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罪の声
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罪の声の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全337件 221~240 12/17ページ
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昭和の大事件、グリコ森永事件を題材に犯人像を炙り出すミステリー。史実に忠実にあろうとするほど、物語は窮屈にならざるを得ないが、こういう話もあるのかもしれないと読み進めているうちに、どこまでが史実でどこからがフィクションなのか、両者が絶妙に融合してくるのが面白い。筆者の入念な下調べとストーリーの構成力の勝利か。海外の事件と結びつける展開は、作者がどうしてもトライして見たかった仕掛けなのだろうが、少々回りくどく伏線とは言い難い。しかし却って現実は意外にもこういう無駄と偶然の繰り返しでは。そう思わせるのも作者の力量かも知れない。 | ||||
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グリコの社長が水防倉庫に閉じ込められたことが、この事件を解く鍵だと当初から言われていました。 京都大学工学部の土木学科の教授で防災工学を専門にしていた〇渕〇一(現在は名誉教授)の事 をフィクションに織り込めなかったのか?朝日はなぜ在日・帰化人に遠慮ばかりするのか知りたい。 グリコの社長も帰化人だから、日本人に迷惑をかけさえしなければどうでもいい事件ではあったが・・ | ||||
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いろいろと難点の多い作品であるが、多少の難点は面白ければ見逃す私である。 しかしながら、この作品の後半はあまりにもひどい。主人公たちは何の行動も起こさず、延々と会話を続けるのみ。 特に外国に行ってからのパートは苦痛でしかない。 よくもまあ、こんな状態での出版を許したものだと呆れてしまうし、これを褒める人たちは小説を読んだことがあるんだろうかと疑ってしまう。 退屈必至なので、オススメできない。 | ||||
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物語のアウトラインは、ほぼグリコ森永事件。 同事件に刺激された、労働組合にも言及している『レディ・ジョーカー』という すぐれたミステリがあるので、『罪の声』がどのようにグリ森事件を調理しているか ちょっと期待して読み始める。 事件に巻き込まれた「子供」にポイントを置いたところは、作者の非凡な感性が垣間見える。 しかし、捏造&フェイクニュースを垂れ流して憚らない、現実の新聞社の所業が知られ、記者の 質の低さがバレバレの現代で、主人公の新聞記者がやけに正義感あふれる好青年(中年?)に 描かれてるのがちょっと違和感を覚えた。 著者が元新聞社勤務なのでしょうがないかもしれないが…。 あとは「泣かせよう」と思わないで書いたほうがよかったかな。 また、グリ森事件に興味のある人なら『闇に消えた怪人』は読んでいるはずで、 (フィクション、ノンフィクションの違いはあるものの)手に汗握るのは『闇に消えた怪人』 のほう。 同事件に興味のない人、知らない人は面白く筋を追えるのでは? | ||||
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1984年から1985年にかけて起きた「グリコ・森永事件」。 食品会社が次々と脅迫されるという昭和最大の未解決事件を題材に構成されたのが、本作品です。 題材にしているとは言え、フィクションなので、「グリコ」が「ギンガ」に、「森永製菓」が「萬堂製菓」と名前を変え、通称「ギン萬事件」と呼ばれていたという設定です。 また、自称「かい人21面相」も、「くら摩天狗」に改変しています。 物語の舞台は現代。 京都でテーラーを営む曽根俊也は、亡き父の遺品の中から、カセットテープとノートを発見した。 カセットテープには、子ども時代の自分の肉声が録音されており、気になってネットで調べてみると、30年以上前の「ギン萬事件」で、脅迫による金銭強奪の指示に使われた子どもの声と全く同じだった。 果たして、自分や自分の親族が、「ギン萬事件」に関わっていたのだろうか? 一方、大日新聞では、年末企画として、「ギン萬事件」を取り上げることとなり、文化部記者の阿久津栄士は、取材を命じられる。 困惑しながらも、必死に真相に迫ろうとする阿久津であったが…。 子どもの声での現金受け渡しの指示、という部分で、グリコ・森永事件当時、物心のついていた方なら、当時のことを思い出すのではないのでしょうか。 この事件では、青酸入りの菓子をばらまくという脅迫を菓子メーカーに行い、日本国民を言わば、人質にしたところで、身代金とも言うべき大金を強奪しようというのが、犯人たちの手口でした。 