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夏への扉



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夏への扉の評価: 4.32/5点 レビュー 493件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全493件 141~160 8/25ページ
No.353:
(2pt)

期待しすぎました。

猫の表紙。永遠の名作。猫好きの方は必読。というような前置きから、勝手に主人公と猫の爽やかな物語を期待してしまったために、大きく外れました。1956年に書かれたタイムトラベルものです。そう知っていたら読まなかったかも。その時代のSF小説としてはよくできているのだとは思います。でも個人的には、自身の成功のことばかり考えている主人公に同調できず。期待した猫も最初と最後以外、ほとんど出てきません。時代の古さを感じさせる、癖の強い日本語訳も気になりました。どうしてこんなに人気があるのか、正直わからない作品です。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.352:
(5pt)

引き込まれる

最初の数ページでもう物語に引き込まれました。言い回しが素敵です。著者は複雑で難解な事柄を、シンプルかつ分かりやすく説明する能力に長けています。難しい題材を扱っているのに、子供にも読めるような文章で書き起こされています。これはかなり難しい偉業ではないでしょうか。ウィットに富んだセリフが愛おしく、楽しい読書時間が過ごせました。古い作品ですが、訳に古さを感じず大変読みやすいです。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.351:
(4pt)

素敵なSF小説

この有名なSF小説を昨日の夜、数時間で読んだ。いつからこの小説のことを知っていたか忘れたが、ついに読んだ。予想したストーリーとは全く違ったものだった。扉を開けると夏に行ける物語と思っていたのだが。今年の夏は暑いので、夏という言葉の付いた小説を読みたくなって買った。小説の名前がいいよね。片岡義男風だね?まあまあ面白かった。著者の名前もかっこいい。感動はあまりなかったけど。名作だけど、5点満点ではない。コンタクトの方が感動する。歳の離れた若い子と結婚するのがやや気持ち悪い。でも、ホント読んで良かった。
訳は福島正実なんだ。この人の小説も子供の時にいっぱい読んだ気がする。
文化女中器という訳語は古いなあ。これって、ルンバだよね!ルンバはこの小説をヒントに開発したんじゃないの?他にも古いなあと思う訳語があった。
タイムトラベルをすると、他の自分が存在することになるが、その問題の処理は解決していないのな。
夏の暑い夜に、素敵な小説を読んだ。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.350:
(5pt)

猫、大活躍です。

古典の名作。読後感の良さからも、これから海外SFを…という人にはおすすめ。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.349:
(5pt)

希望に満ち溢れた未来

直感というのは大抵当たっている。
何故なら人間は未来にも過去にも行けるからだ。
直感というのは、意識でも無意識でも
そうなる未来に行っているからだ。
過去において分からない事は
それを探る未来があるという事。
“夏への扉”を開けてそこに行こう。
夏への扉[新訳版]Amazon書評・レビュー:夏への扉[新訳版]より
4152090596
No.348:
(3pt)

家庭用ロボットがまだできてないことに、状況認識/設計の難しさを感じます。

1957年の時間系SF。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』はこういうところから来たのかも。軽いノリも似ている感じがします。

 「冬の季節でも、どこかのドアは夏に繋がっているかも」と信じている猫。描かれている2001年が過ぎた今でも、家庭用ロボットがまだできてないことに、状況認識/設計の難しさを感じます。
夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))Amazon書評・レビュー:夏への扉 (ハヤカワ文庫 SF (345))より
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No.347:
(4pt)

読みやすいなー

近未来SFとサスペンスを混ぜた作品。
ロボットが普及する独特な世界で、経済や社会風刺を細かに書いてます。
性格が少し荒めの主人公の皮肉ジョークもなかなか。
昔の人が考える未来像はこんなんなんだなー。
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No.346:
(5pt)

これは名作

1956年に発表された作品とは思えない。
今でも新鮮でワクワク読める。
古臭さが全くない。

その頃に1970年代のことを書き、さらに2000年のことを書いているが感心するばかり。
もう一度読もうと思います。
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No.345:
(5pt)

初読の人には何の印象も持たずに読んで欲しい

高校生の時に初めて読んで最高に面白いと思いました。本当に面白くて記憶を失ってまた読み直したいと思うほど。
10年経ってもう忘れられてるかな?と最近読み直しましたが、面白すぎて印象に残りすぎたのか大分ストーリーを覚えちゃっていました、、。ただ、それでもしっかり面白いと思えるからすごい作品です。
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No.344:
(5pt)

ピートと夏への扉を開けに行こう!

