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とかげさんのページ
- 自己紹介
- 読書が好きな爬虫類。
読書以外の趣味は人狼、水平思考クイズ。
普段はラテシン(http://sui-hei.net)という水平思考クイズのサイトにいます。 - ミステリが好きになったきっかけ
- 小学生の頃、学校の図書室にあったシャーロック・ホームズにハマり、シリーズを読み漁る。
そこからアルセーヌ・ルパン、名探偵ポワロ、とミステリに惹かれていった。 - 好きな作品の傾向
- 雑食。
本格物も、叙述トリックも、ファンタジー系も、SF系も好き。
しいて言えばあっと驚く展開に気持ちよく騙されたい派。 - オススメしたい作家や小説
- 綾辻行人、伊坂幸太郎、小野不由美、恩田陸、高野和明、森博嗣、米澤穂信
アガサ・クリスティ、コナン・ドイル、モーリス・ルブラン、パット・マガー
- レビュー数
- 全12件
- 最近のレビュー
7pt 6pt 7pt 8pt 6pt 7pt 8pt 9pt 9pt 6pt
- 読書数
- 全236件
- 最近の読書で 8pt 以上の小説
S 8.19pt 8.06pt 3.75pt永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。
S 8.28pt 8.08pt 4.32ptその孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。
S 8.42pt 8.16pt 4.10pt人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。
殺意の集う夜/怒涛の「そんなわけあるか」
(とかげ) 【ネタバレあり】友達が死んでいる!確かにあたしは、ちょうど続けざまに6人も殺してしまったところだ。でも友達を殺したのはあたしじゃない。ならば友達を殺した犯人に、あたしが殺した分も罪をかぶってもらおう! さっき殺した6人のうちの誰かに違いない、一体誰だ!?もうこの設定を思いついた作者のセンスがすごいのだが、この作品を楽しむためには、少なくとも次の2つの性質が必要であろうと私は考える。1つ目は、文体や設定への違和感があっても気にせず読めること。古い小説や翻訳ものを読み慣れている人などは向いているかもしれない。 というのも、1996年の作品で、正直、舞台設定や人物設定、登場人物達のセリフも含めて、言い回しやそれぞれの描かれ方が古臭く感じてしまうのだ。昔の本だしそういうもの、と割り切って読めれば問題ないが、序盤の万理と園子の会話が辛い人は、読み切るのが大変かもしれない。2つ目は、バカバカしいことを素直に楽しめること。「そんなわけあるか」の連続で、つっこみ出すとキリがない。潔く楽しんだほうがよい作品である。しかしながら、実は細かい伏線がちゃんとあって、アホみたいな状況の影にやたらまともなトリックや論理展開がある。私自身、どういう気持ちで読めばいいのか困惑しつつも、夢中になって考察して、一晩で読み切ってしまった。この本を面白いと思うか、酷すぎると思うか、かなり好みが分かれそうな作品である。今は電子書籍しか売られていないようなのだが、ぜひ手元に紙で欲しいので、新装版で出てほしい。