そして、その金の受け渡し方を指示する電話から流れてきたのが、子どもの声だったのです。 本作品は、先述のとおり、名称を「グリコ・森永事件」から「ギン萬事件」に変えてありますが、犯行の年月日や犯行の手口、事件の推移などは、ほぼ現実の事件発生を忠実に描写しています。 それだけに、とてもリアリティのある作品に仕上がっていると思います。 本作品は、著者が推察する「グリコ・森永事件」の真相になっているのではないでしょうか。 本作品で、特にスポットを当てているのは、犯行の指示に使われた子どもの声。 その子どもたちは、当時のことを記憶しているのでしょうか。 また、記憶にはなくても、後日、本作品の曽根俊也のように、自分が声の主であることに気づいてしまうかもしれない。 その時、その人物は、罪を感じて生きていかなくてはならなくなるのではないか…。 本作品では、曽根が真相に迫る描写と、阿久津の取材が交互に描かれていきます。 やがて、二人の行動が交差するとき、二人はどんな行動を取るのか、とてもスリリングな展開だと感じました。 また、曽根以外の「子どもの声」の主も次第に明らかになっていきますが、その人物が辿った人生には、とても感慨深いものがありました。 本作品は、「グリコ・森永事件」の当時を知る方であれば、必ずや興味深く読むことができる小説だと思います。 「グリコ・森永事件」のひとつの仮説に是非とも迫ってみてください。 | ||||
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大作でありながら、ストレスなく読めた。『警察が威信をかけて大規模な捜査をして空振りなのに、素人が犯人に迫るなんて』という評価もありますが、下手な小説にありがちな、ご都合主義と展開の違和感は感じなかった。フィクションとは思えないリアリティーに、ゾクゾクします。 ただ、ラストのお涙ちょうだい、は如何なものかと・・・新聞記者が相手にそんなに感情移入するものなのか?それでプロと言えるのか? ロバート・B・パーカーにようにクールに決める、というのは日本人には無理な注文なんでしょうか。また、メディアスクラムを受けた側の人間としては、新聞記者ってのは、そんなに上等な人間じゃないって思います。 | ||||
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人気があるようなので読んで見ました。 グリコ人質事件の全体像がぼんやりわかったけれど、小説としてのおもしろさはイマイチでした。 お涙ちょうだい的なラストシーンには鼻じらむ思いでした。 | ||||
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とにかくおもしろい。本の中に引き込まれていきました。是非一読を。 | ||||
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戦後最大級の未解決事件、グリコ・森永事件を題材とし(作中では名称は変えられている)、その暗部を剔っている。 この事件では子供の声による脅迫テープが用いられたことから、そこを掘り下げ、事件により犯人側の家族はどのような業を背負うこととなるのか、容赦なく描き出している。まずもって、この着想がすごい。 子供の頃の自分の声が録音された犯行テープを発見した俊也と、未解決事件の特集記事のために調査に駆り出された新聞記者の阿久津。全く立場の異なるこの二人が、それぞれの手掛かりから、事件の真相に迫っていく。 事件から30年が経っていることもあって、得られる情報は、小さな欠片ばかり。空振りも多い。その欠片から次の欠片につながる細い糸を手繰り、欠片同士を縫い合わせていく。独自の事件報道を組み立てていく地道な作業が、実にリアルに描き込まれている。 俊也の視点、阿久津の視点と切り替わりながら進行することもあり、また、事件当時の疾走感のある描写が要所々々で挟まれることもあり、中弛みすることなく、400頁を一気に読み上げた。 本書で描かれている事件の実態と犯人像は、もちろん著者の創作であろうが、これが真相であってもおかしくない、と思わされるほどのリアリティ。繊細にして重厚な筆力に、圧倒された。 | ||||
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遅ればせながら読んでみましたが、これが昨年度のナンバーワン・ミステリー小説?期待度が高すぎたのかもしれません。「筆者は真実を知っているのでは?」なんて感想も聞かれますが、たかだか400ページの分量に、真実など詰め込めるはずもありません。あまりにも無邪気な感想としか言えませんね。ただ純粋にエンタメとして読むなら十分かと。真実性を求めるならば、やはり高村薫の「レディ・ジョーカー」でしょうね。この本を読んで、改めてあの本のクオリティの高さを実感しました。 | ||||
