オリエント急行の殺人

評判

オリエント急行の殺人の評価:

4.23/5点 レビュー 218件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.23pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全265件 221〜240 12/14ページ
No.45
(5pt)

クリスティで一番好きですが・・・

 傑作だと思うし、クリスティの作品の中では、一番好きな作品で非常に面白かったです。やっぱり大雪で立ち往生した豪華寝台特急という舞台設定のよさが作品の魅力を100倍にしてると思いますね。
 クリスティはこういう限定空間っていうのかな、孤島とか、大雪の山荘とか、飛行機の機内とか、船内とか一定の範囲に限られた舞台を取り扱った作品が光ってること多いと思います。思い出せるだけでも「ナイルに死す」「そして誰もいなくなった」「オリエント急行」「雲をつかむ死」「白昼の悪魔」。できの良いといわれてる作品はほとんどが限定空間を舞台にしてます。
 できが良いといわれてるABC殺人事件とかアクロイド殺しとかの場合、限定空間でないっていうだけで、やっぱり魅力が落ちるんだよねぇ。その辺がクイーンやヴァンダインと違うところかな。
 しかし、実際にあった事件をネタに使っちゃうなんて、遺族の人の気持ちを考えると、クリスティって人権感覚おかしいんじゃないかって思う。だって、あなたが作者なら遺族に悪いって思いませんか。俺なら思います。ちなみに俺は読んでる途中で母親にネタばらしされたので、けっこうきついものがありました。
オリエント急行殺人事件 (講談社 青い鳥文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行殺人事件 (講談社 青い鳥文庫)より
4061485113
No.44
(5pt)

クリスティで一番好きですが・・・

 傑作だと思うし、クリスティの作品の中では、一番好きな作品で非常に面白かったです。やっぱり大雪で立ち往生した豪華寝台特急という舞台設定のよさが作品の魅力を100倍にしてると思いますね。
 クリスティはこういう限定空間っていうのかな、孤島とか、大雪の山荘とか、飛行機の機内とか、船内とか一定の範囲に限られた舞台を取り扱った作品が光ってること多いと思います。思い出せるだけでも「ナイルに死す」「そして誰もいなくなった」「オリエント急行」「雲をつかむ死」「白昼の悪魔」。できの良いといわれてる作品はほとんどが限定空間を舞台にしてます。
 できが良いといわれてるABC殺人事件とかアクロイド殺しとかの場合、限定空間でないっていうだけで、やっぱり魅力が落ちるんだよねぇ。その辺がクイーンやヴァンダインと違うところかな。
 しかし、実際にあった事件をネタに使っちゃうなんて、遺族の人の気持ちを考えると、クリスティって人権感覚おかしいんじゃないかって思う。だって、あなたが作者なら遺族に悪いって思いませんか。俺なら思います。ちなみに俺は読んでる途中で母親にネタばらしされたので、けっこうきついものがありました。
オリエント急行殺人事件 (ポプラポケット文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行殺人事件 (ポプラポケット文庫)より
4591089339
No.43
(5pt)

鮮やかな推理を楽しもう

アガサ・クリスティーの作品の中でも有名な本作品は、ポワロの名推理の冴えを楽しむのに最高の一品である。もっとも、本格推理物として考えると本作は弱い。基本的に読者が一義的に謎をとくことは不可能であり、ポワロの推理も、かなり無理のある部分が多い。しかしその点は本作にとってはそれほど重要でない。それそれの登場人物が抱えている謎、そして事件そのものの謎を、ポワロが解決していくさまが鮮やかに描かれていて、その鮮やかさたるや、まさしく胸のすくような快感がある。例えるなら、これはよくできた時代劇の殺陣である。実際の真剣勝負とは似ても似つかぬ殺陣ではあるが、主人公の剣士の少なくとも見かけは見事な剣裁きには見とれてしまう。この作品を読んでも、ポワロの推理の強引さに少し突っ込みたくなることもあるが、そんな疑念は、推理が見事に当たったときの描写の楽しさの前には吹き飛んでしまうのである。まさしく作者の講談師的な語りのうまさを見せ付けてくれる作品であろう。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.42
(5pt)

