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夏への扉
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【この小説が収録されている参考書籍】
夏への扉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全500件 221~240 12/25ページ
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タイムパラドックスものだと、結構切なくなるのが多いけど、これは本当に読んでて安心。 優しい気持ちになれる。 | ||||
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小説自体あまり読まないですが、読みやすくかなり面白い。小説読んでみようかと思ってる人にもオススメです。 | ||||
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20年ぶりの再読。『夏への扉』というタイトルと、猫あるあるとしても秀逸な書き出しがまず素晴らしい。今からすると2000年での生活がトントン拍子にうまくいきすぎるような気がしなくもないけれど、こんな世界があったっていいじゃないか。冷凍睡眠と時間旅行という2大SFガジェットを出しつつも、それは道具立てにすぎず、あくまで人と人とのつながりのドラマであることが、本書が名作たるゆえんなのだろう。ちょっと古めの翻訳がいい意味で古典っぽくて◎。 | ||||
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やはりハインラインと言えばこれ。新訳もまあまあかな?面白いとか面白くないとかいろいろあるでしょうが、僕にはオールタイムベストです。 | ||||
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知人に面白いから!言われ、読んでみた。正直に言うと、今まで和訳された文庫本には、あの独特の「クセ」と言うべきだろう-わかるだろうか?-…を感じて避けて来た。けれど、そんな自分でもこの本は読んで良かった、そう明言することができる。クセが気にならなかったのか、と言われれば、気になった。最初はなにがなんだか分からなかったし、読むのをやめてしまおうかと思った。思いとどまって読み進めていくうちに、この本への評価がガラリと変わった。 最大の魅力は、あの、なんとも言えないような痛快さだろう。恋人の裏切り…(胸糞悪い)、職場での裏切り…(胸糞悪い)、親友の裏切り…(胸糞悪い)…それらすべてがサクッと解決されていく。話の進み方の軽快さと言ったらなんのこの。最後まで諦めなかった主人公に賞賛を送りたい。…かくいう私は、落ち込んでいた。しかし、元気をもらった。面白かったのだ。面白かったのだ! SF、と言うと小難しい印象を受けるかもしれない。特殊相対性理論?次元?時空?それらを論理的に、矛盾のないように、徹 底 的 に 説明する?いいや、そんなことはしない。あるのは、あの独特で単純で軽快なリズムを打つSFだ。 SF初心者でも十分に楽しめる作品。是非ご覧を。 | ||||
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ハインラインさんのは初めてだったけど良かった。 他のも読んでみよう | ||||
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冷凍睡眠をすることで復習をするという設定は斬新で、前半は確かにテンポが良く、猫もかわいらしく、わくわくしながら読み進めましたが、後半になってがっかり。 結局タイムマシンが出てきて、都合良く時代を行ったり来たり。 苦労して冷凍睡眠したのはなんだったのよ。 | ||||
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主人公の語り口調での進行が苦手で最初の段階で挫折して読めなかったけど、それを乗り越えたら読んでよかったと思えるものが古い作品には多いな~って思います。 時代性なのか訳者のセンスなのか、他の要因かはわからないですが、夏への扉も最初だけ乗り切って下されば読んで良かったと思えるのかなと思います。 三人がマイルズの家でのやりとりをする所からは一気に読めました。 おススメです。 | ||||
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SFとしてのストーリー展開は面白かったです。 冷凍睡眠などで2つの時代の話が展開しますが、設定のひとつひとつが自然で細やかでした。 小説を読んでいて一度矛盾に引っかかったままになると気持ち悪く感じる性分なもので、 そういのを感じることなく最後まで読めたことは嬉しかったです。 ただ、主人公が親友と婚約者に裏切られたり、11才の女の子と結婚できたらいいな、と願うに至るまでの 主人公以外の登場人物の心理描写が少なく、物語がなぜそう進むのか?を考えるうえで大事な部分なのに、 物語の景色があくまで主人公側の1視点からだけで進んでしまったのが残念でした。 私の中では主人公は子どもっぽい猫好きロリコンの技術オタクなだけで、あまり魅力を感じませんでした。 あとは、私が読んだのは翻訳が1963年のものということで、文章がやや古い印象です。 若い人が読む場合は2009年の新訳の方が良いのかな? | ||||
