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罪の声
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罪の声の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全343件 141~160 8/18ページ
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| グリコ森永事件というものがどういう事件であったのか、今の時代の人に教えてくれる良い本だと思いました。関係者は相当高齢化ないし死亡しているでしょうし、新情報よる新展開が生まれる可能性があるのは本当にもうあと数年で最後なんでしょうね・・ ただ、記者取材を美化・正当化しすぎている感は否めません。偏向報道や切り取り報道ばかりで、きちんとした記事を書かず、若い世代からは馬鹿にされている既存のマスメディアの実態とは離れているのではないでしょうか。 | ||||
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| グリコ事件をモチーフにした小説だが、大事なのは、30年前の事件をどう描くかというのが、本書の醍醐味だ。人は齢を重ね、顔貌が変わっているだろうし、人の記憶は曖昧で、都合のいいように書き換えていてもおかしくない。時間と言う物理的な距離を埋めるべく、小説の中の登場人物は悪戦苦闘する。 もう一つは、犯罪に巻き込まれた子供のその後である。著者は、これでもかと言うくらい、子供に苦難を強いる。大人は衰え、場合によっては寿命が尽きる。子供には長い人生が待っている。訳のわからないことで人生を翻弄され、そして陥った地獄をさまよう。著者の表現は、ここまで書かないと、著者の思いは描けないのかと思うほど、激烈である。胸を潰される思いで、読み進めた。それを受け止める覚悟で読まないと、本書の大事な部分を取りこぼすことになる。そのつもりで読んでほしい。 | ||||
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| 昭和の大事件、グリコ森永事件をベースにした作品で、確かに目の付け所はいいと思います。 ただ、事件以外のこと、俊也のテイラーへの描写のこだわりがちょっと読みにくくしているように感じました。 作品としては、まとまっていて、リアル昭和で事件の衝撃を受けた人間としては評価できると思います。 | ||||
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| いいわ、この本。 45歳以上で世に関心があり現代史に興味があるのなら楽しめる本です。 特にグリモリ、キツネ目の男、空き缶の中。ここいらの言葉にピンと来るならマストです。 闇に消えた怪人 が一ッ橋の新聞社なら、こちらは79年生まれの神戸の新聞記者、記者の冷静なルポとエンターテイメントが融合した良い本です。 | ||||
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| 元ネタとなる事件はよく知りませんでしたが、1984年3月、兵庫県西宮、ロンドン、などなど奇しくも自分と関連性の高い要素がおもしろいくらいに登場し、それだけでどっぷりと世界観に浸ることができるシンクロニシティを感じてしまう作品でした。 推理小説としての内容も緻密、かつ登場人物の心理描写を軽快かつ共感を得やすい表現で描かれており、素直に面白かったです。 | ||||
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| ハラハラドキドキしてとても面白かった。 本もきれいで気持ち良かった。 | ||||
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| 掴みはまぁまぁ面白かったのにどうでもいい描写が多くて読むのをやめた。 具体的には、事件解決になるキーマンを探しに海外にいくんだけど、なかなかキーマンに会うとこまで話が進まない。バーがどうだの関係ない話が長い。 読書好きの妻にも読んでもらいましたが同じようなところまで進んで読むのをやめてました。 なぜこんなに良いレビューなのか、全く不思議です。 | ||||
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| 知っている地名がたくさん出てきて、とても身近に感じながら読むことができました。文章も読みやすかったです。えーっつ、そうだったの?という感想ですが、グリコ森永事件を知っている世代にとってはとても面白かったです。人はどういうところに誕生するかを選べませんが、あまり不平を言わず、努力して生きるべきだなと思いました。 | ||||
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| 30年越しに犯人グループの足跡を追っていく過程はもちろんのこと、事件の真相が明らかになってからの人間ドラマが面白い。 「伝言ゲームになった時点で真実ではなくなる。理不尽な形で犯罪に巻き込まれたとき、これまで聞いたことも見たこともない犯罪に直面したとき、社会の構造的欠陥に気付いたとき、私たちはいかにして不幸を軽減するのか。それには一人ひとりが考えるしか方法はないんです。だから、総括が必要で、総括するための言葉が必要なんです。」 | ||||
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| 三日で読了する。不気味な謎が深まっていく度に、鳥肌が立った。「グリコ・森永事件」を知る1970年代生まれの者にとっては、感慨を以て読めるのではないだろうか。妖怪アニメ「こてんぐテン丸」に言及されたりもする。懐かしさと、現在の自分の生活とを思いながら読み進めた。主人公の二人は極めて真面目な性格で、それぞれに真摯に仕事に向き合っている姿勢が好感が持てた。市井の中を、地道に調査を重ねて真相に近づいて行く臨場感がリアルである。社会の光と闇の両方が描かれ、それは隣り合わせにある。登場人物にもそれぞれの言い分がある。そして希望を感じさせるラスト。文句なし。 | ||||