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構成というのかプロットと言うのか、読者を飽きさせない手法が凄いと思った。 特に二人の主人公が出会うまでのドキドキは格別だった。 面白い。これは納得のベストセラー作品。 未解決事件の関係者で、当時は黙っていたけれど「時効だから」、と語りだす 人ってもしかして実際にいたりするのだろうか? 著者は、記者時代にそういう人に遭遇したのだろうか? だとするともしかして、世田谷の凄惨な事件の犯人に関する情報も まだ掘り起こされていないだけで、誰かの心の奥に秘められているのだろうか などと考えた。 | ||||
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途中まではとてもわくわくしました。 新聞記者が30年前の事件の真相を探ります。 ここから、ネタバレ含みます 新聞記者が事件の真相をこんなに 簡単に次々と近づけるなんて ありえないのではないでしょうか? それなら警察がとっくに犯人を 捕まえているはずです。 都合良すぎる展開に、ドキドキしませんでした。 追いつ追われつが、面白いのですが、 30年前なので、 追ってるだけで、、、 しかし、レビュー見ると、 良かった人が多いので、 いい作品なのでしょうね。 どこまで、現実の事件とリンクしているのか、興味あります。 | ||||
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久米宏絶賛 残念ながら感性の違いか事件に関する関心の違いか つまらない | ||||
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冗長な文章が多すぎて、苦痛だった。 内容があるのは正味3分の1くらい? ひたすらテンポが悪い。 テーラーとかスーツとか、海外の描写とか諸々どうでもよくないっすか?w 作者が元新聞記者の人だから、新聞社のどうのこうが沢山盛り込んであるけど、 クソどうでもええわ。 後半にある犯人の独白とかよかったのに、もっと人物描写に字面を割くべきだったね。 ただの新聞記者の主人公が都合よく証拠を集めていくのは、かなりご都合主義で納得行かない。 唐突に人にあって唐突に証拠が見つかって、唐突に犯人に会ってとくダネゲットとか どんだけだよ。この世界の警察はどんだけ無能だよ 肝心な犯人の動機もマジで陳腐だった。え、そんだけ? そうですか、そんなもんですか。 ただのクソつまんねー犯罪者じゃねえかよ。 まあある意味リアルだったけど、この程度の動機と犯人像だったら素人の俺でも考えられてしまう。 もっと何かしら意外性が欲しかった。 キツネ目の男については最後まで謎。子供の人生がどうのこうとかもあまり興味持てなかった。 グリコ森永事件を題材にしてることでかなり守られてると思う作品。 最初のテープが見つかった時が正直ピークで出落ち感ある この小説からグリコ森永事件の要素を取ったら、サスペンスとしても小説としても 何も魅力がない。残念 それだけで売れてるとか世の中ちょろいのな | ||||
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「グリコ・森永事件」をモデルとした小説。「グリコ・森永事件」をモデルとした小説と言えば高村薫氏「レディー・ジョーカー」が直ぐ思い浮かぶが、「レディー・ジョーカー」が社会の底辺で生きる犯人側の視点でその悲哀と矜持とを描いた社会派小説であるのに対し、本作はそれに似た意匠を持ちながらも、作者独自の推理を試みたらしい。 主な登場人物は、30年以上前の事件の際の録音テープの声主として使われた事を知り、事件の真相を知りたい(親族の無実を確信したい)と願うテーラーの曽根と、未解決事件の年末特集のために止む無く事件の真相を追うハメになった新聞記者の阿久津。作者としては株の仕手筋等のアイデアを出して健闘しているとは思うが、立場上、犯人に近い位置にいる曽根が真相に近づくのは当然としても、30年以上前の迷宮事件の真相に阿久津が近づく経緯が安直過ぎるのではないか。特に、犯人グループが会合に使った料亭や、その料亭の女将が犯人グループの一人と男女の仲だった事をアッサリと突き止めてしまうのは興醒めであり、読んでいてスリルもサスペンスも感じなかった。また、若い世代の読者の事を考えてか、事件に関する説明が多過ぎる。事件を旧知の読者には冗長だし、かと言って、これがなければ若い世代の読者を惹き付けられないとあっては、作者にとっては痛し痒しと言った所か。ただし、これも作品のテンポを悪くしている。 そして、阿久津が(フィクションとは言え)本当に犯人グループを特定してしまう展開には驚いた。通常、真相追及の過程で消されてしまうのが常道でしょう(時効でない犯人も居るのだから)。そして、題名の「罪の声」に合せるかの如く、ラスト近くで主犯格の社会正義的な動機が語られるのだが、(作中で阿久津も述べる通り)陳腐極まりなく、これを読ませるために本作を執筆したかと思うと脱力するしかない。サスペンス小説と社会派小説とのバランス及び双方の出来が悪い駄作だと思った。 | ||||
