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No.6
ラットマン
道尾秀介
ラットマンの感想
No.5
星降り山荘の殺人
倉知淳
星降り山荘の殺人の感想
No.4
しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術
泡坂妻夫
しあわせの書〜迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術の感想
No.3
幻の女
ウィリアム・アイリッシュ
幻の女の感想
No.2
斜め屋敷の犯罪
島田荘司
我が母との電話 島田荘司讃歌
No.1
人喰いの時代
山田正紀
人喰いの時代の感想
朝の学校内での掃除時間、教会内の掃除担当になっていた友人はキリスト像を
綺麗にするため雑巾で像をふいていました。
しかしその雑巾でふくという行為をシスターに見咎められ、友人は停学になってしまいました。
真面目に良かれと思ってやった事なのに処分を受けた友人は当時この件に納得できなかったそうです。
「ラットマン」を読んで友人が経験したこの停学の件を思い出しました。
こちらが持つ掃除に対する固定観念と宗教系学校ならではの規則、縛りによる認識の違いに、この話を聞いた当時は
大笑いしつつも釈然としないものが自分の中に残ったものでした。
個人レベルでの先入観、思い込みは程度の差はあれど時に悲劇(喜劇)を生むのだと改めて思いました。
内容やニュアンスなど全然違いますが、なぜか読了してこの昔話を思い出してしまいました~
肝心の小説自体は、どんでん返しが自分好みでとても素晴らしい作品でした!