■スポンサードリンク
夏への扉
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
夏への扉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全493件 1~20 1/25ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
古い本ですが古さを感じずサクサク読み終えた。前半の友人、婚約者の策略の辺りもダレる事なく、こいつらめ!と楽しめた。ちょっと疑問に思う所もあったが、始めてハインラインを読んだが、他の作品も読みたくなった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
百冊以上ものSFを読んできましたが、その中のナンバー1です。 猫好きにも、伏線回収のプロット好きにも万人に受け入れられる名作です。この本は、通算20回以上読んでると思いますが、毎回ハラハラとさせる魅力があります。私の人生を豊かなものにしてくれました。あの世に持って行くことができるとしたら、この一冊でしょう。もちろん、「コールドスリープ」にも! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もしドラえもんのストーリーを人のみで構成したら、この話のようになるのではないか。と思わせられた名作でした | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
もはや基礎教養というべきレベルの大名作であり、万人にとって必読の書のひとつと思います。 が、単に内容が知りたい、読んでみたいというのであれば国会図書館のサイトに行って検索してください。 無料で全文読めます。 この作品に関しては訳によるニュアンスの違いがあまり感じられなかったので、どうしても現物を本棚に置いておきたいというのでなければ買う必要はないでしょうし、コレクター的には特定の訳や版のものが欲しいという要望があるでしょうから、ここではなく古書で探すことになると思います。 全てのバージョンを揃えたいマニアでもなければ購入に必然性が無いのです。 名作であるが故に商品として成り立たなくなってしまった作品と言えるでしょう。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
どうにもすんなり入ってこない。洋書の翻訳だからかなと思う。いちいち遠回しでわかりにくい説明と、馴染みのない話し方。新訳の訳者はアルジャーノンの訳者らしいですが、アルジャーノンは私大好きです。なので、翻訳された洋書が一概に嫌いなわけではないのですが… この作品自体が苦手なのかな。こんなに高評価で昔からある名作とされてるから、私も好きでいたいのに。なんせ最後まで読めませんでした。半分くらいまで頑張ったんだけど。 旧訳を読んでみようかな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFの古典『夏への扉』題名の爽やかさとは裏腹に冒頭、ドロドロした愛憎劇が展開されびっくり。 未来パートでは一転、タイムパラドックスの謎解きに魅了される。大団円は爽快そのもの!未来に希望を持ちにくい今だからこそ、この作品の明るさは心を照らす。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
日本国内ではSFオールタイムベストの上位(トップ5位)に必ず選ばれる超人気作で、ハインラインの代表作とされている。ただ、本国アメリカではそれほど高く評価されていない、というのが面白い。 猫SFとしても知られる本作の人気は、猫好きの多い日本ならではの現象なのかもしれない。特に物語前半での愛猫ピートは、ただ可愛いだけでなく、ご主人のために大奮闘するので、猫好きには涙ものである。翻訳がよいこともあり、鳴き声(話し声)もかわいらしすぎる。 一方、タイムパラドックスの扱い方がとてもシンプルで、伏線が複雑に張り巡らされた他のタイムトラベルSFに比べて特段優れているようには感じず、ハインラインの最高傑作かと言うとやや疑問が残る。 逆に言えば物語が分かりやすいし、読んでいてとても楽しい小説であることは間違いないので、あまりSFを読みなれていない方、そして猫好きには大いにお勧めできる。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