ハインラインの叙情に満ちたラストが堪らない秀作。未来への明るい希望に満たされている。ストーリーは、何でも読んでいるから、分かっているはずなのに、ついつい読んでしまいます。ついてない主人公にもどかしさを感じて、感じて、いっきにその「もどかしさ」が一気に解き放たれた瞬間に、小説の楽しさ、醍醐味を感じました。新訳版「夏への扉」。なんども、ピートや、リッキーと開けにいきたい気がします。ハインラインに乾杯!
夏への扉[新訳版]Amazon書評・レビュー:夏への扉[新訳版]より
4152090596
No.343:
(5pt)

本当に面白いです。

ご都合主義であるという批判も間違っていないとは思いますが、そんなことは問題にならないくらいに感動します。
またKindle版はポピュラーハイライトされている節がどれも素晴らしいので、Kindle版をおすすめします。
僕個人の感動SF小説ランキングでは、アルジャーノンに花束を を抑えてこの作品が一位になりました。
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No.342:
(3pt)

くどい。

面白いが表現がくどくて最後まで読むのがつらかった。時代背景は仕方ない。
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No.341:
(4pt)

言わずと知れた名作

ずっと未読だったが、ふと目につきポチった。
今はキンドルで手軽に購入できる良い時代になった。
あらすじは知っていたけれど、改めて読むと抜群に面白い。
ハインラインの未来予測のすごさと言ったら…。
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No.340:
(5pt)

翻訳が正確です

旧訳版は誤訳が多く「??」と思うところがいくつもあります。雑誌名「Life」を一般名詞の「生命」として訳していたり… 当時はまだ海外の情報入手が難しかったので致し方ないとは思いますが。原文を読む際の参考にするには新訳版をおすすめします。
夏への扉[新訳版]Amazon書評・レビュー:夏への扉[新訳版]より
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No.339:
(4pt)

山下達郎

多分個人的でしょうが 山下達郎の夏への扉と被るんですよね~ また読み直したいです。
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No.338:
(5pt)

レビュー通りの傑作.

前半は個人的に胸糞が悪くなったり,「?」と思う部分があったが,そのおかげで後半の爽快感や伏線回収がたまらず一気に読んでしまった.もう一度読みたい.
また,あまりSF感が強すぎず,sf小説初心者の方にも読みやすくおススメです.
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No.337:
(3pt)

人間には心があるんだな

SFに関する知識、猫への愛情は筆者リスペクトしていますが、
脚本そのものやオチは凡庸。
なぜならば、ハッピーエンド自体は嫌いじゃないですがむしろ好き、
そこに説得力を持たせるためのね、
人間の心ってやつ?
そこがねひぐらしのなく頃にの視点の真摯さや、
リンダキューブアゲインのオムニバスならではの登場人物の因果のフラットさに感動した筆者にすれば、
悪いことせざるを得なかった人々への想像力が薄いかと存じます。
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No.336:
(5pt)

ピートが可愛い❤

60年も前に書かれたとは思えない
最後が、ちょっと男性の夢を叶える終わりで
冬眠から目覚めた21歳の無垢な女の子と...
というのが笑えましたが
ストーリーは素晴らしく
一気に読み終えました。
すごく良い作品です












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No.335:
(5pt)

なぜもっと早くに読まなかったのか?

なぜもっと早くに読まなかったのか?
そう思わせる小説。
高名な古典的SF小説なのでもちろん名前は知っていたが、失礼ながらこれほどまでにレベルの高い作品だとは思っていなかった。しかし、いざ読み始めたらページをめくる手が止まらない。
久々に胸のすくような小説を読んだ。
まだ未読の方は是非!
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4150103453
No.334:
(5pt)

プレゼントしました

山下達郎さんの曲から興味が湧き購入しました。今回は友達へのプレゼントとして購入しました。
友達にとても喜ばれました。また他の友達にもあげようかと思っています。
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4150103453

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