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罪の声
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罪の声の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全343件 221~240 12/18ページ
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| グリコ森永事件を知らない世代は新鮮に感じると思うが、そうでない人にとっては白々しいと感じるのでは。 | ||||
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| 売れ筋の作家もの、評価の高い新人もの、それなりの賞もの。 最近、何を読んでも正直なところ、期待外れで、いっそ文豪ものを読み直そうかなと思っていたところだ。 それなりに見極めて買っても、がっかりすることが多くなり、もう図書館リクエストで良いか、と長らく待って読んだのが本書。 冒頭から惹きつけられ、しかし、最近のは大体、最初だけは面白いんだよねー、と思って読み進めているうちにもう止まらなくなっていた。 面白い本でも、あまり2度読みはできないのだが、この本は帯の推薦にある通り、確かに2度、読みたくなる深みがある。 以前、文学系TVに出ていた著者が、このネタを思いついた当時、これを書ききる実力がなかったため、寝かせて力をつけてから 書いた作品という内容のことを話していたのを思い出した。 そのせいか、登場人物が皆、それぞれの人生を背負っているように思える。 筋はもちろん極め付きに面白いが、それだけではない人生がここにはあるのだ。 恥ずかしいことに最後は、泣けてしまった。 これ程、手応えのある作品は、著者の年齢に関わらず、そう出会えるものでもないだろうが、これからも優れた作品に出会えるように、 諦めずに本を買っていこうと思った。 2度読みしたいので購入するぞ! | ||||
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| 発売直後に買い2度読みました。 前半はノンフィクション、後半は創作という感じです。 前半はそれなりに引き込まれました。これは事件の事実を丹念に調べた成果だと思います。 ですから、設定に無理がなく迫真性がありました。 一方、後半は作者の『感動させよう』という意識が強すぎたのか、力み過ぎです。 声の主の諸々の不幸な状況はその一例です。 登場人物が多いのは良いとして、そのつながりに無理があったり、別にこの人はいなくても… という思いも持ちました。 イギリスに住んでいる犯人との出会い方、犯人があっさりと真実を話す点は、 ある意味この話の核になるところなので、もう少し深く書いて欲しかったですね。 事件の大きさに対して、特に後半部分が軽いように感じました。 (グリ森事件に関心を持っておりたくさんの関連書籍を読みました。 だからこちらが期待し過ぎておのずとハードルが上がっていたのかもしれません) もし、事件についての事実を詳しくお知りになりたいなら、 未解決事件 グリコ・森永事件―捜査員300人の証言 NHKスペシャル取材班 (著) をお薦めします。 | ||||
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| 元・神戸新聞社の記者とのこと。ラジオ聴いていたら偶然、出演している番組をやっていて、真面目そうだけどなかなか面白そうな人物だった。 さて。本作はグリコ・森永事件を題材にしている。読了後の感想は「読んで損はない。しかし騒ぐほどの作品ではない」。 グリコ・森永事件を参考に書かれた小説では、高村薫の「レディ・ジョーカー」が忘れられない。あの作品を星5つとすると、この「罪の声」は星3つ。 前半はわりと引き込まれる展開でしたが、後半になると何だか惰性で読まされてるような感じで少し残念ではありました。 | ||||
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| すでに時効を迎えた大事件を追う記者と事件に翻弄された人々のサスペンス小説。読みやすく、展開もスムーズだが、ところどころに安易でベタな展開があり心を動かされる部分が少ない。 | ||||
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| 通勤電車内で読むのですが、どんどん引き込まれて危うく乗り過ごしそうになったことも。そして、涙が流れ落ちるのをこらえるのに必死でした。 読んで良かった! | ||||
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| 昭和の大事件、グリコ森永事件を題材に犯人像を炙り出すミステリー。史実に忠実にあろうとするほど、物語は窮屈にならざるを得ないが、こういう話もあるのかもしれないと読み進めているうちに、どこまでが史実でどこからがフィクションなのか、両者が絶妙に融合してくるのが面白い。筆者の入念な下調べとストーリーの構成力の勝利か。海外の事件と結びつける展開は、作者がどうしてもトライして見たかった仕掛けなのだろうが、少々回りくどく伏線とは言い難い。しかし却って現実は意外にもこういう無駄と偶然の繰り返しでは。そう思わせるのも作者の力量かも知れない。 | ||||
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| グリコの社長が水防倉庫に閉じ込められたことが、この事件を解く鍵だと当初から言われていました。 京都大学工学部の土木学科の教授で防災工学を専門にしていた〇渕〇一(現在は名誉教授)の事 をフィクションに織り込めなかったのか?朝日はなぜ在日・帰化人に遠慮ばかりするのか知りたい。 グリコの社長も帰化人だから、日本人に迷惑をかけさえしなければどうでもいい事件ではあったが・・ | ||||
