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夏への扉



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夏への扉の評価: 4.32/5点 レビュー 500件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全500件 281~300 15/25ページ
No.220:
(1pt)

中途半端な近未来小説

なんだか、リアリティーに欠ける、

中途半端な近未来小説で、

未来の舞台となる2000年自体、

現在は過去の物になっているし、

説得力が感じられない。

猫にも、登場人物にも魅力がない。

一つのアート作品として読むべきなのか?

これほど評価の高い作品に価値を

感じられないのは、読者に責任が

あるのかもしれないけど、

文体にも、文脈にも、表現にも、

作品を愛し星を付けている人には、

申し訳ないけど、私には、とても星は、

付けれない作品でした。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.219:
(5pt)

後味よく、爽やか

実はKindleで読んだ作品なのですが、あまりに気に入ってしまったので、
どうしても紙の本で持っていたくて取り寄せました。何十年も前に書かれた
ものとは思えません。猫の表紙も気に入っています。久しぶりに一気に読みました。
読後感も爽やかでした。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.218:
(4pt)

読後感さわやか。魅力的な主人公、魅力的なストーリー

Kindle版が安くなっていたので購入。
ランキングなどでよく見かけるので以前から興味はありました。

主人公ダニエルが魅力的。
次々の困難に直面しても悲観的にならず、とにかく考え行動する。
どんな場面でも立ち止まることなく最善を尽くします。
お人好しすぎて人に騙されたりもするけれど、懲りずにまた誰かを信頼する。
そうして最終的に、失った以上の物を手にする。
今で言うところのライフハック成功ストーリーを読んでいるような気持ちになります。

これは10代で読んだ方が心に響くと思います。
大人になった現在に読んだことだけが残念。

作者も魅力的な人物だったのかもしれません。
未来は今よりも必ず良くなっている。だから歩みを止めない。
そんなプラスのメッセージを受け取りました。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.217:
(3pt)

もっと早く読んでおくべきでした

ロバート・A・ハインラインの言わずと知れた代表作。
もっと若い頃に読んでいてもおかしくはなかったが、オジサン世代になって、初めて読んでみました。

内容は、コールドスリープとタイムトラベルを組合せたもので、SF作品全体でも、タイムパラドックスをテーマに描いた初期の作品とのこと。

文章的には、古めかしさはないのですが、やはり時代設定が、現代(2014年)の視点からすると、違和感があります。

作品が発表されたのは、1956年なのに対し、物語は、1970年。
主人公のダンはコールドスリープで未来を目指すのですが、目覚めるのが、2000年。
この時点の不都合な状況を打開するため、タイムマシンで1970年に逆戻りし…というストーリー。
発表時からすると、すべて「未来」を描いています。
ところが、2014年の現代では、逆にすべて「過去」を描いていることになります。

発表時に本作品を手に取った読者は、1970年という未来なら、少しは科学が進歩し、ましてや2000年なら、もっと進んでいるだろうと想像し、そうした未来予測も本作品の楽しみのひとつであったでしょう。
しかし、今ではその楽しみはありません。
せいぜい、未来予測のどこが当たり、どこがハズレかを確認するくらいしかなく、あまり楽しい作業ではありません。

結果として、本作品は、1970年は過ぎていたとしても、2000年に到達する前には読んでおくべきだったと思います。
そうすれば、純粋にタイムトラベルによる過去改変という、ファンタジックなストーリーに、主人公への共感を覚え、好印象のまま、自分の胸のうちに留めておくことが出来たのではないか、そんな気がします。

実際、1980年前後に読んだ「2001年宇宙の旅」(アーサー・C・クラーク著)は、2001年が過去となった現在でも、私の心の中では、傑作であり続けています。

つくづく物語とは、出会うタイミングが重要だな、と感じさせられた作品でした。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.216:
(5pt)

色褪せない名作

初めて読んでから十年経ちます。
毎年一回は読んでいますが、読むたびにハラハラし、怒り、面白さに感動する、こんな本は他にありません。
SFで、間違いなく一番好きな本です。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.215:
(5pt)

夏への扉

Kindleで何十年かぶりに読み直して見たけど、やはり好きだなあ。原作が出たのは私の生まれた年だし、訳が古くさく感じるのはやむを得ない。

それにしてもiRobot 社からお掃除ロボット「ルンバ」に続いて、床拭きロボット「ブラーバ」が発売されるらしい。社名はアシモフですが、製品はハインラインの世界だね。日本の家電メーカーがこういう製品を開発出来ないのは残念ですね。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.214:
(5pt)

大満足!

