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No.3
占星術殺人事件
島田荘司
占星術殺人事件の感想
No.2
首無の如き祟るもの
三津田信三
首無の如き祟るものの感想
No.1
オリエント急行の殺人
アガサ・クリスティ
オリエント急行の殺人の感想
皆さん指摘されている通り、冒頭を読むのは一苦労でした。(「魍魎の匣」の中盤のうんちくに比べたらまだ読み進めやすかったですが)
御手洗の「電話帳~」の件が過ぎると一気にテンポアップ。島田荘司ワールドを堪能しました。
現在進行形の事件ではなく、発生して40年経過した迷宮入り事件を解決するというお話は最近あまりお目にかかって無く新鮮。
40年間、日本中が頭を悩ませても解けなかった謎を1週間で解決するため奔走する御手洗、石岡コンビには
読む側も燃えますね。
一つ一つの状況の解釈の仕方も2人の会話からいろんなパターンが挙げられており、なかなかにリアルで作者の力量に
感動すら覚えます。
丁寧なラストの犯人側からの説明でパズルのピースが全て埋まった瞬間、ミステリって素敵だな、と素直に思いました。
国内作家、海外作家を交互に読むようにしているのですが、浮気してもう1作品、御手洗シリーズを読みたいと思います。
それだけ魅力のある作品だったという事ですね(笑)