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ウィリアム・K・クルーガー

元保安官コーク・オコナー・シリーズ

クルーガーの作品では常に、生命の大切さやネイティブ・アメリカンの特別保留地について扱っている。主人公コーク・オコナーはアイルランドとオジブワの血を引いている。シリーズの舞台をミネソタ北部に決めた時、作中のタマラックのモデルにした地方の人口の大半が先住民の血を引いていることに気付いた。大学時代、文化人類学者になりたくて調査したオジブワの文化が作中に織り込まれている

1999年 バリー賞新人賞『凍りつく心臓』
2005年 アンソニー賞長編賞 『二度死んだ少女』
2006年 アンソニー賞長編賞 『闇の記憶』
(wikiより)

煉獄の丘 (講談社文庫)

参考:

ミネソタ州アイアン湖畔に静かにたたずむ町で爆破事件が起きた。「環境保護の戦士」と名乗るテロリスト集団から犯行声明が出され、事件は都会からやってきたエコロジストと地元住民の対立に発展。元保安官コークは妻の反対をおして捜査に加わるが、恐ろしい出来事が家族を襲う。傑作ハードボイルド第3弾。
煉獄の丘 (講談社文庫)(「BOOK」データベースより)

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1作目

ウィリアム・K・クルーガー:凍りつく心臓 (講談社文庫)
A 8.50pt - 7.67pt - 4.08pt

ミネソタのアイアン湖畔の町オーロラ―吹き荒れる雪嵐の日、老判事の死体が発見された。自分の頭を拳銃で吹っとばしたのだ。

2作目

ウィリアム・K・クルーガー:狼の震える夜 (講談社文庫)
B 8.00pt - 7.00pt - 4.43pt

元保安官。人生に不器用だが、静かな誇りを持つ男 消えた人気女性歌手を追うコークは湖に向かうが……。

3作目

ウィリアム・K・クルーガー:煉獄の丘 (講談社文庫)
A 9.00pt - 7.75pt - 5.00pt

ミネソタ州アイアン湖畔に静かにたたずむ町で爆破事件が起きた。

4作目

ウィリアム・K・クルーガー:二度死んだ少女 (講談社文庫)
C 7.00pt - 7.00pt - 4.60pt

行方不明になった女子高校生の捜索に加わった元保安官コークは、吹雪に行く手を阻まれるが、不思議な影に助けられる。

5作目

ウィリアム・K・クルーガー:闇の記憶 (講談社文庫)
B 9.00pt - 8.50pt - 5.00pt

シカゴの不動産王ルイス・ジャコビの息子が惨殺死体で発見された。

6作目

ウィリアム・K・クルーガー:希望の記憶 (講談社文庫)
C 7.00pt - 7.00pt - 4.25pt

今、彼女は殺されようとしている。まだたった14歳なのに。


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