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1950年代のタイムトラベル小説。 シナリオはベタな展開だが、その簡潔さがまたよい。 なによりスピード感あふれる展開で物語に引き込まれる。 ワンポイントで登場する猫の存在、愛嬌が現実と空想のギャップを際立たせている。 現代ではありふれたタイムトラベルSFも当時では新鮮だったはずで評価が高いのも納得。 | ||||
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最近話題になっているテーマであり、興味深く読むことができました。 | ||||
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新旧訳どちらも持っていたが、(表紙が気に入っていることもあり)現在手許に残しているのはハヤカワの旧訳文庫版。 時代に即した翻訳にという意図で訳し直されたか否かは知らないけれど特に新訳にせずとも良かったのではないかという読後感。 | ||||
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もちろん男前のピートが大好きだけど、主人公のダンが男性には気付きにくい家庭の仕事に着目して商機を見い出しているところは現実と照らしても先見性を感じる、しかも安価に出来るよう努力をしている。 彼がタイムトラベルした未来を過ぎた現在になってさえ彼のような良心的な技術者兼会社経営者は存在していないのではないだろうか?新旧の訳はどちらも読んでいるが(翻訳はどちらもそんなに遜色はないと思えるものの)個人的にはピートを思わせるネコの後ろ姿が美しいこの文庫版に愛着を感じずにいられない。 | ||||
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主人公が行く未来が2000年と、もう過去になってしまいましたが面白く読むことが出来ました。 | ||||
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「40年前に読んだら面白かったんだろうね」...この一言に尽きる。 | ||||
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率直に言って面白くありませんでした。 経営や経済、株、雇用、社会情勢などの話しばかりで、SFの要素が少なかったです。 作品の舞台が2000年でしたが、やはりSFとしての賞味期限は、作中の舞台となっている年で切れるのだという事を実感しました。 | ||||
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会社の人がオススメしていたので、読んでみました。 読み終わった後、とても爽やかな気持ちになりました。 | ||||
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中学生の頃に読んで以来、約30年ぶり?に読み返しました。 話のおぼろげな筋以外は忘れていたので一から楽しめました。 30年。 私はコールドスリープはせず、年を重ねて現在を生きています。なんだか不思議(^^;; ガールズキャンプにいたリッキィにほど近い年齢だった私と、今のおばさんの私。 どちらの私も⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️をつける爽快感です。 ロバート・A・ハインラインこそが未来から舞い戻り小説家になったんじゃないの?って思えるほどに未来世界に関する想像に驚嘆。 ただ、ハインラインが想像した1970年、2000年。 どちらも現実はそのスピードでは想像の技術を実現できなかったかな? タイムパラドックスものにはよくあることだけど。 長く読み継がれるものにはそれだけの力がある。 まちがいないですね。 余談ですが、女性に対する考え方、女性自身の感覚みたいなものが書かれた当時からすると随分変化したんだなあと本筋以外にも興味深く。 現代女性にはないリッキィの魅力? こんなお姫様は今は絶滅しましたね。 このリッキィを、受け入れられるか入れられないかで日米の本作への評価の差がでるのかな? ロリコン容認というか、光源氏的な男性諸氏の夢の物語?(笑) | ||||
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自分はあまり使ったことがないKindleでサンプルでこの作品を精読しました上に。 面白かったのですぐさま購入し、日々の隙間時間のときに読みやっと読み終えました。 前購入した本は序盤があまり面白くなく、挫折しましたが、本書は飽きずに読み切れました。 色んな展開が転々と流れていくので続きが非常に気になる構成になっていて傑作と呼ばれてるだけあるなと思いました。 夏への扉の意味が分かった時は心が満たされた気持ちになった気がします。 | ||||
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この本を知ったのは、恥ずかしながらアニメ「エウレカセブンAO」最終回のサブタイトルだった。 まず、このワクワクするタイトルに惹かれ、そして、このアニメの話とどのような関連性があるのかと思いながら読んだ。 物語の設定自体は、バックトゥーザフューチャーやドラえもんをはじめとした時間を行き来するSFものに慣れてしまっているため、 "よくあるタイムリープの物語"に感じた。 (他の作品がこれを踏襲しているということか。 ) しかし、ずっと残っているだけのことはある。 どん底から成り上がる展開、話の途中で出てきたピースが一つになる気持ちよさは非常に興奮した。 | ||||
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