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夏への扉
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【この小説が収録されている参考書籍】
夏への扉の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全493件 321~340 17/25ページ
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宇宙の戦士以外で初めて読むハイラインの作品です。 評判の高さに納得の作品でした。また再読したい作品です。 | ||||
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評価が高いので読んでみましたが、ご都合主義過ぎてカタルシスも何もありませんでした。 主人公が出会う人たちがそろいもそろって善人過ぎます。 結果的にあの悪女のおかげで少女と結ばれてよかったということですね。 私も猫飼いですが、ジンジャーエールを飲んだり勇敢に人間と戦ったりとかするのはどうかと。 遺伝子改造でも受けている設定なのかと思いました。 | ||||
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夏というキーワードは本編にはあまり関係がなかったが、60年ほど前のSF小説ながら楽しく読めた。序盤は意味が分かり辛かったが、読み進めていくにつれて引き込まれていった。 | ||||
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文庫で持っているのですが、Kindleのライブラリに加えたくて購入したついでに一気に読んでしまいました。 実に10代の頃から何度となく読んでいるのですが... SFとしてはとっつきやすいので、SFを読みはじめたいという人にはいつもお勧めしている一冊です。 | ||||
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あまりのご都合主義的タイムスリップに唖然です。ネタバレになりますが、冷凍睡眠から目覚めると、かつての悪妻が落ちぶれ、かつての少女が成年しフィアンセとして待っているなんて、今どき小学生にだって笑い話にされるでしょう。 | ||||
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ロマンス的な要素が評価された作品が、たまたまSFジャンルだったのではないか? と思いました。 SFの名作……といわれると、かなり違和感を覚えます。 主人公は優れた発明家&エンジニアという設定ながら、 自己評価が高い割に、人物として優れてもいなければ良い人でもない。 プライドだけ妙に高いダメ人間が無茶をして、ご都合主義で切り抜けていく展開です。 ご都合主義的は冒頭からで、後半にかけてかなりの頻度になるため、 話にのめり込むことができませんでした。 翻訳が平易かつ訳し方が一貫して読みやすいので、読書感想文の題材に良いのではないでしょうか。 | ||||
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私の少女時代のお気に入りの作品ですが、大人になってから読むと更に面白い。護民官はもちろん大好き♪。後味さわやか。大好き。 | ||||
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キャラクター、ストーリー、世界観、どれも良い。また読みたいと思う本でした。 | ||||
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とても素敵な小説でした。 主人公を騙し、裏切った二人への復讐劇かと思いきや、結局はそうではなかった。猫のピートの存在が大きいです。ピートがいなければ、普通のタイムトラベル小説だったかもしれない。 これは、繰り返し読みたい作品でした。この本の購入は最後まで迷いましたがレビューの高さと、割引で安くなっていたのが購入理由です。 今の私なら定価でも迷わず購入しても惜しくないです。 | ||||
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全ての猫好きに捧げる、爽やかな読後感のロマンチックSF。 初めて出会った時からン十年。一体、何度読み返した事か。 毎回、誇り高き猫のピート、主人公で根っからの技術者ダン、ピートと仲良しのリッキイ等、魅力溢れる登場人物とスピーディな展開にページを捲る手が止まらなくなる楽しい時間を過ごせます。 未来(1956年の発表当時から見た、2000年)の描写は、流石に全て当り!と言う訳には行きませんが、あけっぴろげで楽観的な技術崇拝主義は、甘々ですが、素直にテクノロジーの未来を信じる事の心地良さを感じさせてくれます。 軽く楽しい読書体験を約束してくる本書。 SF名作中の名作として、猫好きには特にオススメです。 | ||||
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SF小説のなじみのない私でも、いち押しの作品。読後感がこんなに良い小説はない。読んだ人たちとは、夜を徹して語り合いたい。まだ読んでない人には、ニャオと薦めたい。 | ||||
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SFはかなり好きで以前からいろんなものを読んできましたが、面白いと言われる本作は未読でした。 この度Kindle Paperwhiteを購入したので記念にダウンロード。ついに読みました。 まあ、さすが傑作といわれるだけあり、面白い。手法自体はどこかで読んだようなものなんですが、 この時代にこれを書いたハインラインは凄いですね。うまくタイムトラベルを処理しています。 それにしても後半の主人公には胸がスカッとしますね。傑作と言うのは色あせないんだなぁ。 おすすめです。 ただ価格が高いかな?これなら古本屋を回れば100円で買えるでしょうからね。 Kindle版にするかどうかはあなた次第というところでしょうか? | ||||
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SFを読むと、よく感じるのが、アイデアだけで押しまくって、キャラクターが立っていない作品が多いということなのですが、この作品は、アイデアも良いし、キャラクターも良い。すごく良い。特に、猫のピートとリッキーに参ってしまいました。猫のほうは、猫語が秀逸(作者の力か、役者の力かは不明)。リッキーのほうは、かわいらしくてたまらない。11歳となっていますが、私は、終始5,6歳のイメージで読んでしまいました。そこで、難癖をつけるなら、11歳の女の子が、10年後も同じ気持ちでいるなんて、そんなバカなってことになるのでしょうが、私にとっては、それがますますリッキーのかわいさを引き立たせているのでありました。 | ||||