有名なSF作品なので期待して読みましたがとにかくおもしろかった。緻密な設定と人物描写、ストーリー後半からのスリリングな展開がすばらしいです。おもしろすぎて一気読み。SF小説というくくり抜きに最高の小説です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SFと聞くと頭のいい理系男子が好きな難解な本なんだろうなと(偏見)敬遠してしまっていたのですが、全然そんなことなく、めちゃくちゃわくわくしながら読めました。 ラブストーリーとかヒューマンドラマなどしか読んでこなかった私でもとても楽しめましたので、SF未経験の方にもおすすめです! ちょっとネタバレ↓ この本を読んで真っ先に感じたのは、え、これirobotのこと?(1950年代に考えついていたの、すごい)でした。設計者の方、この本からインスピレーション得たのでは?! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
アマゾンさんで購入したのかどうかを忘れるほど以前の購入ですが、本人が忘れていても履歴に残っていたので・・。 正直、今読むと設定はベタだと感じるかもしれません(いや感じるw)。ですが、事細かく当時を彷彿させる描写があって、その中でのほんの少しの未来・・・でも、今でもその未来は手に入らない未来。。。そんな未来へ護民官の猫と共に。 護民官って何? と思いながら最後まで読んだ私の場合、読み終わるとなぜかスッキリした気持ちになりました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
◯1回目は途中で終わった 僕が大学を出て就職しないでフラフラしてた頃、ふと1個前の版の本書を購入した。SFの名作!!と言われているようだったので、この機会(当時)に読んでみようか、、、と手に取ったのを覚えている。見返してみるとAmazon購入履歴のずっと前の方にもあった。が、途中で断念したこともまた覚えている。僕は特別SFというジャンルに傾倒していたわけでもなく、読書家というほど活字に強いわけでもなかった。SFはとっつきにくい、どういう状況なのか文章からうまく想像できない、という素人感丸出しのヤワな理由で前に買った本はどこかに消えてしまっていた。 それから10年とちょっと経った今、再び新装版の本書を購入した。あの頃とは違い、みるみるうちに読み終えてしまった。僕も多少文章が読めるよう変わった??本はしっかりカバーが変わった。 ◯『夏への扉』 こんなにシンプルで興味のそそられるタイトルはない。「夏ってなに?」「どこでもドア?」「SFだから読んで字のごとしのテクノロジー?」なんだか見当もつかない。けれど夏への扉とやらを自分も探してみたい。どこかにありそうだ。なぜだか、そんなふうに思わせるタイトルでその名だけはずっと記憶として残っていた。 さて『夏への扉』とはなんだったか?それは書かないし自分には書けない。この作品を求め、自分がまた10年前と同じ扉を求めていると感じただけでなにかうれしく、それを小難しい小説論で解釈するのは野暮に思えた。実際、僕にはプロットとか構成とか時代背景的な知識とかがそもそもわからない。 だから、そういうのは抜きに、どこか別のところに通じるものを信じてやっていきたくなるとき、この本を取るすべての人が主人公になれると思った。やっぱり素敵な作品だなと思った。読めてよかった。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
名作が名作と言われる理由がよくわかる一冊 こんなん誰でも一度は読んだことあるのが当たり前のレベルだからもし読んだこと無い人いたら今すぐ買うべき | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
1956年に発表されたロバート・A・ハインラインによる古典的SF小説であり、代表作ともされている本書。実は今更初めて読んでみた。 名作として名高いのは知っていたが、なんの予備知識もなく頁を繰ってみると、最初の頃は一人称の主人公の回りくどい言い回しや、自己中心っぽい性格がグダグダしているなぁと、幾分鼻についたが、キャラクターの味付けと感じられるようになったのか、ストーリー性の高さに惹かれ始めたからなのか、暫くすると気にならなくなった。 SFとはいっても、気難しいものでもハード系でもなく、主人公は三十歳前後の男性だけれどもジュブナイルっぽいラフな印象の文体だ。 物語は1970年のアメリカ。主人公のダンは愛猫ピートと二人きりで街をうろういていた。 ダンはエンジニアで、家庭用自動機械を次々に設計、製作してヒットさせるが、仲間に裏切られ、自ら起こした会社を追い出されたのだ。 酔いに任せて彼は保険会社へと赴き、ピートと共に三十年間のコールドスリープを契約する。 その後酔いも覚めた所為か、愚かなことだとコールドスリープの実行を思い止まるダンだったが、色々あって結局は永い眠りにつく。 次に目覚めたのは2000年。 