良作


 この作品の名前は、一般の方にも知られている有名な作品です。
そのため、私も興味を引かれてこの作品を読みました。
 もちろん、クリスティー文庫のファンですからね。

 作られたのは、かなり昔の作品ですが、それでも殺人の舞台は非常に良い。
 近代的な物は登場せず、ただ頭のみを使うポアロが非常に素晴らしいです。

犯行のトリックなどは、他の作品と同じ、最後に語られますが、やはり終わり方は中途半端なようで、完結してるのが、個人的に「・・・」みたいな感じでした。
 最も、クリスティー作品はどれも同じような終わり方ですけど・・・。

 残念なことに、この作品はあまりにも知られているので、事件の真相を知っている方が多いと思います。
 私も、この作品は有名なだけに、事件の真相を知っていました。
 そのため、ちょっと期待が持てなかったのが、マイナスでした。
 発売当時読めなかったのが、苦痛ですね。

さて、一般の方にも受け入れる作品か?
 と、言われたら、文句なしだと思います。

 オススメとしては、ミステリー初心者の方に是非読んで欲しいですね。
 あるいわ、最近ミステリーに興味を持たれた方。
 そのほうが、無駄に疑問をぶつけないで、スラスラ読めると思います。

 私なんて、今まで数多くのミステリーを読んできたので、ほとんど疑いの目で読んでました。そのため、ちょっと面白さ激減したのが・・・まあ、問題だったかなと・・

 クリスティー作品を始めて読む方も、「そして誰もいなくなった」かこの「オリエント急行の殺人」を手にとって見ると、いいでしょう。

 評価としては、最高点ですが、内容を知っている方にとっては、星3個ぐらいですかね・・・
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.41
(5pt)

実質的密室殺人

雪で立ち往生した列車内での殺人であるので、事実上、密室殺人だ。
しかも、犯人はまだ、列車内に居る。

作品は色々な可能性を語る。
私は、何とか犯人に迫ってやろうと、意気込んで読み進んだ。
それで、この人はおそらく犯人ではないだろう、という人を消去してみた。
すると、この消去法では、容疑者の全員が消去されてしまう。

作品は読者を悩ませる。
この作品では、新たな容疑者が、後から現れるのではない。
確かに最初から、犯人は、この列車に、乗り合わせているはずだ。

著者の他の作品についても考えてみる。
「そして誰もいなくなった」では、どうだったか?
あの作品では、本当に誰もいなくなった。
この作品では、誰もいなくならない。
とにかく、読んでみるべし。

本書を読み終わって、心底「なるほど」と、唸らされた。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.40
(4pt)

豪華な舞台設定と大仕掛けなトリック

内容の説明が不要な程著名な女史の代表作で映画化もされた。作品中、犯行現場への抜け道がある部屋の主が最も難しい役どころだが、映画ではイングリッド・バーグマンがさすがの貫禄で演じていた。ところで、この作品には単独大西洋横断飛行で有名なリンドバーグが関係しているのである。彼はこの成功後当然のように著名人になったが、そのせいで子供が誘拐され、子供は帰らぬ人となった。クリスティは本作で登場させている人物(警察関係者以外)を、全てリンドバーク家の関係者の反映として描いているのである(リンドバークのリの字も出てこないが)。クリスティとリンドバーグとの関係は不明だが、リンドバークへのオマージュとして本作は書かれたのだろう。豪華な舞台設定の裏に隠された哀感。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.39
(5pt)

文学作品と言える

クリスティーの探偵小説の最大の魅力は その文学性にある。この点
で 彼女の探偵小説は 凡百の探偵小説から傑出している。

 本作は 間違いなく彼女のマスターピースの一つである。未だ読んだ
ことがない人の為に 結末を書けないのが残念だが ポアロが二つの
解決策を出す所が何とも言えず 文学的である。

 オリエント急行に乗り込んでいるセレブたちでの事件である。そんな
ゴージャスな雰囲気も魅力だ。この作品の映画化も成功したことで
知られている。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.38
(5pt)

さすが女王の代表作

数多いクリスティの名作の中でも、ラストが一番好きなのが、この作品。雪の中を走るオリエント急行で殺された、1人の男。乗り合わせた客。そして名探偵。ミステリーファンのテンションを高める要素は満載です。

殺された男の秘密。そして、乗客たちの素顔が明かされていく時、ポアロもまた、真実にたどり着いていく。

あっと驚く犯人やヒントは絶対言えません。「どんな話?」と聞く前に、「とにかく読みなさい」と言いたい。これにせよ、『アクロイド殺し』も、『そして誰もいなくなった』にせよ。