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| いろいろと難点の多い作品であるが、多少の難点は面白ければ見逃す私である。 しかしながら、この作品の後半はあまりにもひどい。主人公たちは何の行動も起こさず、延々と会話を続けるのみ。 特に外国に行ってからのパートは苦痛でしかない。 よくもまあ、こんな状態での出版を許したものだと呆れてしまうし、これを褒める人たちは小説を読んだことがあるんだろうかと疑ってしまう。 退屈必至なので、オススメできない。 | ||||
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| 物語のアウトラインは、ほぼグリコ森永事件。 同事件に刺激された、労働組合にも言及している『レディ・ジョーカー』という すぐれたミステリがあるので、『罪の声』がどのようにグリ森事件を調理しているか ちょっと期待して読み始める。 事件に巻き込まれた「子供」にポイントを置いたところは、作者の非凡な感性が垣間見える。 しかし、捏造&フェイクニュースを垂れ流して憚らない、現実の新聞社の所業が知られ、記者の 質の低さがバレバレの現代で、主人公の新聞記者がやけに正義感あふれる好青年(中年?)に 描かれてるのがちょっと違和感を覚えた。 著者が元新聞社勤務なのでしょうがないかもしれないが…。 あとは「泣かせよう」と思わないで書いたほうがよかったかな。 また、グリ森事件に興味のある人なら『闇に消えた怪人』は読んでいるはずで、 (フィクション、ノンフィクションの違いはあるものの)手に汗握るのは『闇に消えた怪人』 のほう。 同事件に興味のない人、知らない人は面白く筋を追えるのでは? | ||||
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| 1984年から1985年にかけて起きた「グリコ・森永事件」。 食品会社が次々と脅迫されるという昭和最大の未解決事件を題材に構成されたのが、本作品です。 題材にしているとは言え、フィクションなので、「グリコ」が「ギンガ」に、「森永製菓」が「萬堂製菓」と名前を変え、通称「ギン萬事件」と呼ばれていたという設定です。 また、自称「かい人21面相」も、「くら摩天狗」に改変しています。 物語の舞台は現代。 京都でテーラーを営む曽根俊也は、亡き父の遺品の中から、カセットテープとノートを発見した。 カセットテープには、子ども時代の自分の肉声が録音されており、気になってネットで調べてみると、30年以上前の「ギン萬事件」で、脅迫による金銭強奪の指示に使われた子どもの声と全く同じだった。 果たして、自分や自分の親族が、「ギン萬事件」に関わっていたのだろうか? 一方、大日新聞では、年末企画として、「ギン萬事件」を取り上げることとなり、文化部記者の阿久津栄士は、取材を命じられる。 困惑しながらも、必死に真相に迫ろうとする阿久津であったが…。 子どもの声での現金受け渡しの指示、という部分で、グリコ・森永事件当時、物心のついていた方なら、当時のことを思い出すのではないのでしょうか。 この事件では、青酸入りの菓子をばらまくという脅迫を菓子メーカーに行い、日本国民を言わば、人質にしたところで、身代金とも言うべき大金を強奪しようというのが、犯人たちの手口でした。 そして、その金の受け渡し方を指示する電話から流れてきたのが、子どもの声だったのです。 本作品は、先述のとおり、名称を「グリコ・森永事件」から「ギン萬事件」に変えてありますが、犯行の年月日や犯行の手口、事件の推移などは、ほぼ現実の事件発生を忠実に描写しています。 それだけに、とてもリアリティのある作品に仕上がっていると思います。 本作品は、著者が推察する「グリコ・森永事件」の真相になっているのではないでしょうか。 本作品で、特にスポットを当てているのは、犯行の指示に使われた子どもの声。 その子どもたちは、当時のことを記憶しているのでしょうか。 また、記憶にはなくても、後日、本作品の曽根俊也のように、自分が声の主であることに気づいてしまうかもしれない。 その時、その人物は、罪を感じて生きていかなくてはならなくなるのではないか…。 本作品では、曽根が真相に迫る描写と、阿久津の取材が交互に描かれていきます。 やがて、二人の行動が交差するとき、二人はどんな行動を取るのか、とてもスリリングな展開だと感じました。 また、曽根以外の「子どもの声」の主も次第に明らかになっていきますが、その人物が辿った人生には、とても感慨深いものがありました。 本作品は、「グリコ・森永事件」の当時を知る方であれば、必ずや興味深く読むことができる小説だと思います。 「グリコ・森永事件」のひとつの仮説に是非とも迫ってみてください。 | ||||
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| 大作でありながら、ストレスなく読めた。『警察が威信をかけて大規模な捜査をして空振りなのに、素人が犯人に迫るなんて』という評価もありますが、下手な小説にありがちな、ご都合主義と展開の違和感は感じなかった。フィクションとは思えないリアリティーに、ゾクゾクします。 ただ、ラストのお涙ちょうだい、は如何なものかと・・・新聞記者が相手にそんなに感情移入するものなのか?それでプロと言えるのか? ロバート・B・パーカーにようにクールに決める、というのは日本人には無理な注文なんでしょうか。また、メディアスクラムを受けた側の人間としては、新聞記者ってのは、そんなに上等な人間じゃないって思います。 | ||||