そこで目にしたのは、かつてダンが作った機械たちの発展系だった。 あの会社はどうなったのか、あの裏切り者たちはどうしているか? 眠る前にも色々あったが、起きた世界でも様々な人々との出会いと共に色々ある。 まぁ、小説なのだから色々無ければむしろおかしいと言うものではあるにせよ、それにしても見事な作劇というか、流れる様に物語が進んでいく筋書き、見事な伏線と回収と、これだけの優秀なプロットが考え付くとは、ハインラインとは、なんと素晴らしい柔軟性と想像力に長けた頭脳の持ち主だろうか。 とにかく、「時間旅行もの」と言うジャンルを確立し、世界的な評価を受けた本作は、この後も色々な出来事が続く。 ダンの身に一体何が起きるのかと、最後まで飽きることなく読める一作である。 そして、2021年には『夏への扉 -キミのいる未来へ-』として、主演を山﨑賢人、監督は三木孝浩によって、まさかの邦画での映画化がされた。 びっくりである。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「この世の真理がどうであろうと、僕は現在をこよなく愛している。」 現在を愛すること、努力することの大切さを学べる一冊だと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
Kindleで読みました。 段々引き込まれるように読み進めていけました。 是非おすすめします。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SF古典名作ということで、前々から読もう読もうと考えてついに読了。 SFネタとしては決してハードな部類ではなくて、どちらかというとジュブナイル系のライトSFという感じで、現代でSF映画や小説に慣れ親しんだ人にとっては驚きは少ない。 主人公が過去と未来での言ってしまえば俗っぽい事柄に奮闘するのが主軸であり、SF的なギミックのディテールを楽しんだり、驚きのどんでん返しのようなものは期待するような内容ではないだろう。 したがって、個人的にものすごく楽しめたかと言えば否定することになってしまうのだが、やはりこれまで評価されてきたのは間違いなくて、おそらくSFというジャンルに限定した物語の骨子に期待しているものが自分と違うからなのだろう。 なお、僕の大好きなSF小説は同じくジュブナイル小説である高畑京一郎「タイム・リープ」や、小林泰三「玩具修理者」に収録されているハードホラーSF「酔歩する男」だ。 SFというジャンルに手を出してから、今現在でも不動の1、2が変わらないというのだから、やはり最初に受けた衝撃というものを忘れられないからなのかもしれない。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
40年ほど前、学生時代に読んで感動した本です。 あらためて購入して懐かしさを感じながら読み、 それほど古く感じられないことに驚きました。 やはり名作ですね。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
単純に女性としてラストが気持ち悪かったです。 おすすめ本としてよく出てくるけど、読書初心者とかにわざわざおすすめする程かな?と疑問です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
良の商品を購入したのに 裁断面はカビか汚れかわからないけど汚かった。触りたく無いです。 カバーも縛り跡の様な物があって最悪でした。星付けたく無いけどとりあえず最低評価です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
【ネタバレあり】 入院中に読みました 2023年の現代から見ると少し古く感じるが1950年代に書かれた小説だということを知れば驚くような描写が多い。 ストーリー展開もタイムスリープモノの王道の様な展開で、あらゆる作品が影響を受けている、というのも頷けます。 クライマックスの主人公ダンとリッキーがやり取りするシーンは、この作品の中で一番純粋な感情と思いやりが交わる素晴らしいシーンだと思います。 少し涙しました。 ただ、読了後に改めて考えてみると 中盤から終盤にかけて都合の良い展開や登場人物が多かったなという印象が残りました。 私は「そういうものだな」と受け入れられましたが、特にリッキーという女の子(女性)の主人公に対しての存在や彼女自身の感情についての"都合の良さ"があまりにも単純で、 "主人公を幸せにするための存在"というキャラに終始してしまっているのは人を選ぶ部分かと思います。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!