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| 未解決に終わったグリコ森永事件の内幕を、著者がミステリー小説の形で示したもの。 幼い自分の声が企業の脅迫に使われていたと知った俊也、未解決事件の企画に放り込まれた新聞記者の阿久津が事件を調べる途上で交錯。作中では「キツネ目の男」の正体、事件の引き金となった社会への不満、仲間割れを推論する大胆な仮説、カセットテープに声を吹き込んだ二人の子どものその後など、パズルが見事にはまっていく様子を読むことができます。 参考文献にも挙げられている『闇に消えた怪人』『未解決事件』を読んでおくと理解が深まると思います。 著者は新聞記者出身。窓際の文化部で上司に詰られる阿久津の屈折した心情にリアリティを感じました。 | ||||
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| グリコ・森永事件をベースにして構成しているが、底が浅すぎて正直がっかりした。テープの声に使われた子供の視点から物語を広げていくのは良いが、話があちこち飛び過ぎてるし、深堀されてもいないのでつまらなかった。 | ||||
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| グリコ森永事件を題材にした小説である。 この事件では、子どもの声が録音されて犯罪に使われる。 その声の主たる子どもたちの人生はどうなっていったのか。 そのことを主題にしてこの小説は書かれている。 細かいところで破綻がないわけではないし、気になるところもあるけれど、作者の「そこを書かずにはいられない」という信念に基づいた迫力が圧倒的で、すごい小説に仕上がっていると思う。 希望もある。 読後感もいい。 | ||||
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| ベースとなった事件が、強く記憶に残るものだったので、ついグイグイと引き込まれてしまった。 現実と虚構の境界線が、途中から曖昧になり、苦しくなってきた。 ラストで救いがあって良かった。 | ||||
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| 森永グリコ事件の真相を知りたくなった。国民を震撼させる犯罪の動機はなんだったのか、どんな恨みが込められていたのか、、本当に面白くて引き込まれてあっという間に完読でした。 | ||||
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| 先が気になって一気に読んでしまいました。 映画が公開されるのが楽しみになりました! | ||||
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| 途中で読むのを止めてしまいました。あまりこうしたことはないので残念です。理由ですが、前半退屈な展開が続いたこと、それから筆者の描写が自分には合わず物語に入り込めなかった(文章から実際の場面を想像することができなかった、場面の切り替わりが分かりづらかった)ことか挙げられると思います。 | ||||
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| 単刀直入にいうと面白くありません。 同著者の「盤上のアルファ」は好きだったし、小説現代新人賞受賞から売れた方は少なかったので この本が大絶賛され売れた事を知り、著者の名が出てた時は嬉しく思ったのですが、、、 これは小説ですか?? 設定は面白かったですが全く文章に血が通っていると思えませんでした。 ノンフィクションをなぞる部分は面白いが(既成事実) フィクション部分はまるで面白くない。 低評価を付けられている方たちが散々「しゃべりすぎ」だと言っています。もちろんここもあるのですが、 なによりも物語の「繋ぎ」部分が下手くそすぎて読みにくかったです。 本編となんら関係のないただの文章多数(恐らくは日常を描きたかったのかな) オチを考えるとニシダや靴屋に辿りつくまでの雀荘や、というよりもチームAのは細かな話はいらないようにも感じた。 フジサキにしても空気すぎる割に、後から帳尻を合わせるために続々と一回だけ出演する登場人物。 恐らく読まれた方でも上記カタカナの名前を見てもピンときてないのでは。。 グリコ森永事件を題材にしてほしくなかったと正直思いました。 本編ではこの事件の終息に関わる警察の自殺については一切触れてませんでしたし、仲間割れの動機がしょうもない。 読了後思ったのは、設定が面白いと思ったけれど、普通子供の頃の自分の声を三十代になってから聴いて これは自分だなんて思わないと思います。 むしろ今レコーダーで今の自分の声を録音して、後日聞いたとして、もし話した記憶のない言葉だったら自分だと気づくこともないと思う。 と、一時は高揚した設定にすら若干怒りがでるほどに残念な仕上がりでした。 | ||||
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| 実際の事件のときに、20歳を超えていたので記憶がある。 だから、読みながら、『ああ、そうだった 』と思う。 最後の方の告白は、事件解決よりも、一人の人との思想としておもしろいが……。 さて、若い、事件の記憶のないヒト達が読んで、ストーリーがわかるのかは疑問? 事件をもっと、ストーリーとしないと、読者を制限するようでは、小説ではない。 | ||||
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| 本事件にリアルタイムで接した事もあり、興味深く拝読致しました。 事件全体を説明しながら、話を展開するのは、どうしてもこの位の紙数は必要かと。 終盤にそれぞれの人生。家族の姿が重なる所は感動ものでした。映画公開が待ち遠しいです。 | ||||
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