白亜館事件



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    初公開日(参考)1997年10月
    分類

    長編小説

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    白亜館事件 (徳間文庫)

    2006年06月01日 白亜館事件 (徳間文庫)

    石神探偵事務所を訪れた初老の男性。柊遼、大企業・柊興業の代表だ。依頼内容は二十年前に自殺した兄・凱の死の真相調査。野上と俊介は、化石研究家だった凱が発見した肉食竜が展示されている白亜館を訪れた。そこで一族を襲った惨劇とは。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    安心のクオリティ

    狩野俊介が今回は恐竜の化石が展示された個人博物館の白亜館で起きる殺人事件に挑む。今回は切断された首などかなり事件は派手で衝撃的。おまけに白亜館が当時公開されたジュラシックパークに出てくる博物館をモチーフにしていると思われる。今まで古風な館を舞台にしてきたシリーズとしては新機軸と言える舞台設定だと言える。大掛かりな舞台設定だが、ストーリーに恐竜ネタもうまく絡んでおり、ラストはやはりしんみりとさせる定番の展開は見事である。
    白亜館事件 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:白亜館事件 (トクマ・ノベルズ)より
    4198503958
    No.1:
    (3pt)

    なんと6500万年前の白亜紀が事件の発端!

    少年探偵・狩野俊介くんシリーズの第8弾。
    このシリーズ、過去の事柄が発端になって、血で血を洗う惨劇が発生・・・という筋書きが多いのだが、発端となる「過去」の時代がどんどんさかのぼっていて、今回はなんと6500万年前の白亜紀だ。もうどうとでもしてという感じ。

    白亜紀の地層から掘り出されたという肉食恐竜の化石、それが展示されている閉鎖された館、そこに住まう世間離れした隠者、そこに群がる怪しい親族たち、というわけで、道具立ては揃ったというところで事件が勃発するのだ。例によって、終盤の大どんでん返し的なド派手なメカニズムネタは健在。喫茶店のアキちゃんやら、所轄の高森警部やらも、なかなか活発に動き回っていて楽しい。そして話も大詰めのところで狩野くんの謎解きが・・・、と安心のオーソドックスなつくりといえよう。

    後半ちょっと気になったのは、階級社会の警察組織で一介の巡査が警部に反論するところ、あまりに不自然かなと。太田氏は交通課の警官に反感でもあるのだろうか?w
    白亜館事件 (トクマ・ノベルズ)Amazon書評・レビュー:白亜館事件 (トクマ・ノベルズ)より
    4198503958



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