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自己紹介
仕事柄出張が多く、電車での移動中や滞在先のホテルで専ら読書の日々です。映画も大好き(マニアといっていい)でよく観るのですが、最近「アッ」と驚く結末のサスペンス、ミステリー系の映画に出逢えずじまい。なので最近は想像力が大いに掻き立てられる小説という媒体に活路を求め、日々興味惹かれる作品を物色しております。
ミステリが好きになったきっかけ
子供の頃にひたすら読んでた江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ、ドイルのホームズシリーズが走りです。中・高校あたりから島田荘司、綾辻行人氏の作品に出逢いその作品世界にはまりました。意外な結末はもちろんですが、探偵役のキャラクター造形が魅力的なのも好きになったきっかけかと。
好きな作品の傾向
最近はとにかく強烈などんでん返し系のミステリーを好んで探しています。叙述トリックでもなんでもオチで驚ければ多少の荒は気にしない傾向ありありです。小説という媒体じゃないと表現できないトリック(作中作や人物への先入観など)は他では体験できないエンタメとして自分の中では重要な位置を占めています。
オススメしたい作家や小説
クリスティ「アクロイド殺し」、綾辻行人「迷路館の殺人」、倉阪鬼一郎「三崎黒鳥館白鳥館連続密室殺人」、三津田信三「首無の如き祟るもの」

レビュー数
11
最近のレビュー
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我が母との電話 島田荘司讃歌

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あれは私が社会人になり一人暮らしを始めたばかりの頃だったと思います。夜10時頃、携帯に母から電話が。週末の実家での親戚の集まりの件や最近どうかなどの内容でした。翌日の仕事の件で頭が一杯だった私は、母の話にもどこか上の空で適当な相槌を返しておりました。そろそろ電話を切る口実を見出そうとした頃、母の声が興奮を帯びたものに変わりました。「そうそう、この前ね島田先生とカラオケに行って来たのよぉ」母ご贔屓のミステリ作家、島田荘司のファンクラブの集いの後、ご本人とカラオケに繰り出したとの内容でした。「歌がプロ並みに上手くて感動したわよ~」そう興奮気味に話す母と、早く電話を切りたい私の温度差は激しく、その話に対する当時の私の返事は「あ、そう」という素っ気ないものになってしまいました。さて「斜め屋敷の犯罪」です。本格ミステリとしての舞台装置、キャラクター、トリック等まさに島田荘司というエッセンスが凝縮された作品でした。後半に登場する御手洗潔の描写も面白く、総体的に島田荘司という作家を理解するうえでも重要な1本ではないかと思われます。今、あの時と同じ内容の会話を母としていたらこう云うでしょう。「母ちゃん、ズルい。うらやましいな!!」と。