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本作(原題:The Door into Summer)はアメリカのSF作家ロバート・A・ハインラインが1956年に発表したSF小説。なぜか小説作品を検索しているとAmazonがプッシュしてくる。。。古い作品だし図書館で借りてみました。ネタバレしてしまうのでなぜSF作品なのか、と言う話は控えますが、表紙絵の通り猫が出てくる小説作品。P1〜350(訳者あとがきまで)。 以下、個人的な感想ですが、読後、Amazonの絶賛レビューの嵐に戸惑ったのは私だけではないと思われます。1956年発表作品であり、SF作品は時の流れに逆らえ難いものなのかもしれませんが、決して伏線回収が素晴らしいわけでもなく、半分ほどまで読んだ時点で主人公の探す「夏への扉」は一体どこなのか分かってしまい、後は足りない(それを実現する為の)ピースを探す作業になってしまいました。それも終盤後出しジャンケンでふっと出てきた為、なんという自己都合プロットなんだ感が拭えませんでした。。。 対象読者について。 SF作品は星新一(こちらは小学生時代から読んでます。好きです。)くらいしか読んでないのであまり言えた口ではないのですが、独特の語り口調とうさぎドロップ 10 番外編 (Feelコミックス)の結論がビミョーと感じる方、経済的に裕福・親密な友人・美しい伴侶が幸せの絶対条件とは感じない方、既に40代以上で上記条件を入手出来る可能性が低く、それにより己の不幸を感じ取ってる(不幸な)方、そして大して猫好きではない方にはオススメ出来ません。逆に若ければ&それらを実現していれば、それだけで共感を感じ取れる方がいる作品になってると思いました。 以上から、評価は人によって分かれる、普通と言う事で星3つとさせて頂きました。 タイトルは「夏への扉」となっていますが、それは万人の夏への扉ではない事はご留意下さい。あなた自身の”夏への扉”を探すキッカケになるかもしれないので一読をオススメします。 | ||||
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「もしあたしがそうしたら――そうしたら、あたしをお嫁さんにしてくれる?」 もうこの一言ですね。号泣・・・ リッキーのひとこと。そして猫のビート・・・ 何十年間この本の中に夏への扉があるとしんじています。「もしあたしがそうしたら――そうしたら、あたしをお嫁さんにしてくれる?」 冬になったら夏への扉を探すビート。可愛い姪リッキー、そして夢を探し努力するダニー!SFというより叙情ロマンです。是非若い人にお勧め。いまだ私の本棚には古い「夏への扉」の入り口が眠っています。そして時々くじけそうになったら、その本を開けて扉を探します。 | ||||
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猫好きにはたまらなくうれしい作品です。SFの古典と言ってもいいと思うのですが、少しも古さを感じさせません。ハインラインは子供の時から大好きな作家です。ましてここでは、猫のピートが大活躍してくれます。作者は絶対猫好き!!!!! | ||||
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取りあえずSFの傑作を読みたいと思い。評価の高いこの本を購入しました。 で、読んでるうちに思い出しました。 これ小学生の頃、図書館で読んだことあります。 こんな題名だったかな、子供向けに短く編集されてたと思います。 少女が大人の男性を好きになって冷凍催眠で年齢を調整して結婚するって物語。 子供ながらにロマンチックなSFだなと思ったものです。 思い出と一緒にそのころの素直な心情にタイムスリップできました。 個人的に星五つです。 ちなみに今回はじめてkindleストアで購入してみました。 iPadなので不安だったのですが、いい感じで読めました。 | ||||
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書体が変わるポイントで落丁があります。電子書籍の落丁は初めてです。改善してほしいです。 文字の大きさを変えると切れていた部分が表示されました。 | ||||
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本の内容を何にも知らずに読み始めました。 著者はハインラインだし、新訳版とあるので人気があるのだろうと。 猫を連れて飲んだくれる若者の語りから物語りは始まります。 途中はSFらしからぬ現実のどろどろしたネタが出てきます。 文化の違いでしょうかねえ。ジュブナイルちっくな話であっても、会社乗っ取りの描写が入ってくるんですね。 1970年という近未来を舞台に、さらに30年後の2000年にコールドスリープして未来を見た若者が、意外なハッピーエンドをむかえます。 40数年前のSFなのに、今でも未来を想像してわくわくできるSFでした。 | ||||
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この賛辞の嵐!ステキ過ぎるタイトル!長年読み継がれてきた事の意味! この本はもしかしたら人生のバイブルになるかも…!!! …と、あらかじめ勝手に無茶なハードルの高さを設定して読みはじめたからでしょうか? 特に目の覚めるような事も起こらず、どこがどう面白いのかまったく掴み切れずに、 でもきっとそのうち、めくるめく爽快なストーリーが展開していくのでは… という期待を頼りに、なかば悔し紛れにどうにか読了しましたが、 結局特に何の感想もないです。 主人公の年の離れたラブストーリーの部分の意味が、 どういういきさつでどういう心の流れでああなったのか全然分からない。 なにかそうなる必然というようなエピソードもなかったし。 本来ならハラハラしそうな様々な出来事が、なぜか淡々と粛々と進んで行った印象で、 「この先どうなっちゃうの!?」というワクワク感も得られなかった。 猫好きにもオススメ!という割には猫もたいして活躍しないし、 そもそも出番も少ない。 感想なんて当たり前に人それぞれですし、出会うタイミングもあると思いますが、 個人的には、1章読んでノレなかった時点で読むのを止めておけばよかった。 またいつかふと読み返したらグッと来る時があるかも…! と言う予感も致しません。 あ、でも、中学生位の頃に読んだら全然違った印象になったかもしれない、 という感じは致します。 | ||||
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