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| 人気があるようなので読んで見ました。 グリコ人質事件の全体像がぼんやりわかったけれど、小説としてのおもしろさはイマイチでした。 お涙ちょうだい的なラストシーンには鼻じらむ思いでした。 | ||||
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| とにかくおもしろい。本の中に引き込まれていきました。是非一読を。 | ||||
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| 戦後最大級の未解決事件、グリコ・森永事件を題材とし(作中では名称は変えられている)、その暗部を剔っている。 この事件では子供の声による脅迫テープが用いられたことから、そこを掘り下げ、事件により犯人側の家族はどのような業を背負うこととなるのか、容赦なく描き出している。まずもって、この着想がすごい。 子供の頃の自分の声が録音された犯行テープを発見した俊也と、未解決事件の特集記事のために調査に駆り出された新聞記者の阿久津。全く立場の異なるこの二人が、それぞれの手掛かりから、事件の真相に迫っていく。 事件から30年が経っていることもあって、得られる情報は、小さな欠片ばかり。空振りも多い。その欠片から次の欠片につながる細い糸を手繰り、欠片同士を縫い合わせていく。独自の事件報道を組み立てていく地道な作業が、実にリアルに描き込まれている。 俊也の視点、阿久津の視点と切り替わりながら進行することもあり、また、事件当時の疾走感のある描写が要所々々で挟まれることもあり、中弛みすることなく、400頁を一気に読み上げた。 本書で描かれている事件の実態と犯人像は、もちろん著者の創作であろうが、これが真相であってもおかしくない、と思わされるほどのリアリティ。繊細にして重厚な筆力に、圧倒された。 | ||||
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| 遅ればせながら読んでみましたが、これが昨年度のナンバーワン・ミステリー小説?期待度が高すぎたのかもしれません。「筆者は真実を知っているのでは?」なんて感想も聞かれますが、たかだか400ページの分量に、真実など詰め込めるはずもありません。あまりにも無邪気な感想としか言えませんね。ただ純粋にエンタメとして読むなら十分かと。真実性を求めるならば、やはり高村薫の「レディ・ジョーカー」でしょうね。この本を読んで、改めてあの本のクオリティの高さを実感しました。 | ||||
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| 構成というのかプロットと言うのか、読者を飽きさせない手法が凄いと思った。 特に二人の主人公が出会うまでのドキドキは格別だった。 面白い。これは納得のベストセラー作品。 未解決事件の関係者で、当時は黙っていたけれど「時効だから」、と語りだす 人ってもしかして実際にいたりするのだろうか? 著者は、記者時代にそういう人に遭遇したのだろうか? だとするともしかして、世田谷の凄惨な事件の犯人に関する情報も まだ掘り起こされていないだけで、誰かの心の奥に秘められているのだろうか などと考えた。 | ||||
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| 途中まではとてもわくわくしました。 新聞記者が30年前の事件の真相を探ります。 ここから、ネタバレ含みます 新聞記者が事件の真相をこんなに 簡単に次々と近づけるなんて ありえないのではないでしょうか? それなら警察がとっくに犯人を 捕まえているはずです。 都合良すぎる展開に、ドキドキしませんでした。 追いつ追われつが、面白いのですが、 30年前なので、 追ってるだけで、、、 しかし、レビュー見ると、 良かった人が多いので、 いい作品なのでしょうね。 どこまで、現実の事件とリンクしているのか、興味あります。 | ||||
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| 久米宏絶賛 残念ながら感性の違いか事件に関する関心の違いか つまらない | ||||
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| 冗長な文章が多すぎて、苦痛だった。 内容があるのは正味3分の1くらい? ひたすらテンポが悪い。 テーラーとかスーツとか、海外の描写とか諸々どうでもよくないっすか?w 作者が元新聞記者の人だから、新聞社のどうのこうが沢山盛り込んであるけど、 クソどうでもええわ。 後半にある犯人の独白とかよかったのに、もっと人物描写に字面を割くべきだったね。 ただの新聞記者の主人公が都合よく証拠を集めていくのは、かなりご都合主義で納得行かない。 唐突に人にあって唐突に証拠が見つかって、唐突に犯人に会ってとくダネゲットとか どんだけだよ。この世界の警察はどんだけ無能だよ 肝心な犯人の動機もマジで陳腐だった。え、そんだけ? そうですか、そんなもんですか。 ただのクソつまんねー犯罪者じゃねえかよ。 まあある意味リアルだったけど、この程度の動機と犯人像だったら素人の俺でも考えられてしまう。 もっと何かしら意外性が欲しかった。 キツネ目の男については最後まで謎。子供の人生がどうのこうとかもあまり興味持てなかった。 グリコ森永事件を題材にしてることでかなり守られてると思う作品。 最初のテープが見つかった時が正直ピークで出落ち感ある この小説からグリコ森永事件の要素を取ったら、サスペンスとしても小説としても 何も魅力がない。残念 それだけで売れてるとか世の中ちょろいのな | ||||
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