日焼けしていましたが、カバーのデザインが変わってしなったので、この猫の後ろ姿の物が手に入り嬉しかったです。。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.213:
(5pt)

さすが!

期待をうらぎらない名作。訳が堅苦しくて読みにくい部分がありましたが、面白かったです。途中から加速度的にパワーアップして、最後まで読み切りました。猫がいい仕事してる!最後もハッピーエンドで読後感最高です。2000年の描写なども、2014年の現在からみると興味深かったです。山下達郎の夏への扉をBGMに満喫。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.212:
(4pt)

痛快で、読後感が爽やか

SF的には秀逸かどうか分からないが、勧善懲悪でハッピーエンドで、ファンタジーで、

読後感が非常に爽やかである。

言ってしまえば、どんなに追い込まれても、あきらめず行動せよ、となるんだろうけど、

極上のおとぎ話を読んだような印象が残る。

猫のピートが愛らしく、且つ勇敢で頼もしい。猫を飼ってるからキュンとなった。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.211:
(4pt)

懐かしい空気

実は今さらはじめて読んだ。なんというか、ノスタルジックな。
タイトルからのイメージはちょっと違ったかな。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.210:
(5pt)

やっぱり最高でした

35年ん前に文庫本で読んで、今は電子化された本で読んでも面白さは変わらずです
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.209:
(4pt)

不思議な30年

読みたいと思ってから30年が過ぎてしまいました。まだ途中ですが、現実の30年とハインラインの想像した30年とが実に面白く不思議です。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.208:
(5pt)

新訳も違和感なく読めました。

この本は十代に愛読して20年以上忘れていたのですが、今回新訳で発売されたと聞いて読んでみました。文化女中器という会社がハイヤードガールになっている以外はさほど違いを感じなくて、懐かしく読んでいたら、最近はやりのお掃除ロボットの設計図をめぐる陰謀が出てきてびっくり。これがまさしく現代のお掃除ロボットの原型そのもので、特許を陰謀で取り上げられた主人公は、自暴自棄になり冷凍催眠の旅にでる。
最後はどんでんがえしの、素晴らしいハッピーエンド。これは永遠の名作です。
夏への扉[新訳版]Amazon書評・レビュー:夏への扉[新訳版]より
4152090596
No.207:
(3pt)

古典SFの傑作と名高いロバート・A・ハインライン「夏への扉」読了

簡単に要約するとタイムパラドックスもの。
この作品が1957年に執筆されたというのだから、
当時の読者は相当に驚き興奮し、賞賛したことは想像に難くない。
しかし、すでにいくつものタイムパラドックスもの出版されている現代に
振り返って読むとそれほど新しい感動があるものではなかった。

下手に1957年から観た21世紀感を
21世紀になって読むとやや古くさく感じてしまう。
名作!名作!と言われていただけに少しがっかりしてしまいました。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.206:
(1pt)

こういうの初めてです。

何度も中古の本を注文してきましたが、こんなにひどい状態のものは初めてでした。

きちんとした本の状態を載せるべきです。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.205:
(5pt)

うまく説明できない

たぶん、三度目の読了。
この物語の良さは、残念ながら言葉で上手く説明できない。
ただただ、この世界に、浸って、満喫して、ラストの余韻を受け止める。
それがすべてだと思う。

もし、SFというくくりで敬遠しているひとがいるとしたら、惜しい傑作
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.204:
(5pt)

なぜ人気なのかが分かる!

実際に読んでみるとなぜこの作品が日本でこれほど人気なのか分かる。
理由はタイムトラベル+萌え。いわゆるオタクにはたまらない。
どういうところが萌えるのかは実際に読んでみて欲しい。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.203:
(5pt)

タイムマシンものは数々ありますが、古典のナンバーワンをH.Gウエルズの「タイムマシン」とするなら現代ならこれで決まりです。

SFファンなら誰もが認める作品であることは間違いありません。何回読み返しても飽きることはないでしょう。山下達郎さんがつくられた同名の曲も是非聴いてほしいです。彼がいかに、この作品に思いいれがあるか伝わってまいります。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.202:
(3pt)

うーん、、、

内容は今でも十分通じるが、ちょっと古いというか、他の方も
書いている題材なので、現代においては新しさがちょっと足りないかな。

だけど、ルンバが出てきて、感動。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453
No.201:
(4pt)

翻訳はひどいが

内容は秀逸。
それだけに、日本語とは思えない、堅苦しい翻訳が残念でならない。
翻訳が良ければ星5つなのだが。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
4150103453

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