昔のことを知りたいので横にいる人物を捜してほしいと言う。調査を始めた野上は女性に不審を抱き、喫茶店で会うものの、近くにいたのは野上だけという状況で女性は毒殺されてしまう。俊介には明かしたくないと野上が悩んだ事件の真相とは?シリーズ長編第5弾。 (「BOOK」データベースより)




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天霧家事件の総合評価:8.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(3pt)

もったいない話

表紙とは全く結びつかない、
むしろ少年少女向けの乱歩、といったこのシリーズ。
ファンであります。すべて手に入れております。

が。

冒頭の、おなじみの師匠への野上の手紙にもあるように、
この事件を俊介と同じ年頃の子供たちに読ませるのは、
いかがなものか。

殺人、脅迫、不貞に家庭不和
なんでもありのこの狩野俊介シリーズです。
だけど、このお話は…。
ご法度ですよ。色物になってしまった。

個人的には受け付けないわけではないけれど、
このシリーズにはふさわしくないなぁ。もったいない結末。
天霧家事件 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:天霧家事件 (トクマ・ノベルズ)より
4198502285
No.1:
(5pt)

シリーズ屈指の異色作

本作では狩野俊介は冒頭で旅行に出かけてしまい、冒頭とラストの数行にしか登場しない。野上探偵が一人で活躍するシリーズ番外編とも言うべき作品になっている。そのためややアダルトな雰囲気の人間心理の闇を追求した作品となっている。シリーズとしては最初の一冊にはお勧めできないが、数冊読んでこのシリーズの世界観をある程度把握してから読めば味わい深い一編となるはずである。
天霧家事件 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:天霧家事件 (トクマ・ノベルズ)より
4198502285



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