1つ言うなら、クリスティの作品はいずれも、動機がしっかりしているなあと思います。今日本で流行っている推理アニメは、近親者の復讐という動機が多すぎて、辟易してしまいます。クリスティは、金目当てだったり、恋愛のもつれだったり、私利私欲の動機もあり、その一方、殺人に正当な理由などないかもしれませんが、ああ、これはその気持ちも分かると納得できるほど、しっかりした復讐の動機がある話もあります。

とにかく、全編通してミステリファンでも、そうでない人にも、一度は読んでおきたいこれ、必読です。

オリエント急行に乗りたくなりました。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.37
(5pt)

クリスティーに拍手ッ☆★

私のアガサ=クリスティーコレクション,第2弾です☆★

コレを読む前に「ABC殺人事件」を読み,クリスティーの魅力を感じました。

なのでコレも期待をして読み始めると・・・・

さすがクリスティー。私じゃ考えつかないような推理やテクニックがどんどん出てきました。

普通の推理小説だったらだいたい結末の予想がつくのですが,初めてこんなに悩まされました。私は負けず嫌いなので先へ進みたくないというキモチと,早く知りたいという気持ちが頭の中でずっと戦っていました((笑))

とにかく,本を読んでこんなに結末を真剣に考えたのはコレが初めてです。小学生には少し難しいところもあるかも知れませんが,中学生になれば必ず読めます。私も読めました。

推理小説は苦手という人も,是非この作品をデビュー作としてみてはいかがですか?
オリエント急行殺人事件 (講談社 青い鳥文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行殺人事件 (講談社 青い鳥文庫)より
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No.36
(5pt)

クリスティーに拍手ッ☆★

私のアガサ=クリスティーコレクション,第2弾です☆★
コレを読む前に「ABC殺人事件」を読み,クリスティーの魅力を感じました。
なのでコレも期待をして読み始めると・・・・
さすがクリスティー。私じゃ考えつかないような推理やテクニックがどんどん出てきました。
普通の推理小説だったらだいたい結末の予想がつくのですが,初めてこんなに悩まされました。私は負けず嫌いなので先へ進みたくないというキモチと,早く知りたいという気持ちが頭の中でずっと戦っていました((笑))
とにかく,本を読んでこんなに結末を真剣に考えたのはコレが初めてです。小学生には少し難しいところもあるかも知れませんが,中学生になれば必ず読めます。私も読めました。
推理小説は苦手という人も,是非この作品をデビュー作としてみてはいかがですか?
オリエント急行殺人事件 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行殺人事件 (講談社文庫)より
4061370065
No.35
(5pt)

クリスティーに拍手ッ☆★

私のアガサ=クリスティーコレクション,第2弾です☆★
コレを読む前に「ABC殺人事件」を読み,クリスティーの魅力を感じました。
なのでコレも期待をして読み始めると・・・・
さすがクリスティー。私じゃ考えつかないような推理やテクニックがどんどん出てきました。
普通の推理小説だったらだいたい結末の予想がつくのですが,初めてこんなに悩まされました。私は負けず嫌いなので先へ進みたくないというキモチと,早く知りたいという気持ちが頭の中でずっと戦っていました((笑))
とにかく,本を読んでこんなに結末を真剣に考えたのはコレが初めてです。小学生には少し難しいところもあるかも知れませんが,中学生になれば必ず読めます。私も読めました。
推理小説は苦手という人も,是非この作品をデビュー作としてみてはいかがですか?
オリエント急行殺人事件 (ポプラポケット文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行殺人事件 (ポプラポケット文庫)より
4591089339
No.34
(5pt)

正義の鉄槌がくだるとき

1934年作品。完璧に完成したプロットの上を登場人物が役者として名演技を披露してくれる。そういう作品だ。

ディテールの細かな部分まで見事なくらい丁寧に書き込まれていて、途中で登場するポアロの時系列的事象の巻紙はクリスティも同じものを使っているに違いない、とか思わせる。(●^o^●)そして中心線を形作っているのはクリスティの『正義感』だ。ここが読者の気持ちをよりポアロに近づける。

プロット・ディテール・筆力すべてにおいて完璧な作品。これを読まずにミステリィは語れないよね。(●^o^●)
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.33
(5pt)

間違いなくアガサの最高傑作!