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普段あまりミステリー小説は読まないのですが、小説としては面白く読めたと思います。 ただちょっと腰が引けてるかなあというか、本当の核心が描けていない、あるいは描くことが出来なかったのかなあという気がしました。 本当のグリ森事件のルポ「闇に消えた怪人」で言われるところのXについてはほぼスルーしてしまっているけど、ここを抜かしてこの事件をモデルにする意味があるんだろうか。もうちょっと匂わせる程度でも切り込んで欲しかったのですが、色々配慮したんだなあって感じでした。 | ||||
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おすすめ! テレビで拝見し気になったので購入したが内容にとても引き込まれる。 | ||||
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フィクションとわかっていても、こんなにぐっとくるとは。通勤時読んでて泣いてしまって大変でした。今年一番かな。 | ||||
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15万部のベストセラーで、賞賛の声多数。普段はこういう本を避けているのですが、友人が読んでいたので手にとりました。結果は…読まなくてもいい作品でした。昭和の未解決事件、グリコ森永事件を扱ったフィクションです。 (以下ネタバレありですが)テーラーを経営している37歳の男は押し入れからテープと手帳を見つける。それはグリコ森永事件で使われた脅迫テープであり、声の主は5歳の頃の自分だった。手帳には英文で事件のことが記されていた。一方、大日新聞の記者は新聞の年末企画でグリコ森永事件の記事を命じられ、取材を開始する。事件発生から30年を経て、真相究明に動き出したふたりの男が真犯人を突き止め、関係者の人生が浮かび上がるとのストーリーです。当時の報道記録を丹念にあたり、犯行現場を踏み、関係者に取材した労作です。事実に沿ってストーリーがつくられていて臨場感があります。 作者が工夫したのは以下の5点だと思います。1.記者とテーラーの2者の視点で進めていく構成、2.犯行動機を株価操作による利益追求としたこと、3.テープの声の主である3人の運命を追う、4.海外へ話を広げる、5.可能な限り事実を踏まえて書く。しかし、犯罪ミステリーとしては重要な点に不足があると感じました。それは犯人の人物像を鮮明に描くことと説得力のある犯行動機の提示です。後半に真犯人にたどり着くのですが、その男がまるで迫力がない。あれほどの犯罪をやってのけた主犯とは思えない軽さです。彼が語る動機もあいまいです。作者は株価操作による利益出しとしていますが、その裏付けデータが示されないのは不可解です。当時の警察も被害企業の株価の値動きを調べていましたが、問題点を発見できませんでした。 読みながら気になったのは、話ができ過ぎていることでした。取材で会った人物からは必ず重要な証言や別の人物の紹介が得られて、少しずつ犯人に接近していくのです。刑事でもうまくいかなかったのが、30年後に新聞記者がやればすいすい事が運ぶ。幸運の連続を読まされて白けてしまいました。また、犯人の関係者が犯行に使ったテープを大事に保管しておくでしょうか。400ページと重い本ですが、人物造形とストーリーにリアリティと重厚さが不足しています。いまバブル本がブームになっていますが、本作品もあの頃の迷宮入り大事件としての興味から売れているとしたら納得がいきます。 | ||||
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ぶあつい。このずっしりとした重みが、読み終えた時に、違う重みになる。 なんという物語なのか。 決して笑いながら読む本ではない。しかし、見事に引き込まれる物語になっている。 私にとってはグリコ・森永事件のことは概要も朧にしか知らないため、フィクションとして読みやすかった。 にもかかわらず、記者が実際に取材しているルポルタージュを読んでいる感覚になった。 取材する者と、犯罪加害者の家族かもしれない者。 二人の視点から、別角度から照射するように、事件のあらましが少しずつ見えてくる。 取材する者と想起する者それぞれの視界が重なり、やがて二人がそろって事件を見た時、過去の事件を見直す意味も立ち現れる。 登場人物も多く、事件の複雑さに、犯罪加害者かもしれない心理的な葛藤はどこかに置き座られている感はある。 しかし、読みようによっては、明るみになるあれこれに、主人公たちが圧倒されて呆然としていたようにも感じた。 読み手の私が、圧倒されて、なかば呆然としていたように。 そして、閉じてしばらくしてから思う。 この物語の中でも、キツネ目の男は最後まで謎のままに消えていることに。 | ||||
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