9pt
10pt

読書数
53
最近の読書で 8pt 以上の小説

A 8.02pt 7.55pt 3.88pt

結成14年のアマチュアロックバンドのギタリスト・姫川亮は、ある日、練習中のスタジオで不可解な事件に遭遇する。

A 8.15pt 7.51pt 3.61pt

もし、現在の記憶を持ったまま十ヵ月前の自分に戻れるとしたら?この夢のような「リピート」に誘われ、疑いつつも人生のやり直しに臨んだ十人の男女。

S 7.71pt 7.87pt 3.82pt

美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。

A 7.93pt 7.86pt 4.25pt

失われた過去の記憶が浮かびあがり男は戦慄する。自分は本当に愛する妻子を殺したのか。

A 6.62pt 7.02pt 3.26pt

雪に閉ざされた山荘に、UFO研究家、スターウォッチャー、売れっ子女性作家、癖の強い面々が集められた。

A 7.18pt 7.25pt 4.07pt

二代目教祖の継承問題で揺れる巨大な宗教団体“惟霊講会”。

S 7.60pt 7.85pt 4.03pt

密室で殺された画家が遺した手記には、六人の処女の肉体から完璧な女=アゾートを創る計画が書かれていた。

S 7.89pt 7.60pt 4.22pt

妻と喧嘩し、あてもなく街をさまよっていた男は、風変りな帽子をかぶった見ず知らずの女に出会う。

S 8.13pt 8.01pt 4.23pt

厳寒の季節に似合わず国際列車オリエント急行は世界各国からの乗客でいつになく混んでいた。

B 7.67pt 6.67pt 3.14pt

東京からカラフトへ向かう「紅緑丸」の船上で発見された変死体(「人喰い船」)、山中を走るバスから消えた五人の乗客の謎(「人喰いバス」)、谷底から消えた墜落死体(「人喰い谷」)、密室から消えた凶器の謎(「人喰い倉」)―。

A 6.97pt 7.12pt 3.73pt

北海道の最北端・宗谷岬に傾いて建つ館―通称「斜め屋敷」。

B 6.36pt 6.78pt 3.90pt

広大な敷地を所有するデスパード家の当主が急死。その夜、当主の寝室で目撃されたのは古風な衣装をまとった婦人の姿だった。

S 8.15pt 7.47pt 4.02pt

瀬戸内海に浮ぶ獄門島-南北朝の時代、海賊が基地としていたこの島に、悪夢のような連続殺人事件が起こった。

S 8.41pt 8.40pt 3.75pt

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。

S 8.06pt 7.93pt 3.88pt

奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。

S 8.24pt 8.11pt 4.25pt

鎌倉の外れに建つ謎の館、時計館。角島・十角館の惨劇を知る江南孝明は、オカルト雑誌の“取材班”の一員としてこの館を訪れる。

S 7.43pt 7.81pt 3.93pt

他人を寄せつけず奥深い山で芸術家たちが創作に没頭する木更村に迷い込んだまま、マリアが戻ってこない。

A 7.76pt 7.65pt 3.69pt

その「呪い」は26年前、ある「善意」から生まれた―。1998年、春。

A 7.88pt 7.33pt 3.83pt

「4月9日(金)午前0:20にお越しください。お目にかかれるときを楽しみにしております。

S 8.55pt 8.35pt 3.66pt

奥多摩の山村、媛首村。淡首様や首無の化物など、古くから怪異の伝承が色濃き地である。

A 7.14pt 7.49pt 3.64pt

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。

D 5.67pt 6.16pt 3.41pt

柳生照彦から持ち込まれた犯人当てリレー小説―柳生の問題編に対し、タレント作家の尾道由起子に解決編を書いてもらい、その後に自分の解決編を載せる。

C 5.67pt 5.87pt 3.23pt

七月七日の午後七時、新進作家、坂井正夫が青酸カリによる服毒死を遂げた。

A 7.41pt 7.53pt 3.58pt

連続する幼女誘拐事件の捜査は行きづまり、捜査一課長は世論と警察内部の批判をうけて懊悩する。

B 6.97pt 7.15pt 3.14pt

「何でもやってやろう屋」を自称する元私立探偵・成瀬将虎は、同じフィットネスクラブに通う愛子から悪質な霊感商法の調査を依頼された。

A 7.18pt 7.57pt 4.23pt

村の名士アクロイド氏が短刀で刺殺されるという事件がもちあがった。そのまえにさる婦人が睡眠薬を飲みすぎて死んでいる。

B 7.00pt 7.14pt 4.19pt

かつては神宮球場のヒーロー、プロ野球の世界ではノーヒットノーランを達成。

B 5.75pt 6.77pt 4.19pt

新宿・アンダーグラウンドを克明に描いた気鋭のデビュー作!おれは誰も信じない。女も、同胞も、親さえも…。

S 7.61pt 7.93pt 4.33pt

匣の中には綺麗な娘がぴったり入ってゐた。箱を祀る奇妙な霊能者。

B 6.65pt 7.14pt 3.93pt

休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。

B 6.46pt 6.55pt 3.87pt

九歳の夏休み、少女は殺された。あまりに無邪気な殺人者によって、あっけなく―。

C 5.46pt 5.90pt 3.12pt

伝説の傑作『殺人鬼』、降臨!!’90年代のある夏。