推理小説とはトリックを説いて犯人を特定して終わり・・・。と思っていた私の蒙を啓いてくれた、間違いなくアガサの代表傑作です!
犯人は大きさも強さも異なる12の刺し傷を受けて絶命します。その意味するところは? 
そして、最終章でポアロが提案する2つの解決策には、ポアロ(換言すればアガサ)の深い人間愛が表現されていて、単なるミステリと一線を画した深い感動を与えてくれます。
因みにこの作品を読んで私はロシア語(厳密にはキリル文字)に興味を持ちました。
文学に関する専門教育を受けたわけでもないアガサがこのような優れた作品を残してくれたことが、人間の能力への深い信頼も生んでいます。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.32
(5pt)

初めて読んだ作品

たくさんあるアガサ・クリスティーのな中で始めて読んだのがこの本でした。ミステリーにはあまり興味がなかったのですが、これを読んで興味をもち始めるようになりました。
 様々な人の心の変化や性格、外見を鋭く捕らえているクリスティーの作品はすごいと思います。最初はちっぽけな事だったのにだんだんとそれが重要な事だと分かってくる・・・本を読むページが止まりませんでした。

オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.31
(5pt)

人間には法律より大切なものがある・・・(;'Д`)ハァハァ

(;'Д`)ハァハァ  ホームズもそうなんだが、殺人事件の犯人が誰かを特定したとしても、その被害者が非情な人間、殺されてしかるべき人間であれば、その罪を黙認する…。
法律ではない『正義』というものが存在する…。
それこそが名探偵の資質なんだらう。
そう思わせる作品である…。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.30
(5pt)

クリスティーの最高傑作!

これぞクリスティーの最高傑作だと思います。犯人が誰か当てようと思って読み進めていくと一人ひとりの容疑が晴れていき、最後には犯人がいなくなってしまいます。しかし、名探偵ポワロは細かいことも見逃さず、最終的に犯人が誰であるかを突き止めます。驚くべき衝撃の事実!最後の最後でのポワロの裁き方は個人的には好きではありませんが、事実がすべてわかった後の話なので良しとします。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.29
(5pt)

傑作推理小説

クリスティを最初に読んだのは確かこの作品だったと思います。
まだほんの子供でしたので、動機もトリックも新鮮な気持で読めましたし、豪華列車のオリエント急行は今も私の憧れです。
そして何度読んでも面白い。
大人になってからもいろんな推理小説・サスペンスドラマを見てきましたが、この小説の動機や犯人像がモデルになったとしか思えない作品が多数あります。
それだけ多くの人に影響を与え、なお色あせない魅力があるのです。
映画やドラマもとても良かったです。
ぜひ、本家本元オリエント急行の優雅な雰囲気と推理を楽しんでみてください。
ちなみにこの作品、大西洋無着陸横断飛行に成功した英雄、リンドバーグ大佐に起こった悲劇が題材になっているそうです。
そういう経緯もまた、この作品を魅力的にしていると思います。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.28
(5pt)

人間には法律より大切なものがある・・・(;'Д`)ハァハァ 

(;'Д`)ハァハァ  ホームズもそうなんだが、殺人事件の犯人が誰かを特定したとしても、その被害者が非情な人間、殺されてしかるべき人間であれば、その罪を黙認する…。
法律ではない『正義』というものが存在する…。
それこそが名探偵の資質なんだらう。
そう思わせる作品である…。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.27
(5pt)

3回読みました 犯人が分かってもまた読める不思議な推理小説

この犯人像には賛否ありますが、やはり傑作だと思います。
オリエント急行の豪華な雰囲気と、富裕層の人間関係などを楽しみたい方にオススメします。
犯人探しだけが目的の方にはクリスティーは向きません。
この結末には私は泣きました。犯人が分かってからも何度も読めます。
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
4151300082
No.26
(5pt)

殺人者に裁きを

映画を見て原作をかったくちですが、この時代の雰囲気が素晴らしい。
あらゆる国のあらゆる階層の人がこのオリエント急行に集っている・・・
なんの知識もない人はポワロの謎解きの段階で「え?」を連発することでしょう。
誇り高いロシアのドラゴミロフ公爵夫人がお気に入りです。
そして最後に正体を現すあの素晴らしき大女優も・・・
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) Amazon書評・レビュー: オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)より
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